「自分のやりたい仕事がしたい」夫に訴えると出してきた条件がまさにモラハラだった<モラハラ夫>
モラハラ夫と15年の結婚生活を送ったのち、離婚したRINさん。バツイチの彼と入籍すると、夫となった彼は、穏やかだと思っていたのにRINさんに暴言を吐くように。さらに退職と転職をくり返し、挙句には借金も。RINさんはやがて長男を出産します。ある日、夫が自分の店を開きたいと言い出し、飲食店をオープン。お店が大繁盛したので夫は、売上が順調なうちに銀行からRINさん名義でお金を借りようと言いました。家にやってきた銀行担当者に夫は「2号店を出す」と伝えてしまいます。
2号店を開くにあたって、店舗を見つけたり働き手を見つけたり、やることがたくさんでてきました。
2号店を開きたくないRINさんは懸命に妨害をしようとしました。けれどもとんでもない人が来ることに。そしてRINさんは自分のやりたい仕事がしたいと、店に出なくてもいいようにしてほしいと訴えました。すると夫は、とんでもない言葉を投げかけてきたのです――。
ただし…!?夫の出す条件とは?
2号店をやるなら自分が店に出なくていいようにしてとRINさんは夫に訴えました。すると夫は「自分で稼げるようになってからだ」と怒り始めます。
商売は遊びじゃないからと、2号店を手伝わないと言うなら「稼いでみろよ」と言い放ったのです。
しまいには「俺を困らせるな」とまで……。
◇◇◇
「俺より稼いでみろ」「俺を困らせるな」はRINさん曰く、モラハラ夫さんの定番のセリフだったのだそう。1号店はRINさんの協力あってこそ成り立っていたというのに、モラハラ夫さんは、忘れてしまったのでしょうか。無謀とも思えたモラハラ夫さんの夢をかなえるために支えているRINさんこそ「困らせないで」と言いたかったに違いありません。
著者:マンガ家・イラストレーター RIN
「え…?」不倫され離婚を決意した妻。応援する男友だちたちが妻を狙ってまさかの!?<モラハラ夫>