沢山の人からいただくお祝いに感謝の気持ちでいっぱいになって<お金じゃないけどお金なんじゃない?>
今回は、かいさんちの体験談です。ある日、仲の良かった高校の友人から出産報告を受けたかいさんち。なかなかタイミングが合わず、ちゃんとお祝いができていなかったことから、改めてお祝いの場を設けることに。親友の門出をお祝いできることに胸を弾ませながら、銀行から6万円を引き出すと、お祝い金として包んで渡したのでした。
それから時間は経過し、いつしかかいさんちも結婚して家族を持つように。結婚・出産・住宅の購入など、節目節目で多くの人たちからお祝いされると、心が温かくなったのでした。
お祝いをもらう立場になって感じたことは…?
私たち家族のことを考えてくれた
たくさんのお祝いを頂きました。
本当に嬉しかったです。
親しい友人、なかなか会えない親戚なんかも、
おめでとうの気持ちが伝わって……。
なんか良いものですね。
お返しも一人一人、相手のことを考えました。
悩むけど、やっぱりこういう時間も楽しいものです。
◇◇◇
結婚や子どもが生まれるなど、人生の大事なタイミングでいろいろな人たちからお祝いをもらったかいさんち。きっと皆さん「おめでとう」の気持ちを込めて、お祝いを包んでくれたり、品物を送ってくれたりしたと思うのですが、そういう温かい想いって目に見えなくても伝わるものですよね。
著者:マンガ家・イラストレーター かいさんち
「そういえば」親友にお祝いをスルーされていることに気付いて<お金じゃないけどお金なんじゃない?>