2023年12月6日 23:55
「こんなとこで…」スーパーで無料の氷を詰めていたら男性に睨まれ…放たれたショックな言葉とは!?
私は、4歳の長女と2歳の長男を育てているシングルマザーです。約2年前、シングルマザーになって間もないころにスーパーでとても悔しく悲しい思いをしました。2年経った今でも悔しいと感じる出来事をお話しします。
小さな子ども2人を連れて買い物へ
約2年前、私は離婚し、シングルマザーとして再出発をしたところでした。子どもたちの保育所の入所待ちをしていた期間で、毎日子どもたちと買い物へ行ったり公園で遊んだりして過ごしていました。
その日も、2歳の長女と0歳の長男を連れて、一番近くのスーパーへ行くことに。
見知らぬ男性からショックな言葉
買い物へ行ったスーパーは、とても広いとは言えませんが、大人が2、3人は余裕で歩けるほどの通路があるスーパーでした。私は、長男が乗っているベビーカーと歩いている長女が他の人の邪魔にならないように必要な物だけ購入し、そそくさとレジへ向かい会計を終わらせました。
生鮮食品を購入していたので、私が保冷用の氷を袋に詰めていると、長女が「やりたい!」と言いました。私は周りを見て待っている人がいないか、邪魔にならないかを確認し、「人が通る場所だから早くやっちゃおうね!」と言って長女と一緒に氷を袋に詰めることに。
氷の袋を縛っていると、作業服を着た30代後半ほどの大柄の男性がやってきたので男性が通れるほどに端に寄ったのですが……。男性は私たちの手前までやってくると、こちらを睨みながら「邪魔やなー。こんなとこですんなよ」と言ったのです。私はすぐに謝り、製氷機のフタを閉めてさらに端に寄りました。
私は、邪魔にならないように子どもたちとベビーカーを端に寄せていましたが大柄の男性からすると邪魔だったようです。
見知らぬ男性からいきなりきつい言い方をされて、私はとても悔しくなってしまいました。しかし、男性が言ったように他の人にとっては邪魔になっていたかもしれないと思い、今後も周りに迷惑にならないように意識し、子どもたちにも公共の場での過ごし方を教えていきたいと思いました。
イラスト/ななぎ
著者:本田りか
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