子育て情報『「耳が聞こえない?」判明した病気はまさかの…ママを絶句させた医師の言葉とは?<息子は先天性難聴>』

2023年9月28日 15:20

「耳が聞こえない?」判明した病気はまさかの…ママを絶句させた医師の言葉とは?<息子は先天性難聴>

「耳が聞こえない?」判明した病気はまさかの…ママを絶句させた医師の言葉とは?<息子は先天性難聴>


待望の男の子・りんたろうくんを出産したミキさん。生後3日目に「耳の聞こえ」を検査する新生児聴覚スクリーニングテストを受けた結果、異状は見つかりませんでした。毎日お世話をしているうちに、ミキさんはりんたろうくんのある異変に気づきます。それは、音に対して反応が薄いということ。違和感を覚えたミキさんが、りんたろうくんを病院へ連れて行くと……。

りんたろうくんが1歳になったころ、幼児教材に入っていた保護者向けの冊子に「1歳になれば赤ちゃんを後ろから名前を呼ぶと、ママの所まで来る」という記事を目にしました。

しかし、りんたろうくんは1度も反応したことがありません。りんたろうくんの耳がとても心配になり、病院で検査を受けることに。


医師から告げられたのは、まさかの病気で……。

医師から告げられたショックな言葉…

息子は先天性難聴でした 5


息子は先天性難聴でした 5


息子は先天性難聴でした 5


※リファ→正しくはリファー
検査はパス(pass)とリファー(refer)で結果がでます。パスとは言語に影響する聴覚の異常はない、リファーとは再検査が必要という意味です。


息子は先天性難聴でした 5


息子は先天性難聴でした 5


大学病院で検査した結果、りんたろうくんは重度の難聴ということが判明しました。病気を疑い、覚悟していたミキさんですが、現実を突きつけられるとショックを隠せません。

医師から症状が重いということで、人工内耳手術をすすめられました。「今まで問題ないって言われたのになんで……」と涙が止まりません。泣きながら夫に電話で報告したミキさんでした。

突然の病気の判明にショックを受けてしまうのも無理がありません。育児をしている中でちょっとした異変を感じたら、小児科や住んでいる自治体の窓口に相談することもできます。不安な気持ちをひとりで抱えないようにしましょう。


※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

※新生児聴覚スクリーニング検査で異常が見つからなかったとしても、新生児期以降に遅れて難聴が生じることもあります。進行性の病気、感染症などが原因で聴覚に異常があらわれることもあります。

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