古風なレトロネームが大人気♡今アツイ人気の「葉ネーム」ランキング!1位の名前は?
近年女の子の名づけは古風で和風な「レトロネーム」がトレンド! 中でも、止め字に「葉」を用いた「葉止めネーム」の人気が高まっています。
2022年の年間漢字ランキングで「葉」は16位と上位にランクイン。多くの赤ちゃんに名づけられています。今注目の「葉止めネーム」人気ランキングTOP10を紹介いたします。
1位柚葉(主なよみ:ゆずは)
「柚葉」「葉止めネーム」の1位でした。2023年3月の月間名前ランキングでは、5位にランクインしています。
「柚」はミカン科の木で、香り高い実がなることで知られています。また、「葉」は草木の葉っぱを表す漢字。
二つの漢字が組み合わさることで、みずみずしさや生命力を感じさせる名前になっています。
2位琴葉(主なよみ:ことは)
2位にランクインしたのは「琴葉」。こちらは3月の名前ランキングで12位に入っています。
「琴」は、弦楽器の一種を指します。琴の音色のような美しさを連想させるほか、古風で雅やかな印象の名前です。
3位 彩葉(主なよみ:いろは、あやは)
「葉止めネーム」の3位は「彩葉」でした。3月のランキングでは35位の名前。
「彩」は「色どり」や「色を取り合わせた様子」を表す漢字で、女の子の名づけに人気。2022年の年間漢字ランキングでも12位にランクインしています。多彩な魅力を持った美しい女の子に育つことを願って、名づけるパパ・ママが多いようです。
4位音葉(主なよみ:おとは)
「音葉」という「葉止めネーム」が、4位に。2月は184位でしたが、3月は46位へと大幅にランクアップしています。
「音」という漢字を用いることで、完成豊かで芸術的なイメージに。
「音楽の才能に恵まれるように」と用いるパパ・ママも多いようです。
5位紘葉(主なよみ:いとは)
5位には「紘葉」という「葉止めネーム」がランクインしました。2021年は100位以下のランク外、2022年は91位だった名前ですが、今年は男女どちらにも名づけられており人気が高まっている注目の名前です。
「紘」という漢字は、高貴な冠のひもを表します。「世界や人々をつなぐ架け橋のような存在になるように」と用いるパパ・ママも多いようです。