「娘さんがまだバスの中に!?」先生は形相を変えると、慌ててバスを確認しに行って…<拐われた娘>
主婦のユリは幼稚園に通う娘・サクラを迎えに行くため、バス停に向かいました。バス停に到着すると、次々とバスから降りてくる子どもたち。しかし、いつもなら1番にバスから降りてくるはずの娘が降りてきませんでした。焦ったユリは、先生にそのことを伝えるのですが……!?
先生は青ざめた顔すると、急いでバスの中を確認しに行き…
「あら、やだ……数え間違えたかしら。
娘さんがまだバスの中に!?」
ユリの言葉を聞いて青ざめた先生は、
慌ててバスを確認しに行きました。
「……お願いします」
その数秒後、先生から思ってもいなかった言葉が
飛び出したのです。
「お母さん、ごめんなさい。
娘さん、バスに乗ってないみたいで……」
(うそ。サクラがいない……!?)
ユリは先生の言葉に衝撃を受けてしまったのでした。
バスに乗っているはずの娘が、バスに乗っていないとは一大事ですよね。何か園側で手違いが発生してしまったのでしょうか……。
取り急ぎ、臨時の先生は担任の先生に確認を取ったほうがよさそうですね。無事に娘さんが見つかることを祈ります。
著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
「うそ、娘がバスに乗ってない!?」衝撃を受けるママ。その後、驚きの事実が判明して…<拐われた娘>