2024年1月4日 19:40
「ごめん、でも違うんだ」全力で謝罪する夫。しかし妻の心は冷め切っていて…<妻の友人を抱いた夫>
結婚式前、お酒の失態で妻・ユリの古くからの友人であるモネと一夜を共にしてまったヒナタ。その後、モネとは結婚式で再会するも、ヒナタがモネに好意を持たれてしまったことで、式をめちゃくちゃにされてしまいました。なんとか無事に式は終わり、モネから解放されたかと思っていたのですが、ある日突然モネが隣の部屋に引っ越してきました。モネの腕には赤ちゃんが抱っこされていたのですが、その赤ちゃんの父親はなんとヒナタだったのです。その事実はユリには知らされず、ヒナタにだけ明かされたのでした。
その後、たまたまユリは同じマンションに住むご婦人から、ヒナタとモネが毎日スーパーにいるという目撃情報を耳にしたユリ。家計簿を確認すると、明らかに食費が上がっていることに気付いたのです。ユリはヒナタに家計簿の不透明なお金の行方を問いただすと、誤魔化されてしまったため、ユリはヒナタのスマホを見ることを決意。
すると、モネから「ミルク缶」とだけ書かれたメッセージが届きました。
翌日、ヒナタがスーパーへ出かけるとき、こっそりと後をつけて行ったユリ。すると、2人が一緒にいる所を目撃したました。そこで、「2人はどういう関係なのか」と、問いただすのですが、モネから「パパ」という言葉が飛び出しました。
それを聞いて、モネの赤ちゃんの父親がヒナタなのではないかと考え始めたユリ。「いつから私たちを裏切ってたの?」そう言うと、ヒナタを拒絶し始めてしまったのでした。
夫が謝った所で、事実が変わることは一切なくて…
「ごめんっ。でも違うんだ……!!
俺はユリと鈴を愛してて……!!」
「どんな説明を聞いても、杏ちゃんの父親は
ヒナタってことは事実なんでしょ?」
「ごめん。今はヒナタの顔見たくない……」
「鈴と実家に帰る」
「待って、ユリ、鈴……」
ユリはそう言うと、ヒナタの言葉をスルーして
歩いて行ってしまいました。
「かわいそ~」
ヒナタが絶望感でいっぱいになっていると、
横からモネが口を出してきたのでした。