「もう関わりたくない!」保育園をキャンセルしていた犯人が判明!その理由とは<義母トラブル>
娘を出産し、育休も終えて職場復帰を望んでいた主人公・夏菜子さんは、義母に反対されつつも娘を保育園に預けることに決めました。しかし入園式に行ってみると、なんと知らないうちにキャンセルされていたことが判明。困っていると夫は勝手に「娘を義母に預ける」ことを決め、夏菜子さんは不安に思いつつも娘を義母に預けて働き始めることに。そんなある日、家のトラブルで数日間義実家に泊まることになりました。そこで夏菜子さんが目にしたのは、無理に勉強をさせたり、食事は娘の苦手なオートミールを強要したりする娘に厳しい教育を行う義母の姿でした。
萌ちゃんのためを思って!
娘に厳しい教育を行う義母を見て不信感を覚えていた夏菜子さん。
家事の手伝いをしていると、冷蔵庫に娘が通うはずだった保育園の電話番号のメモが貼られていることに気づきました。
保育園をキャンセルしたのかと聞くと、悪びれもせず「そうよ」と答えた義母。
その言い分は、「娘のためを思って」というあきれたものでした。
今から勉強しないと男にナメられる、体型をキープすればモデルになれる、など娘の意思を無視した理想を押し付けようとする義母に、夏菜子さんはついにブチ切れ。「もう関わりたくありません」と告げ、義実家を出ました。
しかし自分の家は水道が壊れているため、しばらく帰れません。
夏菜子さんの実家は遠いので仕事の前に娘を預けにいくこともできません。
いろいろと悩んでいるうちに、夏菜子さんは娘のために「一人でも生きている力をつけないと」と強く決心したのでした。
◇◇◇
保育園をキャンセルしていたのは、なんと義母でした。
しかもそれは、自分好みに教育したいという自分勝手な理由から。これにはあきれてしまいますね。
おそらく義母は義母で、純粋に孫を大切に育てたいという思いもあるのでしょう。しかし、まずは1番近くで娘を見ている両親に相談する必要があるのではないでしょうか。夏菜子さんはキッパリと義母を拒絶して義実家を出ましたが、みなさんならどうしますか?
ベビーカレンダーでは、この話が最終回となります。