2023年5月3日 17:20
「独占欲や執着心で…」嘘をつき息子をハメようとした少年。意外な動機が明らかに!<小学生トラブル>
“執着”という言葉に、以前、「娘がレクトの姉にカツアゲされそうになった」と言っていたお母さんの話を思い出します。今回と同様に、レクトの姉は友人に執着し、大変なトラブルになっていたのです。
「今回のトラブルですが、ぼくが立ち会ってレクトがソウに謝り、ソウも許してくれて、子どもたちの間では解決しています」
「え? 解決……? これで解決……!?」
“執着”という言葉や、レクトのお姉さんのことが頭をよぎり、ソウのお母さんはモヤモヤとした気持ちになるのでした。
ソウに対して独占欲や執着心があったレクト。「レクトが謝り、子どもたちの間では解決した」と鈴木先生に言われるも、ソウのお母さんは釈然としない気持ちでいました。ソウのお母さんは、“単純な子ども同士のケンカ”とは思えないのでしょう。しかし、学校で起きた出来事にどこまで親が介入するかは、難しいところですよね。納得できないと感じたとき、皆さんならどうしますか?
著者:マンガ家・イラストレーター 愛すべき宇宙人
「ふたりを引き離す」友だちから執着される生徒を守ろうとする先生。母の決断は?<小学生トラブル>