先に経験しているからと、嫌味たらしく発言してくる姑にイライラした……、なんて経験はありますか。今回は実際にあった“姑のありえない発言エピソード”をご紹介します。出産方法が義母の耳に入り……私は昔から痛みに弱く、出産するときは「絶対無痛分娩!」と決めていました。妊娠して無痛分娩することが義母の耳に入ってしまい、「普通に産めないの?私は普通で2人産んだけどね」と言ってきました。産み方はいろいろあり優劣なんてないのに、いちいち嫌味を言ってくるのがうっとうしいです。(34歳/会社員)安心して出産できれば何でもOK!どの出産方法で出産しようが、元気に何事もなく産まれてきてくれることが一番です。それを自分の経験を押し付けるのは違います。反感を買うのではなく、受け入れてくれる心の広さがほしいです。嫌味を言っても誰もいい気持ちはしません……。以上、姑の上から目線にイラッとした出来事でした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(恋愛jp編集部)
2022年05月25日「医療の力ってすごかったです」(photoAC)横澤夏子さんは2017年に結婚し、2020年2月に第一子、2021年10月に第二子を出産しています。妊娠前からベビーシッターの資格を持ち、アルバイトでシッターをしていた横澤さん。結婚後は妊活のためクリニックにも通ったそうです。妊娠がわかってからは、「インスタとかブログとかネットを見まくっていたので、何週目の壁とか(流産リスクの)壁だらけじゃんって」「だから毎週ドキドキしてる感じ。もともとが心配性なんで。これどこまでいくの、この心配が?って感じ」という不安も大きかったそう。つわりも重く、仕事を休んで寝ていてもつらい、何しててもつらいという日々。結局、「気を紛らわして時間が過ぎるのを待つしかない。だから仕事やりましょうってなって」普通に仕事をしていたといいます。また、現場へ行けばマネージャーが「大丈夫ですか?」と労ってくれるので、「その大丈夫ですか?をもらうために現場に行くみたいな」「でも人がいるほうが気を張れるので。一人でいると時間が全然経たないんですよね」と、なるべく休まず仕事を続けた理由を明かしました。お腹が大きくなると知人や友人がお腹を触ってくれることもあり、胎動を感じてもらいたいというサービス精神があったものの、「このタイミングで動け動けって思うのに全然子どもは動かない」。このとき、横澤さんは「あっ私の言いなりにならないんだって初めて知って。私のものじゃないんだって気づいた。私とこの子は別物なんだって知ったのが凄く衝撃的だった」と振り返りました。妊娠中はイライラしたり情緒不安定でただただ泣けてきたりと、メンタルも不安定でしたが、同時に「生まれてくる楽しみっていうより、いつ痛くなるんだろうって、時限爆弾を抱えてるような恐怖。出産がすごく怖かった」という横澤さん。くわばたさんも、「そうか、忘れてた。1人目って怖いよね。私もすごく怖かった」と共感します。しかし横澤さんの第一子は予定日を10日超過しても生まれる気配なし。促進剤を打って陣痛を起こしましたが、これが「とてつもない痛さ」でパニック寸前になってしまいます。すると医師から横澤さんに、思いもかけない提案が。「『痛そうだねえ、無痛にする?』って。えっ、できるの?講習受けてないんですけどいいんですか?って言ったら先生が『大体の人が無痛にしちゃうよ』、『じゃあ是非無痛でお願いします』って」という流れで、痛みを軽減する麻酔を打ち無痛分娩に切り替えたそうです。尋常でない痛みがあったため、麻酔を打つ際の痛みは全然感じず、少ししたらけろっと痛みが引き「どこいっちゃったんですかさっきの痛みは~」というくらい楽になったといいます。横澤さんは、「医療の力ってすごかったです、ほんとに。親知らずを抜くときに麻酔打つじゃないですか。それと一緒。医療の力に頼りましょうよって気持ちになった。何、意地を張ってたんだろうと」と、振り返りました。お子さんたちはママ似のようです 痛みが軽減されることでスムーズなお産に麻酔薬を用い、出産時の痛みを和らげる無痛分娩。無痛分娩というと“完全に痛みがない分娩”とイメージしがちですが、痛みを完全になくすのではなく和らげる意味とわかるよう、あえて「和痛分娩」といった言葉を用いる産院もあります。無痛分娩の主流は硬膜外鎮痛といって、痛みを伝える神経が集まっている脊髄の周辺(硬膜外腔)にカテーテルという細くて柔らかいチューブを差し込み、そこに麻酔薬を注入することで神経をマヒさせ、痛みを和らげる方法です。産科医や麻酔科医、施設の方針によって異なりますが、基本的に硬膜外鎮痛は、陣痛が始まった妊婦さんから「痛みを止めてほしい」と訴えがあったときに、担当する産科医の判断によって始められます。妊婦さんの希望にできるだけ添うため、出産ごとに麻酔薬を投与するタイミングは異なりますが、一般的には、子宮の出口(子宮口)が3~5cmほど開くまでに始めることが多いようです[*1]。分娩に対する強い不安や痛みへの恐怖があると、そのストレスでお産の進行が妨げられることがあります。“無痛”といっても完全に痛みがとれるわけではありませんが、痛みが軽減されるだけで妊婦さんの緊張や不安が軽くなり、リラックスした状態でお産に望むことができるのではないでしょうか。参考文献[*1]日本産科麻酔学会「無痛分娩Q&A」Q10硬膜外鎮痛は、いつ、どのように始めるのですか?<関連記事>・横沢夏子さんの思わず笑っちゃう保育園の連絡帳。長女にモノマネされ「くやしいです…」・第四子妊娠のラミレス美保さん、妊婦健診で要注意警報「最近お腹が急激に成長している」・第二子妊娠中の川田裕美さん「胃が圧迫されて食べられない」、夜中には「もう痛さが気になって眠れません」
2022年05月20日出産日の当日、分娩室に乱入した義父に出産シーンを見られてしまった美月さん。タバコを吸っていて立ち会う瞬間に間に合わなかった夫に後日そのことを話すと、ケラケラと笑いながら「親父が変な目で見ているとでも言うのかよ」とひと言。その発言と夫の態度に美月さんはブチギレ! 退院するまで義父と夫を出入り禁止にしたのでした。(※コロナ前のお話です)そして、あっという間に退院日を迎えます。 例の一件以降、義父と夫を出入り禁止にしたため、それ以降トラブルはなく、平穏な日々を送っていた美月さん。 (入院中は平和だったなぁ‥…) そんな風にしみじみと思いながら、退院後は家に戻ることに。 家に帰ると、美月さんと赤ちゃんの帰りを心待ちにしていた義父がいて……!? 信じられない!義父の発言に思わず… ドアを開けると、「おかえり!待ってたよー!」と美月さんと赤ちゃんの帰りを歓迎する義父。 すると、赤ちゃんに近づき、いきなり頬ずり。 美月さんが「やめてください」と拒否すると、「俺と孫ちゃんとの大事な時間を今まで奪われていたのだからいいだろう」と反論。 さらに、自分が勝手に分娩室に乱入したにも関わらず、看護師さんに怒られたことの腹いせなのか、病院の悪口まで言ってきたのです。 (全然反省してねー!!) 義父の反省していない様子に美月さんはイラッ!! しかしその後、義父から恐ろしいひと言が! 「これからは毎日遊びに来るからね」 この発言に、美月さんは思わずゾッとしてしまって……!? さらにAiさんのマンガは、このほかにもブログやInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。 著者:マンガ家・イラストレーター Ai2児の母でライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログで過去の体験談やフォロワーさんのエピソードを漫画にして紹介しています。
2022年05月19日⇒これまでのお話はこちら⇒前回のお話はこちら『計画通り!? 無痛分娩レポ最終回』想定外だらけのトラブルに襲われながらも、ついに無痛分娩を終えたたろすさん。たろすさんは無痛分娩を選択しましたが、実際の出産は想定外だらけで痛みやトラブルと無縁というわけにはいきません。産後までさまざまな痛みに見舞われるとは、聞いてないよ~~~! 妊娠中も含め、命を生み出すというのはやはり偉業。苦難を乗り越えて出産したすべての母たち、本当におつかれさまです!たろすさんの育児漫画はInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪----------------------------ご協力:たろすさんInstagram:@taros_desu---------------------------(文:マイナビ子育て編集部)<<『計画通り!? 無痛分娩レポ』をすべて読む>>
2022年05月07日⇒これまでのお話はこちら⇒前回のお話はこちら『計画通り!? 無痛分娩レポ第8回』痙攣などのトラブルを乗り越え、ついに出産したたろすさん!NICUに行くことになってしまった赤ちゃん。つづきます。----------------------------ご協力:たろすさんInstagram:@taros_desu---------------------------(文:マイナビ子育て編集部)<<『計画通り!? 無痛分娩レポ』をすべて読む>>
2022年05月06日⇒これまでのお話はこちら⇒前回のお話はこちら『計画通り!? 無痛分娩レポ第7回』出産に臨むため、無痛分娩の麻酔を弱めたところ、痙攣と過呼吸に襲われてしまったたろすさん。一度は収まったものの、本格的に分娩がスタートすると……。ついに生まれた赤ちゃん! しかし、長い闘いを終えたたろすさんは、すっかり疲れ切ってしまったのでした。つづきます。----------------------------ご協力:たろすさんInstagram:@taros_desu---------------------------(文:マイナビ子育て編集部)<<『計画通り!? 無痛分娩レポ』をすべて読む>>
2022年05月05日⇒これまでのお話はこちら⇒前回のお話はこちら『計画通り!? 無痛分娩レポ第6回』無痛分娩で麻酔と陣痛促進剤を入れたたろすさん。破水もし、いよいよ分娩が本格的にはじまろうかという矢先……。ついにはじまった分娩! しかし、たろすさんの体にさらなる異変が……。つづきます。----------------------------ご協力:たろすさんInstagram:@taros_desu---------------------------(文:マイナビ子育て編集部)<<『計画通り!? 無痛分娩レポ』をすべて読む>>
2022年05月04日⇒これまでのお話はこちら⇒前回のお話はこちら『計画通り!? 無痛分娩レポ第5回』ついに麻酔が投入され、無痛分娩がはじまったたろすさん。陣痛の痛みを感じず、余裕を感じていましたが……。笑顔で「子宮口ぐりぐりめっちゃ強くやってるから」と言われましても……。本当に無痛でよかったと思える瞬間ですね。つづきます。----------------------------ご協力:たろすさんInstagram:@taros_desu---------------------------(文:マイナビ子育て編集部)<<『計画通り!? 無痛分娩レポ』をすべて読む>>
2022年05月03日⇒これまでのお話はこちら⇒前回のお話はこちら『計画通り!? 無痛分娩レポ第4回』ついに陣痛は2分間隔に! 再び病院にきたたろすさんは……。ついに麻酔が入り、陣痛の痛みを感じなくなったたろすさん。余裕を感じていましたが、次に襲われたのは無痛分娩のマイナートラブルだったのです……。つづきます。----------------------------ご協力:たろすさんInstagram:@taros_desu---------------------------(文:マイナビ子育て編集部)<<『計画通り!? 無痛分娩レポ』をすべて読む>>
2022年05月02日⇒これまでのお話はこちら⇒前回のお話はこちら『計画通り!? 無痛分娩レポ第3回』病院に行ったものの、前駆陣痛だったたろすさん。一旦家に帰ることにしたのですが……。家族総出でたろすさんの陣痛をフォロー! ついに陣痛は2分間隔になり、再び病院へ行くことに。お昼を食べてから来るよう言われたたろすさんでしたが、陣痛が痛すぎて、母の愛が詰まっている大きなおいなりさんを食べることはできなかったのでした。つづきます。----------------------------ご協力:たろすさんInstagram:@taros_desu---------------------------(文:マイナビ子育て編集部)<<『計画通り!? 無痛分娩レポ』をすべて読む>>
2022年05月01日⇒これまでのお話はこちら⇒前回のお話はこちら『計画通り!? 無痛分娩レポ第2回』計画入院の予定日まであと5日。初産ということもあり、おしるしがあってもたろすさんは余裕をみせていましたが……。なんと前駆陣痛! たろすさんは、一旦家に帰ることにしたのですが……。つづきます。----------------------------ご協力:たろすさんInstagram:@taros_desu---------------------------(文:マイナビ子育て編集部)<<『計画通り!? 無痛分娩レポ』をすべて読む>>
2022年04月30日『計画通り!? 無痛分娩レポ第1回』人気インスタグラマーのたろすさんが無痛分娩を選択したのは、産院から配られたある資料のデータを見たから。その資料に記載されていた内容とは?初産で予定日までまだ日があったので、余裕をみせていたたろすさんでしたが……。つづきます。----------------------------ご協力:たろすさんInstagram:@taros_desu---------------------------(文:マイナビ子育て編集部)<<『計画通り!? 無痛分娩レポ』をすべて読む>>
2022年04月29日「とにかく、健康でいてくれたらいい」(photoAC))市井紗耶香さんは自身のInstagramに、誕生日ケーキのろうそくをキラキラした瞳で見つめる三女の写真を投稿。「末っ子5歳の誕生日もう5歳かぁ早いなぁ」と、出産の日を振り返りました。4月が予定日ということで、上の子たちの進級もあったため、末っ子の出産は計画分娩を選択したという市井さん。「初めての硬膜外麻酔、バルーン処置とあれよあれよと子宮口全開パパは急いでカメラ取りに行くしバタバタしてる周りを眺めてニヤニヤしていたら看護師さんが『痛くないですか?大丈夫ですか?麻酔代もったいないから…笑少しでも痛かったら量増やしていけますからね』とモニターが山のように小刻みに波をうってる呼吸にあわせてするすると生まれてきてくれた」(市井紗耶香さんInstagramより)出典: また、3月には第三子の男の子も9歳の誕生日を迎えており、市井さんは息子がチョコレートケーキに立てられた9本のろうそくを今すべて吹き消そうという瞬間の写真を公開していました。第三子のときは5年ぶりの出産だった9年前。産後は乳腺炎に苦しんだ時期もあったそう。「5年ぶりの出産は奥歯が折れるんじゃないかと思うくらい陣痛でいきんだ生まれてからもなかなか母乳を受け付けなくて気合い入れてマッサージしたら翌朝乳腺炎…辛い…なんて思うこともあったけれど多くの驚きとしあわせを運んできてくれた。とにかく、健康でいてくれたらいいあとは母ちゃんもゆるっと、時にキメて、頑張ってちょこっとずつだけど御福を添えていくからね。笑いは絶えないから、約束します。」(市井紗耶香さんInstagramより)出典:市井さんは同様にブログでも、「ほかの誰かのお祝いは特別なもの」と、誕生日を祝った一日の様子を記し、「贅沢なことは言わないからただ、健康でいてほしい」「年度末、春休みを迎えてのびのびになった赤白帽の紐を縫いながら。」としみじみ綴っていました。 計画分娩とは?第四子は計画分娩だったと明かした市井さん。計画分娩というのは、自然に陣痛が来るのを待つのではなく、あらかじめ出産の日を決めておき、人工的に陣痛を起こして出産を促す分娩法です。硬膜外麻酔を使用したそうなので、市井さんは計画無痛分娩だったのかもしれません。無痛分娩には、背中側から背骨に針を刺して麻酔薬を注入する「硬膜外鎮痛」や、吸入や点滴または注射で麻酔薬を投与する「全身投与による方法」、 「神経ブロック」 など、いくつかの方法があります。このうち、硬膜外鎮痛は痛みを抑える効果が高い一方で、母体への影響が少なく、薬が胎盤を通っておなかの赤ちゃんに届くことがほとんどない方法と言われていることから、日本を始め、多くの国で硬膜外鎮痛が無痛分娩の第一選択になっているようです。陣痛や産道が開くときの痛みは、子宮の急激な収縮や、腟や外陰部、会陰部などの組織が傷つくことで生じます。こうした痛みの信号は神経を通って脳に伝わり、お産の痛みとして知覚されます。痛みを伝える神経は脊髄に集まってから脳に至るため、脊髄の神経を取り囲む硬膜外腔に麻酔薬を注入することで薬が神経に作用し、分娩時の痛みが抑えられるというわけです。
2022年04月11日2022年1月9日にフリーアナウンサーの川田裕美さんが、ブログにて第二子の妊娠を報告。川田さんは2019年10月に一般男性と結婚し、2020年8月17日に第1子を出産しています。配信最終回となる今回は、出産方法や立ち合い出産についてのほか、生まれてくるお子さんの未来のお話についても伺ってみました!出産方法は和痛分娩を選択! その理由は…?ー1人目のお子さんは和痛分娩で出産されたそうですね。なぜ和痛分娩を選ばれたのでしょうか? 川田さん:出産方法は悩みましたね。知識もなかったので、妊娠がわかってから慌てて調べました。1番最初に考えたのは年齢でしたね。妊娠がわかったときが36歳で、いわゆる高齢出産になるので、体力を温存しながら出産できる無痛分娩や和痛分娩が選択肢に出てきました。出産経験のある友だちや私の母にも話を聞いたんですけど、「和通分娩で体力を温存しながら産めるんだったら、いいんじゃない」って言ってくれて、それで和通分娩に決めました。2人目も同じ方法で産む予定です。 ー痛みを和らげる和通分娩の方法は産院によっていろいろあるようです。川田さんは実際に体験されてみていかがでしたか? 川田さん:無痛分娩と和通分娩の定義は病院によって違ってくる場合があるみたいなんですけど、うちの病院で聞いたら、無痛分娩というのは一応”完全無痛”を無痛としているらしいです。私が出産した和通分娩は1時間ほどでしたが、陣痛の痛みをしっかり感じました。「あ、なんか痛み始めたな……」っていうところから麻酔を入れたので。自然分娩に比べたら痛い時間は相当短かったと思うのですが、それでもあの痛さはできるならもっと短くしたいと思えるほどでしたね。 ー2人目も和痛分娩にしようと思われたのは、前回経験して良かったと思えたからですか?川田さん:そうですね。麻酔が効いてからは、夫に「今こんな感じ」って連絡したり、助産師さんと話しながら動画撮影用にカメラをセッティングしたり、穏やかに過ごせたのが良かったです。陣痛がきたらピピピッて音が鳴るので、それに合わせていきむのですが、痛みがない分、体力を全部いきむことに使えるんです。それでもヘトヘトになりましたから……。私は和痛分娩を選んで本当に良かったなと思いました。 1人目の経験を糧に、2人目は余裕を持って育児したいー里帰り出産の予定や立ち会い出産はどのようになりそうですか? 川田さん:里帰りは予定していません。立ち会い出産は、今のところ直前にPCR検査を受けることが条件のようです。なおかつ、夫婦2人とも陰性で、しかもワクチンを2回以上打っているというのが必須みたいですね。そして、夫1人の立ち会いが許されるという感じです。 ー厳しいようですけど、安心のためですものね。 川田さん:病院の協力あってのことなので、ありがたいと思いますね。1人目のときは、夫が入ってきて5分で生まれたので、夫も感動というよりは「わ!わぁ!すごい!」ってびっくりしていました。本当は、陣痛に耐えてる時間はこんなに苦しいんだっていうのを見てもらいたい気持ちはありますけどね。すんなり生まれているわけじゃないんだよって。 ー1人目のときはパパが育休を取られたそうですが、今回はどうされるご予定ですか? 川田さん:1人目に比べて、私の余裕がだいぶ違うと思うので、たぶん取らないんじゃないかな。1人目のときは「1カ月健診で体重が増えていたら大丈夫」というのも、なんだか信じられなかったんです。"1カ月も授乳量が足りているのかどうかわからない"という状態が耐えられなくて……。でも、2人目はゆったりした気持ちで見られますよね。あと、今はベビーシッターさんにお願いすることもあって、ほかの人の力を借りるのはダメなことじゃないって、自分たちで経験してわかってきたので、もっと周りにも頼れると思います。やっぱり1回育児を経験していると気持ちの余裕が違いますね。 自分たちが楽しいこと1番!そこから家族を考えようー出産後は2人育児になりますが、川田さんが大切にしたいことはなんでしょうか? 川田さん:周りと比べないこと、型にはめないことですね。この時期にこれができていないといけないとか、全員に絶対当てはまるわけないと思っているのですが、同じ年ごろの子どもを持つお母さんとばかり喋っていると、どうしても「うちの子はできてない」という不安も出てきちゃうので、ちょっと年上の子を育てているお母さんの話も聞くようにしています。月齢ごとに悩むことって今後もあると思うんですけど、できるだけ他の子と比べず、おおらかな気持ちでいたいですね。 ー生まれてくるお子さんとやりたいことや、思い描いている家族像はありますか? 川田さん:生まれてくる子どもと、上の息子の2人の関係がうまくいってほしいなっていうのが1番ですね。やさしいお兄ちゃんになってくれて、お兄ちゃんを助けられる下の子であってほしいなって思います。家族では……雪山に行きたいですね!夫はスキー、私もスノーボードが好きですし、小さい子がほっぺたを赤くしてソリに乗っている姿は本当にかわいいので、一緒に雪山に行くのが夢ですね。私の趣味の登山も、もちろん一緒にやりたいと思っていますよ! ーアクティブなパパ、ママと2人兄弟、楽しそうです!さらに家族が増えていく展望もあったりしますか? 川田さん:昔からぼんやり2人兄弟がいいなって思っていた私が、1人目が生まれてみたら、大変すぎて全然2人目が考えられなかったんですよ。なので、2人目生まれても3人目は考えられないと思うんですよね。もしかしたら、落ち着いたら思うかもしれないですけど……今のところはまったく考えられないです(笑)。 ーこれからママになる方、なろうとしている方にメッセージをお願いします。 川田さん:たぶん、みなさん「どういう家族を作っていこう?」とか、いろんなことを考えていらっしゃると思うんですけど、人によって環境が違えば、置かれている立場や状況も違うので、今回の私の話も1つの例に過ぎないと思うんですね。なので、これを読んでくださっている方ご自身が、”楽しい”、”うれしい”と思えるようなことを1番に考えてもらいたいなって思います。まずは自分第一で、そこからなりたい家族像を考えていく。周りになんと言われようと、自分と自分の家族がいいと思えれば、1番うまくいくと私は思っています。 最初から最後まで終始丁寧に、明るく笑顔でインタビューに応じてくれた川田さん。この度はご協力ありがとうございました!インタビュー中、「他の子と比べず、おおらかな気持ちでいたい」とお話しされていたのが印象に残りました。出産は少し先になるかと思いますが、お体に気をつけてマタニティ生活を楽しんでくださいね。かわいい赤ちゃんに会える日を私たちも楽しみにしています! PROFILE:川田裕美さん1983年6月22日生まれで、大阪府泉大津市育ち。フリーアナウンサー。バラエティー番組やテレビドラマ、ラジオ、CMなど、幅広い分野で活躍中! 2019年に一般男性と結婚し、2020年8月17日に第1子男児を出産。2022年1月9日には、第2子を妊娠したことをSNSを通して報告をおこなった。あんこが大好きで、自身の著書で「東京あんこ巡り」という書籍を出版している。著者:ライター 山口がたこ漫画も描ける主婦ライター。2016年生まれの「ムスメ」と出来すぎた「神ダンナ」との大阪暮らし。Instagramでは、おうちごはんや子育てエピソードを更新中!
2022年03月20日「無痛できない出産レポ」最終話。無事にこーくんが生まれたおめでたい瞬間なのに、旦那さんは部屋からそそくさと出て行ってしまった! 立ち会いできなかったから、怒ってる……?夫氏と一緒に写真を撮ろうと思っていたところ、なんと倒れたとの知らせが……! 「無痛できない出産レポ」最終話 出産レポートにお付き合いくださり、ありがとうございます! 前回の反省を踏まえて出産に臨みましたが、まさか無痛分娩できず、夫氏も倒れるとは! 出産は予想外の連続ですね(笑)。 ちなみに夫はマスクの息が気持ち悪くなって倒れたと言ってました。実母には2人ともお世話になったので、新型コロナが落ち着いたらみんなで温泉旅行に行く予定です。 実はこーくんを授かる前に2回流産してしまい、本当に悲しくつらく、無事に誕生するのは本当に奇跡なんだと実感いたしました。 新型コロナで立ち会い分娩ができず、不安な思いをされている方がたくさんいると思うと胸が痛くなります。少しでも、このレポートが誰かの役に立てたらうれしいです。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。なんと旦那さんが倒れてしまったとは……!! お母さんのおかげで大事には至らなかったようで、よかったです。監修/助産師REIKO著者:マンガ家・イラストレーター ぐら子2歳、0歳の兄弟と夫と気ままに楽しく過ごす日々。イラストを描くこととチョコレートとお茶がこよなく好きです(//∇//)
2022年02月21日「無痛できない出産レポ」10話。お母さんの言葉に背中を押され、最後の力を振り絞っていきんだぐら子さん。無事こーくんが生まれました!立ち会うことができなかった旦那さん。対面した反応は……? 「無痛できない出産レポ」10話 夫氏にモヤッと……! 写真2枚だけ撮って部屋に戻ってしまった……。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。そそくさと出て行ってしまった旦那さん……。 いったい、どうしたのでしょうか?! ぐら子さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪監修/助産師REIKO著者:マンガ家・イラストレーター ぐら子2歳、0歳の兄弟と夫と気ままに楽しく過ごす日々。イラストを描くこととチョコレートとお茶がこよなく好きです(//∇//)
2022年02月20日「無痛できない出産レポ」9話。無痛分娩ができなくなったぐら子さん。誘発剤で陣痛を起こし、いざ子宮口全開大! 何度もいきみますが、頭が大きくなかなか出ない!?いよいよ吸引分娩、というところで先生が「吸引分娩したことないの」とのまさかの発言。現場は騒然となり……? 「無痛できない出産レポ」9話 というわけで、渾身のいきみのあと無事生まれました!! さすが実母! 一番冷静でした。 まぁお股はかなり裂けましたが、無事生まれたのでオールオッケー! しかし更なるトラブルが……! もう少し続きます。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 お母さんの言葉に最後の力を振り絞っていきんだぐら子さん。 そして、無事こーくんが生まれました!! 監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター ぐら子2歳、0歳の兄弟と夫と気ままに楽しく過ごす日々。イラストを描くこととチョコレートとお茶がこよなく好きです(//∇//)
2022年02月19日「無痛できない出産レポ」8話。思っていた日に陣痛が来ず、誘発分娩をすることに。誘発剤がすぐに効き、分娩室へ……!誘発剤が効きすぎて想定以上の痛みにパニックになり、薬を減らしてもらったぐら子さん。いよいよ子宮口全開大です! 「無痛できない出産レポ」8話 お若い先生とは思ったのですが、研修医期間が終わったばかりの先生だったそうで……! ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 いよいよ吸引分娩、というところで先生のまさかの告白! ぐら子さん、どうなってしまうのでしょうか?! 監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター ぐら子2歳、0歳の兄弟と夫と気ままに楽しく過ごす日々。イラストを描くこととチョコレートとお茶がこよなく好きです(//∇//)
2022年02月18日私はブラジルで無痛分娩で出産。自然分娩を希望していたものの、事情があり無痛分娩に切り替えました。そんな私の出産体験を、夫の親族の男性が嘲笑ってきたことがありました。そのときの状況と私の気持ちについてのお話です。 ※コロナ禍前の体験談です 陣痛が強まらない!分娩時間が長くなり…出産予定日をすぎても陣痛がこなかった私。出産予定日1週間後くらいに弱い腹部の痛みを感じ病院へ行ったところ、羊水の量も減っているということでそのまま入院になり、陣痛促進剤を使用することに……。陣痛促進剤を使用した結果、少しずつ陣痛は強くなったものの子宮口はなかなか開きませんでした。30時間ほど陣痛と闘っていましたが、陣痛で眠れず体力を消耗していることもあり、担当の先生から無痛分娩に切り替えて少しでも眠って体力の消耗をおさえることを提案されました。 その時点でクタクタになっていた私は提案を了承し無痛分娩に切り替えることに。腹部に違和感を覚えてから出産まで総時間60時間と長かったものの、結果としてしっかりいきむ体力も残せて、希望していた経腟分娩ができたので納得の出産でした。 無痛分娩への切り替えを嘲笑った男性ある日、夫の親族の集まりに行った日のことです。妊娠中の女性がおり出産日や出産方法、性別などについて盛り上がっていたところ、親族の男性が私に対し「この子はね、痛い―、痛いーって我慢できなくて、無痛にしちゃったんだよ」と馬鹿にするように言ってきたのです。 そしてそれを聞いた周りの数人も笑い始めました。正直私は耳を疑いました。無痛分娩に切り替えたのは事実ですが、何ひとつ馬鹿にされるような覚えはないですし、何より命をかけた出産に対し他人が口出して良いと思えなかったからです。 怒ってくれた女性と夫その発言を聞いて言い返そうとしたところ、私が言う前に夫が無痛分娩への切り替えを馬鹿にしてきた男性に、「お前は何を笑ってるんだ!」と怒ってくれました。それをきっかけに妊娠中の女性が、その男性と一緒になって笑っていた数名を非難し始めパーティーは騒然とした空気に。 パーティーは気まずい雰囲気になりそのままお開きとなってしまいましたが、夫とその女性が私の怒りを理解し擁護してくれたことがとてもうれしかったです。 無痛分娩は逃げとか甘えなどと考える人がまだいるようですが、出産はどんな方法でも優劣なく尊いものだと私は思います。今回のような状況になることはそうそうないと思いますが、もしも分娩方法で優劣をつけるような人がいたら、しっかり間違いを指摘していきたいと思っています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO著者:レイトン 愛加5歳の娘を育児中。現在はブラジルに移住しており、海外での子育てと仕事の両立に奮闘中。大学卒業後、ずっと経理の仕事をしており、ブラジルで独立して事務所を構えることが直近の目標。いつか子どもと世界旅行をするという野望も!
2022年02月17日「無痛できない出産レポ」7話。連休初日に破水。無痛分娩できないことが確定したぐら子さん。陣痛がくるのを待っていましたが、なかなかこず……。翌日、誘発分娩することになりました。 誘発剤がすぐに効き、早くも分娩室に行くことに……! 「無痛できない出産レポ」7話 まぁもともと超痛がりなのでそのせいかと思ったのですが、明らかに痛すぎたのでパニックになりました……。 助産師さんも忙しいし、自分の体のことは自分しかわからないところもあるので、思ったことは言ったほうがいいな、と前回の出産で気付いたので今回はガンガン言ってました。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 想定以上の痛みにパニックになり、助産師さんに伝えたところ、薬を減らしてもらうことになったぐら子さん。 我慢しすぎず、伝えてよかったですね……! 監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター ぐら子2歳、0歳の兄弟と夫と気ままに楽しく過ごす日々。イラストを描くこととチョコレートとお茶がこよなく好きです(//∇//)
2022年02月17日「無痛できない出産レポ」6話。2人目こーくんの出産で希望していたのは、無痛分娩でしたが、連休初日に破水してしまい無痛分娩ができないことが確定!陣痛を待っていたものの、結局その日は来ず……翌日、誘発分娩することになりました。 「無痛できない出産レポ」6話 まさかの誘発始めてから30分くらいで陣痛来ました!ちなみに漫画では余裕ぶってますが前日出産怖くて出産レポ読み漁っていた私です。 なので少しでもこのレポートが誰かの役に立てたらうれしいです。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 誘発剤がすぐに効き、陣痛でパンどころではなくなってしまったぐら子さん。 早くも分娩室に行くことに……!監修/助産師REIKO著者:マンガ家・イラストレーター ぐら子2歳、0歳の兄弟と夫と気ままに楽しく過ごす日々。イラストを描くこととチョコレートとお茶がこよなく好きです(//∇//)
2022年02月16日「無痛できない出産レポ」5話。連休初日で破水してしまい、無痛分娩ができないことがわかったぐら子さん、お母さんに来てもらうことを決めます。立ち会い出産の段取りを決め、陣痛を待つことに。しかし……? 「無痛できない出産レポ」5話 待てど暮らせど陣痛来ず……。 誘発分娩になりました……!! ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 陣痛を待っていたものの、結局その日は来ないまま……。 誘発分娩はスムーズに進むでしょうか?! 監修/助産師REIKO著者:マンガ家・イラストレーター ぐら子2歳、0歳の兄弟と夫と気ままに楽しく過ごす日々。イラストを描くこととチョコレートとお茶がこよなく好きです(//∇//)
2022年02月15日「無痛できない出産レポ」4話。無痛分娩を希望しているぐら子さんでしたが、連休初日にまさかの……!夜、破水してしまったぐら子さん。ご主人を起こして病院に行ったところ……。 「無痛できない出産レポ」4話 今回は前回の出産の反省点を生かし、夫氏は早々に帰宅しました。おかげでお互いにストレスなくゆっくり考えながら過ごせました。 今回の出産では実母が大活躍です! というか、きてもらって本当によかったことが起こりまくるのでお楽しみに! ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 無痛分娩ができないことがわかり、リーサルウェポンお母さんにきてもらうことにしたぐら子さん。心強いですね! お母さん、どんな活躍をされるのでしょうか?監修/助産師REIKO著者:マンガ家・イラストレーター ぐら子2歳、0歳の兄弟と夫と気ままに楽しく過ごす日々。イラストを描くこととチョコレートとお茶がこよなく好きです(//∇//)
2022年02月14日「無痛できない出産レポ」3話。無痛分娩を希望していたぐら子さん。里帰り出産のため帰省しました。旦那さんがぐら子さんのご実家に到着した夜、破水してしまい……?! 「無痛できない出産レポ」3話 まさかの間違いw 書いた人を書く欄かと思ったそうです……。 そんな訳あるかーーーいっ!! ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。問診票記入時に自分の名前を書いてしまったとは……! 旦那さんの天然(?)な間違いに、ぐら子さんの出産への不安も飛んでいってしまったのですね(笑)。 監修/助産師REIKO著者:マンガ家・イラストレーター ぐら子2歳、0歳の兄弟と夫と気ままに楽しく過ごす日々。イラストを描くこととチョコレートとお茶がこよなく好きです(//∇//)
2022年02月13日「無痛できない出産レポ」2話。2児ママのぐら子さん。2人目出産のときにも無痛分娩を希望しました。夫氏が育休を取り、里帰り出産のためぐら子さんの実家にやってきました。育休を取った旦那さんと久しぶりの食事をし、何事もなく就寝します。ところが朝方になると……? 「無痛できない出産レポ」2話 まさかの夫氏を待っていたかのタイミングで破水! お肉は新型コロナが落ち着くまでお預けです……。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ご主人が到着した夜にまさかの破水とは……! もしかしたら、赤ちゃんはパパがきたことを喜んでいるのでしょうか? 監修/助産師REIKO著者:マンガ家・イラストレーター ぐら子2歳、0歳の兄弟と夫と気ままに楽しく過ごす日々。イラストを描くこととチョコレートとお茶がこよなく好きです(//∇//)
2022年02月12日「無痛できない出産レポ」1話。Instagramで人気のぐら子(@gura_gura07)さん、長男ゆーくんと次男こーくん兄弟のママです。2人目こーくんの出産で希望していた無痛分娩ができなかった、ぐら子さんの体験談をご紹介していきます。長男のときと同じように無痛分娩にすると決めたぐら子さん。説明を受けると、前回の出産とは流れが変更になっていて……? 「無痛できない出産レポ」1話 そろそろこーくんの出産レポート描いておかないと忘れそうなので……。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 1人目ゆーくんのときとは無痛分娩の流れが変わり、自然に陣痛がくるのを待つことになったぐら子さん。 どうなることでしょうか?! 監修/助産師REIKO著者:マンガ家・イラストレーター ぐら子2歳、0歳の兄弟と夫と気ままに楽しく過ごす日々。イラストを描くこととチョコレートとお茶がこよなく好きです(//∇//)
2022年02月11日立ち会う予定のなかった姉の出産に立ち会うことになった私。出産ってこんなに大変なんだ……!と、驚きの連続でした。壮絶な出産を目の当たりにして、自分は絶対に無痛分娩で出産しようと心に決めました。そんな私の体験談を紹介します。※コロナ禍前の体験談です 2歳年上の姉とは、大の仲良し私には2歳年上の姉がいます。姉とは大学時代に2人暮らしをしたり、一緒に買い物に行ったり、服を貸し借りしたり。悩み事も話せて、姉妹というより仲の良い友だちという感覚です。 そんな姉は27歳で結婚し、翌年第1子を授かりました。結婚後は離れて暮らしていた姉も、妊娠中期になると里帰りのため実家に帰省し、また一緒に生活をするようになりました。 急に始まった姉の出産姉の出産予定日が近づいたある日、日曜で仕事が休みだった私は友だちと遊びに行きました。外出先でふと携帯電話をみると、母から「お姉ちゃん、破水しました」というメールが! 破水しても第1子だし、そんなにすぐには生まれないだろうと思い、予定通り友だちと遊んでから帰宅。帰宅すると家で父が私を待っていて、「やっと帰ってきた! 病院に向かうよ」と声をかけられました。 そんなにもう生まれそうなの? 陣痛丸3日とかよく聞くし……なんて能天気に考えていた私。父と一緒にタクシーに向かうと母から「いまどこ? もう生まれちゃうわよ!!」と慌てた様子で電話がありました。「運転手さん、姉、子ども生まれます! 急いでください!」とお願いし、病院に急行しました。 立ち会う予定ではなかったのに…病院に到着し姉の名前を告げると、助産師さんが「お父さんは廊下の椅子で待っててくださいね! 妹さん、こちらへどうぞ!」と言われました。わけがわからないまま扉を開けると、そこには助産師さんに囲まれて痛みで聞いたことのない声で叫び、顔が苦痛の表情にゆがんだ姉と、うちわで姉をあおぐ母の姿が。 突然の状況に、「???」状態の私。あとで聞くと、立ち会い予定の姉の夫がまだ到着しておらず、そのまま母が立ち会い、なぜか流れで私も分娩室に通されたのだそうです。 目の当たりにした出産という大仕事通常分娩だった姉は、大汗を流し、叫び続けています。人間ってこんな声が出るんだ……と、冷静に思ったのをよく覚えています。姉に話しかけると、なんとなくの会話はできるものの、疲労でぐったり。その後どんどん陣痛の間隔が短くなり、先生が到着しました。そして何度も姉がいきむと、血だらけの赤ちゃんが生まれてきました。 すると助産師さんから、「じゃあ、妹さん、どうぞ!」とハサミを渡されたのです。へその緒を切ってという意味らしく、「えっ? えっ? 私が切るんですか?」とパニックに。母は姉の額の汗を吹いたり水を飲ませたりしていて、手が空いていた私がそのままへその緒を切ることになりました。なんとも言えない、なんだか柔らかくて、でもしっかりした物を切った、と思いました。 初産にしてはかなり安産だったと助産師さんに言われた姉。あれで安産なんだと、私は驚愕しました。あんなにつらそうで、あんなに叫んでいたのに……。この経験で、私は自分が出産するときは絶対に無痛分娩にしようと心に決め、2020年1月に第1子を無痛分娩で出産しました。ちなみに姉も、そのあと2人出産して3人のママになりましたが、下の2人は無痛分娩を選択しています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO著者:森まり子0歳の男の子のママ。本業は育休中で、現在は子育てをしながらライターとして活動中。主に子育て・共働きに関する体験談や、ママ向けの美容記事を執筆している。
2022年02月05日初めての陣痛は予想を遥かに超える痛みでした。分娩台で助産師さんに囲まれているなか、あまりの痛みでパニックになってしまい、思わず絶叫。天使の微笑みで励ましてくれていた助産師さんも、さすがにこの発言にはギョッとしていて……。私の出産体験と、そこから学んだ反省点をご紹介します。 ひとりで耐える陣痛に精神崩壊寸前コロナ禍での出産だったため、立ち合いは一切禁止でした。その日は私以外にも4人の妊婦さんが出産されていて、助産師さんは大忙し。そのため陣痛室でひとり痛みと闘いました。 陣痛がくるたびに腰が砕け散りそうな激痛に襲われ、少しでも痛みを和らげるため自力で背中を押して何時間も我慢。しかし、終わりの見えない状況をひとりで耐えるには無理があり、あまりの激痛にだんだんと心身ともに追い詰められていったのでした。 極限状態で大絶叫した言葉とは…お産がなかなか進まなかったため、陣痛促進剤を打って分娩台へ。助産師さん3人と先生に囲まれながら、陣痛促進剤の効果で、今までとは比べものにならない痛みにのたうち回りました。激痛で息がうまく吸えず、溺れてしまったような感覚に陥り大パニック。 しかし、赤ちゃんも頑張っているから私も頑張らなければ……そのために何か叫びたい、と思ったのです。でも何を叫ぶべきかわからず、結果出た言葉が「イクーーーー!!! 」でした。分娩室中に響き渡る猛獣のような声量でそのセリフを大絶叫してしまったのです。 当時は意識もうろうとしていてそれどころではありませんでしたが、今思い返してみると、さすがの助産師さんもびっくりしたような表情をされていました……。 助産師さん直伝のいきみ方大絶叫をしたにも関わらず、私のいきみ方が下手くそすぎて、赤ちゃんはなかなか出てきませんでした。助産師さんから「陣痛の1番強い痛みがくるタイミングで思いっきりいきんで! いきむときは息を止めて自分のおまたを見る感覚で手すりをつかんで前屈みになって! 目は閉じないで開ける! これを陣痛の1番痛いときに2~3回やり続けて!」とアドバイスをしていただきました。 助産師さん直伝のいきみ方のおかげでパニック状態から少しずつコツを掴み、陣痛が始まってから13時間後、無事に元気な男の子を出産することができたのでした。 出産してから1年が経ちますが、恥ずかしすぎてあんなことを大絶叫してしまったことは、未だに夫の他には誰にも言えないでいます。いきみ方を事前に調べて練習していたら、もう少しうまく対処できていたかもしれません。2人目を出産するときは今回の件を反面教師にし、助産師さん直伝のいきみ方をたくさん練習して、出産に臨もうと心に留めた体験でした。 イラストレーター/山口がたこ監修/助産師REIKO著者:米久 熊代0歳男児の母。人材会社や人事の仕事を経験し、夫の転勤を機に退職。現在はフリーランスとして前職関係の仕事とライターをしながら、プレママ・新米ママ向けブログを運営中。
2022年01月27日「4人目ドタバタ無痛分娩レポ」最終話。四兄妹の育児に日々奮闘するあざみさん。そんなあざみさんが4人目のお子さんの無痛分娩レポをマンガ化! 短期連載にてご紹介していきます。お尻に圧迫感が来て、ナースコールをしたあざみさん。助産師さんが来て、「(もう少しで)子宮口全開ですね! いきみたい感じあります?」と問われたものの、いきみたい感じがわかりませんでした。しかし、そんなやり取りから5分経つと、麻酔が効いていないのでは? と思うほど、お尻が痛くなって再度ナースコール!そしてもう一度来てくれた助産師さんに「(ホントはよく分からんけど)いきみたいです!」と伝え、無事に分娩台へ向かうことになったのですが…… 4人目ドタバタ無痛分娩レポ 最終話※輸液ポンプと分娩監視装置はすべて省略して描いています ついに分娩室まで歩くことになったあざみさん。 「痛いぃぃ!お尻がぁ!」叫びながら必死に歩きます。 分娩台へ乗り、「お尻が痛すぎて足が震える……」と訴えると、医師から「麻酔追加しますか?」と問われました。あざみさんは「追加してください!」と即答。 そして陣痛の波に乗っていきむと…… 破水から9時間半後、無事に4人目のお子さんが生まれました! 一方、初めての女の子ということもあり、オトンは生まれて数分ですでに娘ちゃんにメロメロになったのでした。 監修/助産師REIKO 著者:イラストレーター あざみ
2021年12月29日「無痛分娩」第14話。2020年6月に女の子を出産したみいのさんの体験談マンガ、本シリーズ最終話です。無事に出産を終えたみいのさん。出産後、翌日から母子同室となり、赤ちゃんと一緒の生活がスタート! おむつ替えや授乳など、初めてのことだらけで戸惑いながらも、育児に奮闘する日々が始まります!「無痛分娩」第14話 不安で仕方なかった初めての出産を乗り越え、ママになったみいのさん。 出産に至るまでにたくさん悩んだり、つらいこともあったかと思いますが、無事に赤ちゃんと出会うことができて本当によかったです。 これからは家族3人で幸せな家庭を築いてくださいね♡ みいのさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ 監修/助産師REIKO 著者:イラストレーター みいの2020年6月に娘が生まれました。普段は企業の広告漫画を主に描いております!インスタでは子育てエッセイ漫画やイラストをアップします。コメントやイイねしてくださるととても嬉しいです!
2021年12月27日