「母親が昼から飲酒…」赤ちゃんいるけど…ママ友とのランチ会でお酒、あり!?<お金をせびるママ友>
母乳じゃなければ問題ないし」と、自分を納得させるように考えを巡らせます。
「母親だからって昼からお酒を飲んじゃダメなんてことはないわけで……」
そんなことを考えていると、「もしかして、旦那さんとお姑さんに飲ませてもらえないのかな? それかお金がないから買えないのかも……」と、さゆりさんの家庭事情に思いが及ぶかなこさん。
「家でつらい思いしているんだもんね……。私のうちでくらい楽しく過ごしてほしい……」
さゆりさんを思い、「いろいろお酒買ってみよう。さゆりちゃん喜ぶといいな」と、かなこさんは意気込んで、来週のランチを心待ちにしているのでした。
「お昼からお酒が飲みたい」というさゆりさんに、少々驚いたかなこさんですが、「母親だからってお昼からお酒を飲んじゃダメなんてことはない」と自分を納得させました。かなこさんの言うように、母乳育児でなければ問題はないですよね。
母親にも息抜きは必要です。
しかし、子どもと過ごす時間はお世話をしたり、あちこちと動き回る子どもに危険がないよう、気を配らなければなりません。
お酒を飲んでも、自身の許容範囲を超えない程度に無理なく楽しめるといいですね。
厚生労働省が推進する国民健康づくり運動「健康日本21」によると、「節度ある適度な飲酒」は、1日平均純アルコールで約20g程度であるとされています。一般的に女性は男性よりもアルコール分解速度が遅く、体重あたりの飲酒量が同じでも肝臓障害などの臓器障害を起こしやすいことから、半分程度の10gが目安となるそうなので注意しましょう。
著者:マンガ家・イラストレーター もち
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