「私、誕生日だった…」夫に営みを避けら続ける妻が誕生日も忘れられ、訴えると驚愕の＜レス夫婦危機＞

主人公のポメは、夫・べると子どもの4人家族。夫婦関係は良好ですが1カ月はすぐに経過。やっとべるが誘ってくれたと思ったらすでに生理周期。今度は自分から“したい”気持ちをアピールしたのにはぐらかされ、ポメは冷たい態度をとってしまいます。ほぼ家庭内別居状態からの大ゲンカを乗り越え、仲直りして気持ちの通じ合った営みをするも、1カ月後に事件が勃発。誘ってははぐらかされ、泣いて許し…という無限ループに。話し合いの結果、愛情を確認し合いましたが…。

「わたし今日、誕生日だったのに」

ある夜、ひとりで泣き出してしまったポメ。つい先日、「もっとポメちゃんのことを考える」と約束してくれたのに、誕生日を忘れられていました。しかも２年連続とあって悲しくて涙が止まりません。

「うそつき、約束してくれたのに、期待させておいて…」。しかし、べるは隣で爆睡。そんな気持ちを知らずに爆睡する姿に腹が立ち…。

「べるさん、べるさん！」寝ているべるを叩き起こし…

誕生日だったことを伝えると、「ごめんね、おめでとう」とキスをしてすぐに寝てしまったべるさん。さらには二人の子どもが泣いてバタバタしているのにべるさんは熟睡。ワンオペで乗り越えるポメさんは、なんだかマイナス思考になってしまいます。

盛大にパーティーをしてとは言いませんが、もう少し配慮してほしいですよね。簡単にキスで済まされては寂しさが募ると思いませんか。

著者：マンガ家・イラストレーター ポメ