「今度はなに…?」怒られた直後にまた助産師さんに呼ばれた私。怯えながら振り向くと<産後がつらい>
また何か注意をされると思ったしおさんは安堵しました。
そして、病室に戻ってすやすやと眠っているちゃんを眺めていたしおさん。「私がママだよ」と照れながら小さな声で赤ちゃんに話しかけたのでした。
◇ ◇ ◇
照れながらも「ママだよ」と赤ちゃんに声をかけていたしおさん。しおさんのように、慣れないうちは緊張したり、どのようにコミュニケーションをとっていいかわからず戸惑ったりする方も多いと思います。小児科医の先生曰く、赤ちゃんが泣いているときには「おなかが空いたのかな?」「眠いのかな?」、ミルクを飲んでいるときは「おいしいね」、あくびをしているときは「眠たいね」などと赤ちゃんの気持ちを代弁するような声掛けをして、コミュニケーションを取ると良いのだそう。
赤ちゃんの気持ちを言葉にしてみると、なんだか自然と会話が楽しめそうですね。
監修/助産師 松田玲子
著者:マンガ家・イラストレーター しお
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