主婦のユリは幼稚園に通う娘・サクラを迎えに行くため、バス停に向かいました。しかし、いつもなら1番にバスから降りてくるはずの娘が降りてきません。焦ったユリが確認すると、先生から「お父さんのほうのおばあちゃんが迎えに来た」と告げられます。娘の居場所がわかりホッとしたと同時に、夫から何も聞いていなかったためユリは怒りがこみ上げてきました。夫は当てにならず、義母と話をすると今回の誘拐騒動はすべて義母の勘違いから始まっていたことが判明。娘を連れてようやく家に戻った義母はしぶしぶ謝ってホテルへ消えていきました。一方、事の重大さを理解していない夫は、帰宅後にユリと娘の家出を知ります。そこで自分がどれほど無責任なことをしたのかを反省し、ユリの実家に行って謝罪。娘とも再会を果たしたのでした。すると、なぜか部屋の奥から自分の母が出てきて……?鹿児島に帰ったと思っていた実母が、ユリの実家にいることに驚く夫。慌てて実母を問い詰めると……? 実母がユリの実家にいた理由は… 実母がユリの実家に滞在していた理由を知り、なんで自分だけこんな仕打ちをされたのか納得いかないと怒り出す夫。「ちゃんと口で言ってくれたら俺だって……」管を巻く夫の言葉を遮るように、義母が夫をりつけました。「これからは心配をかけるようなことをするんじゃないよ!」その言葉に、思わず吹き出してしまうユリと圧倒される夫。ようやく全員が和解できたのでした。 最後には、義母も夫もきちんと理解してくれたようでよかったですね。勘違いやすれ違いから発展してしまった今回の出来事。義母はこれから行動に気を付けるようになり、夫の言動も良い方向に変わっていくのではないでしょうか。お互いのことを思いながら、家族仲良く過ごしてほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2024年03月12日主婦のユリは幼稚園に通う娘・サクラを迎えに行くため、バス停に向かいました。しかし、いつもなら1番にバスから降りてくるはずの娘が降りてきません。焦ったユリが確認すると、先生から「お父さんのほうのおばあちゃんが迎えに来た」と告げられます。娘の居場所がわかりホッとしたと同時に、夫から何も聞いていなかったためユリは怒りがこみ上げてきました。夫は当てにならず、義母と話をすると今回の誘拐騒動はすべて義母の勘違いから始まっていたことが判明。娘を連れてようやく家に戻った義母はしぶしぶ謝ってホテルへ消えていきました。一方で事の重大さを理解していない夫は、帰宅後にユリと娘の家出を知ります。ユリの実家を訪れた夫ですが、ユリに対してきちんと謝ることができません。見かねたユリは夫に「心底見損なった」と告げたのでした。「帰って」と言い放ち、その場を後にしようとするユリ。慌てた夫はユリを引き留めますが……? 本当に反省はしているんだ……! 夫は自分の気持ちを正直に話し、ユリと娘に対してどれだけ無責任なことをしていたのかを謝りました。話を静観して聞いていたユリ。今回だけは夫を許すことに。2人がひとまず和解したところで、部屋の奥にいた娘が登場。さらにはホテルにいると思っていた自分の母が一緒に現れ、夫は驚くばかりです。 一連の自分のふるまいを反省した夫。それがわかったので、ユリも今回ばかりは許したのではないでしょうか。 近しい関係になるほど、言わなくてもわかってくれるはずと思いがちに。ですが、言葉にしないままでいると、いつの間にか気持ちがすれ違っている……なんてこともありますよね。自分の思いを言葉にして伝えることも大切にしたいですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2024年03月11日主婦のユリは幼稚園に通う娘・サクラを迎えに行くため、バス停に向かいました。しかし、いつもなら1番にバスから降りてくるはずの娘が降りてきません。焦ったユリが確認すると、先生から「お父さんのほうのおばあちゃんが迎えに来た」と告げられます。娘の居場所がわかりホッとしたと同時に、夫から何も聞いていなかったためユリは怒りがこみ上げてきました。夫は当てにならず、義母と話をすると今回の誘拐騒動はすべて義母の勘違いから始まっていたことが判明。娘を連れてようやく家に戻った義母はしぶしぶ謝ってホテルへ消えていきました。一方で事の重大さを理解していない夫は、真っ暗な部屋で「娘と一緒にいる」というユリの書置きを見つけ、昼間のユリと同じように娘たちの居場所がわからず焦ります。途方に暮れた夫は、一晩悩んだ末にユリの実家へ。玄関先で土下座し、「ユリに会わせてほしい」とユリの母に懇願します。母へ謝る夫の姿に見て、思わずため息が出てしまうユリ。ひとまず話だけでもしようと、玄関先で対応している母に声をかけますが……? ヘラヘラする夫。どういうつもり? 話をすべく夫と対峙したユリでしたが、夫は気まずそうにヘラヘラするだけ。きちんと謝ってくれません。挙句の果てに昼間の自分の対応について「とくに深く考えていなくて……」と言い出し、ユリがなぜ怒っていたのか理解していなかったことが判明します。ユリは怒りのあまり、「心底見損なった」と言い放つのでした。 夫がこんな態度では、ユリでなくても夫を許す気持ちになれませんよね。今回は義母が娘と一緒にいて無事帰ってきたのでよかったですが、そうではない場合も考えられるわけで……。夫は自らの言動を反省し、きちんと謝るなど態度で示してほしいですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2024年03月10日主婦のユリは幼稚園に通う娘・サクラを迎えに行くため、バス停に向かいました。しかし、いつもなら1番にバスから降りてくるはずの娘が降りてきません。焦ったユリが確認すると、先生から「お父さんのほうのおばあちゃんが迎えに来た」と告げられます。娘の居場所がわかりホッとしたと同時に、夫から何も聞いていなかったためユリは怒りがこみ上げてきました。夫は当てにならず、義母と話をすると今回の誘拐騒動はすべて義母の勘違いから始まっていたことが判明。娘を連れてようやく家に戻った義母はしぶしぶ謝ってホテルへ消えていきました。一方、事の重大さを理解していない夫は、「娘と一緒にいる」というユリの書置きを見つけ、昼間のユリと同じように娘たちの居場所がわからず焦ります。夫は自分の行動を顧みることなく、円満に解決したいと動くのですが……。娘を連れて自宅にきた実母なら、妻と何か話しているかも!? 実母に娘と妻の居場所を聞けば良いのだと思いついた夫。早速、実母に電話しますが……? えー!そんなぁ!思うようにいかず… 実母と電話で話しますが、居場所は口止めされているから言えないと返されてしまいました。「あなたが本当に反省しないとユリさんも聞いてくれないわよ」核心を突かれた夫は、一方的に切られた電話を片手に呆然としてしまいます。本当に反省していることを示すためにはどうすれば……。翌朝、ユリの実家の玄関先に、土下座をしながらユリに会わせてほしいと懇願する夫の姿があったのでした。 反省度合いをわかってもらうのが難しいのと同じく、反省しているかを判断することも難しいですよね。対話を諦めてしまえば、より困難な状況に……。この機会に2人でしっかりと話し合えると良いですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2024年03月09日主婦のユリは幼稚園に通う娘・サクラを迎えに行くため、バス停に向かいました。しかし、いつもなら1番にバスから降りてくるはずの娘が降りてきません。焦ったユリが確認すると、先生から「お父さんのほうのおばあちゃんが迎えに来た」と告げられます。娘の居場所がわかりホッとしたと同時に、夫から何も聞いていなかったためユリは怒りがこみ上げてきました。夫は当てにならず、義母と話をすると今回の誘拐騒動はすべて義母の勘違いから始まっていたことが判明。娘を連れてようやく家に戻った義母はしぶしぶ謝ってホテルへ消えていきました。一方、事の重大さを理解していない夫は、「娘と一緒にいる」というユリの書置きを見つけ、昼間のユリと同じように娘たちの居場所がわからず焦ります。慌ててユリに連絡するも、自分の矛盾した行動を指摘されてしまい……?「私がお昼に電話したときと同じ状況じゃない?」と電話口で諭される夫。ユリの声色に怒りの大きさを感じ取り、反省するのかと思いきや……? これはまずい、どうしよう! 夫は怒っているユリにその場しのぎの言葉をかけますが、あえなく撃沈。ユリは実家に帰っているのだろうと予想はつきましたが、もし違った場合はユリの母から拒絶される可能性もあり……。なかなか迎えにいくという行動に移せません。悩みに悩んだ夫は、ここで名案を思い付いたのでしたーー。 自分が妻と同じ状況になっても非を認めない夫。プライドが邪魔をするのかもしれませんが、家族だからこそ非を認めて謝ってほしいですよね。シーンとした家の中で自分の言動を思い返し、反省してくれると良いですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2024年03月08日主婦のユリは幼稚園に通う娘・サクラを迎えに行くため、バス停に向かいました。しかし、いつもなら1番にバスから降りてくるはずの娘が降りてきません。焦ったユリが確認すると、先生から「お父さんのほうのおばあちゃんが迎えに来た」と告げられます。娘の居場所がわかりホッとしたと同時に、夫から何も聞いていなかったためユリは怒りがこみ上げてきました。夫は当てにならず、義母と話をすると今回の誘拐騒動はすべて義母の勘違いから始まっていたことが判明。帰宅した義母にユリが怒りをみせると、義母はしぶしぶ謝ってホテルへ消えていきました。一方夫からは、今回のことを意にも介していないようなメッセージが届き、ユリは怒り心頭です。ユリが怒っているとは知らない様子の夫。実母とユリ、サクラの3人が待っていると思い、ルンルン気分で帰宅しますが……? 自分のしたことが返ってくる!? ケーキを手に帰宅した夫が目にしたのは、真っ暗な部屋に置かれた妻からの書き置きでした。行先などは何も書かれておらず、娘と一緒にいることだけがわかる書き置きに夫は困惑……。訳がわからず混乱した夫はすぐにユリへ電話し、ユリが夫へ電話したときと同じように居場所を問うのでした。 夫自身がユリと同じ状況になったことで、昼間の自分の言動がよくないものであったかを理解したのではないでしょうか。家族間であっても相手の立場になって考えることを大切に過ごしたいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2024年02月21日主婦のユリは幼稚園に通う娘・サクラを迎えに行くため、バス停に向かいました。バス停に到着すると、次々とバスから降りてくる子どもたち。しかし、いつもなら1番にバスから降りてくるはずの娘が降りてきません。焦ったユリが先生に確認すると「お父さんのほうのおばあちゃんが迎えに来た」と告げられます。娘の行方がわかりホッとしたと同時に、夫から何も聞いていなかったためユリは怒りがこみ上げてきました。義母に何度も連絡するも、無視され続けるユリ。なんとか策を練って義母と電話で話をすることができましたが、義母からはユリへの恨み節が語られます。しかし、今回の誘拐事件の原因となったできごとは、すべて義母の勘違いであったことが判明。ユリは義母にとにかく娘と帰宅するよう伝えますが……?勘違いであったことは理解したものの、まだサクラと遊びまわりたいと駄々をこねる義母。ユリは電話口で叱りつけましたが、それも意味はなかったようで……? 言い訳ばかりの義母。反省する気持ちは!? 結局、電話を切ってから2時間後にサクラを連れて帰宅した義母。言い訳ばかりで謝ろうとしない義母の態度に、ユリは怒りで涙がこみ上げてきます。義母はしぶしぶながらユリへ謝罪をし、ホテルへと消えていったのでした。 その一方で、あれだけ怒ってみせたというのに、夫からは今回のことをまったく意に介さないメッセージが届き……。ユリはこちらにも怒り心頭です。 紆余曲折ありましたが、とにかく無事に帰ってきてよかったです。ですが、ユリの気持ちを理解しない義母、そして夫までもが……。ユリの心労は尽きないですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2024年02月20日主婦のユリは幼稚園に通う娘・サクラを迎えに行くため、バス停に向かいました。園バスから降りてくる子どもたち。しかし、いつもなら1番にバスから降りてくるはずの娘が降りてきません。焦ったユリが確認すると、先生から「お父さんのほうのおばあちゃんが迎えに来た」と告げられます。娘の居場所がわかりホッとしたと同時に、夫から何も聞いていなかったためユリは怒りがこみ上げてきました。夫へ怒りの連絡をするも、夫は義母の肩を持つばかり。さらには義母と娘の居場所は知らないと言い出します。その後、義母へ連絡を試みますが応じてくれず……。ユリは策を練ってなんとか電話に出てもらうことに成功。義母の今回の行動は、すべて義母の勘違いから始まったことと知り、ユリは頭を抱えます。自分が勘違いしていたことを知った義母は、電話の向こうでパニック状態に。そんな義母に向かって、ユリは冷静に親として今の思いを伝えますが……? 止められない…暴走する義母 親に相談なく誘拐するかのようにサクラを連れまわされると、親としてはもう会わせたくなくなることを伝えるユリ。その言葉を聞いた義母は焦ります。とにかく娘と一度帰宅してほしいことをさらに伝えますが、義母は調子に乗って孫とまだ遊んでいたいと駄々をこね始めました。その態度に怒りが再びこみ上げたユリは、電話で義母をどなってしまうのでした。 風邪が治ったばかり、明日も幼稚園がある状況で連れまわされてしまうと困りますよね。本当に孫のことを大切に思うなら、だますようなことはせずに「会いたい」と気持ちを話してほしかったですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2024年02月19日主婦のユリは幼稚園に通う娘・サクラを迎えに行くため、バス停に向かいました。園バスから降りてくる子どもたち。しかし、いつもなら1番にバスから降りてくるはずの娘が降りてきません。焦ったユリが確認すると、先生から「お父さんのほうのおばあちゃんが迎えに来た」と告げられます。娘の居場所がわかりホッとしたと同時に、夫から何も聞いていなかったためユリは怒りがこみ上げてきました。夫へ怒りの連絡をするも、夫は義母の肩を持つばかり。さらには義母と娘の居場所は知らないと言い出します。その後、義母へ連絡を試みますが応じてくれず……。ユリは策を練ってなんとか電話に出てもらうことに成功。ようやく電話に出た義母は、なぜ誘拐するようなことをしたのか話し始めました。誘拐をするきっかけとなった出来事は、今年のお盆の帰省でした。サクラの発熱が重なり帰省を断念したのですが、ユリが帰省したくないから発熱を理由に断っているのだと義母が勘違いしており……。さらに義母はユリへ恨み節を語ります。 だって孫に会わせてもらえないから… 年金暮らしの義母は、孫のサクラに会いたい思いでなんとか旅費を立て替えたというのに、発熱したと嘘をついたユリのことが許せなかったのです。待っているだけではサクラに会うことができないと思った義母は、誘拐するような形でサクラと過ごす時間をつくったのでした。話を聞いたユリは、義母のあきれた理由に言葉をなくしてしまいます。ユリは義母に勘違いだと説明するとともに、会いたいからとサクラを無断で連れて消えるのは間違っていること、そんなことをされるとサクラと二度と会わせられないと告げたのでした。 妄想がエスカレートした結果、暴走してしまった義母。どこかで一度、冷静になれると良かったのですが……。今回の行動について義母には反省してほしいですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2024年02月18日主婦のユリは幼稚園に通う娘・サクラを迎えに行くため、バス停に向かいました。園バスから降りてくる子どもたち。しかし、いつもなら1番にバスから降りてくるはずの娘が降りてきません。焦ったユリが確認すると、先生から「お父さんのほうのおばあちゃんが迎えに来た」と告げられます。娘の居場所がわかりホッとしたと同時に、夫から何も聞いていなかったためユリは怒りがこみ上げてきました。夫へ怒りの連絡をするも、夫は義母の肩を持つばかり。さらには義母と娘の居場所は知らないと言い出します。義母に連絡しますが応じてくれず、困ったユリは「既読がついてから5分後に警察に連絡する」とメッセージを送ったのでした。5分が経ち、警察へ連絡する前にもう一度ユリが義母に電話をかけると、ようやく義母が電話に出たのですが……?義母は思いつめた声で「あなたが悪いのよ」とユリへ語りかけます。しかし、心当たりがないユリは……? あることを機に憎しみを募らせていった義母 義母が恨みを持つきっかけになったできごと、それは今年のお盆の帰省に関することでした。予定していた義実家への帰省ですが、サクラが熱を出したことで断念することに。旅費を出すからなんとか帰省してほしいと、サクラに会うことを楽しみにしていた義母はユリに必死に頼みます。日を改めて帰省を計画しましたが、再びサクラが発熱してしまい、それも断念することとなり……。ユリは義母へ謝罪の電話をしますが、義母はユリが帰省したくないから嘘をついていると思いこみ、恨みを募らせていったのでした。 予定がある日に限って子どもの具合が悪くなるのは、育児あるあるではないでしょうか。とんでもない思い違いへと飛躍してしまった義母。もしかしたら、夫からも義母に電話していれば状況は少し違ったかもしれないですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2024年02月17日主婦のユリは幼稚園に通う娘・サクラを迎えに行くため、バス停に向かいました。園バスから降りてくる子どもたち。しかし、いつもなら1番にバスから降りてくるはずの娘が降りてきません。焦ったユリが確認すると、先生から「お父さんのほうのおばあちゃんが迎えに来た」と告げられます。娘の居場所がわかりホッとしたと同時に、夫から何も聞いていなかったためユリは怒りがこみ上げてきました。夫へ怒りの連絡をするも、夫は義母の肩を持つばかり。さらには義母と娘の居場所は知らないと言い出します。義母に連絡しますが応じてくれず、困ったユリは「既読がついてから5分後に警察に連絡する」とメッセージを送ったのでした。サクラとカフェでお茶をしていた義母。ユリからのメッセージを見て、ユリが本気で怒っていることに冷や汗が止まりません。義母がこんな行動に出た理由とは……? もう孫と会えなくなるかも…どうすれば…? ユリからのメッセージに、どうすべきか悩む義母。そこへユリから再び電話がかかってきました。悩んだ末に店の外で電話に出たものの、ユリから浴びせられる怒りの言葉に怒りがこみ上げてきます。「あなたが悪いの」と電話越しにユリへ告げる義母。ユリには心当たりが思い浮かばず、義母の言葉に困惑してしまうのでした。 どうやら義母は、ユリに対して思うことがあるようですが……。孫を人質にしても関係性が悪化するだけ。今後も孫に会いたい気持ちがあるのなら、別の伝え方を考えてほしかったですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2024年02月16日主婦のユリは幼稚園に通う娘・サクラを迎えに行くため、バス停に向かいました。バス停に到着すると、次々とバスから降りてくる子どもたち。しかし、いつもなら1番にバスから降りてくるはずの娘が降りてきません。焦ったユリが先生に確認すると「お父さんのほうのおばあちゃんが迎えに来た」と告げられます。娘の行方がわかりホッとしたと同時に、夫から何も聞いていなかったためユリは怒りがこみ上げてきました。夫へ怒りの連絡をするも、夫は義母の肩を持つばかり。さらには義母と娘の居場所は知らないと言い出します。ユリはスマホを握りしめ、行き場のない怒りに肩を震わせます。義母に連絡してみるも電話は切られてしまい、レインには既読が付くのみです。娘の居場所が知りたいだけなのに義母と連絡がとれず、行き詰まってしまったユリ。怒りのなかで、どうすればいいのか頭をひねり……? 連絡がとれず、最終手段を使うことに… ユリが必死で連絡をしていたとき、義母はサクラとカフェでお茶を楽しんでいました。鳴り止まないスマホに気づいたサクラは、電話に出るよう義母にすすめます。仕方ないので電話に出たふりをしようと、義母が画策したときでした。慣れないスマホでユリからのレインを開き、既読を付けてしまった義母。画面には「これ以上そういう態度をとるなら、既読がついてから5分後に警察に連絡します」と書かれていました。さすがに大袈裟だと自分に言い聞かせる義母ですが、ユリが自分の行動と現状に本気で怒っていることが文面から伝わり、冷や汗が止まりません。 義母の様子から察するに、悪いことを企んではいないようですが…。わが子の居場所がわからなければ心配するのは当たり前。義母はユリの気持ちを察して連絡してほしいですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2024年02月15日主婦のユリは幼稚園に通う娘・サクラを迎えに行くため、バス停に向かいました。園バスから降りてくる子どもたち。しかし、いつもなら1番にバスから降りてくるはずの娘が降りてきません。焦ったユリが確認すると、先生から「お父さんのほうのおばあちゃんが迎えに来た」と告げられます。娘の居場所がわかりホッとしたと同時に、夫から何も聞いていなかったためユリは怒りがこみ上げてきました。夫へ怒りの連絡をするも、夫は義母の肩を持つばかり。さらには義母と娘の居場所は知らないと言い出し……。あまりの衝撃にユリは暴言を吐き、行き場のない怒りに肩を震わせます。娘の安否よりも昼食のカップ麺を優先し電話を切った夫に、ユリは憎しみに似た怒りがこみ上げます。しかし今は、夫に怒りをぶつけている場合ではなく……? 娘といるはずの人物に連絡すると… 気持ちを切り替えてユリは義母へ電話しますが、義母は電話に出たかと思うと通話をすぐに切ってしまいました。それならと連絡アプリを使いますが、こちらは既読マークがつくものの、義母から折り返しの電話が来る気配はありません。もう一度とユリは電話をかけますが、やはり義母は切ってしまうのでした。勝手に幼稚園へ孫を迎えに行き、居場所を伝えず、こちらからの連絡に反応しない義母。目的がわからないので怖いですよね。夫から義母に連絡してほしいところですが……。早く居場所を突きとめたいですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2024年02月14日主婦のユリは幼稚園に通う娘・サクラを迎えに行くため、バス停に向かいました。園バスから降りてくる子どもたち。しかし、いつもなら1番にバスから降りてくるはずの娘が降りてきません。焦ったユリが確認すると、先生から「お父さんのほうのおばあちゃんが迎えに来た」と告げられます。娘の居場所がわかりホッとしたと同時に、夫から何も聞いていなかったためユリは怒りがこみ上げてきました。夫へ怒りの連絡をするも、夫は義母の肩を持つばかり。何を言っても義母の味方するので、ユリはしびれを切らしてしまい……?ユリは夫の態度に怒りがこみ上げます。埒が明かないので義母と娘の居場所を聞き出そうと夫に尋ねました。しかし、返ってきたのは信じられない言葉でした。 その態度、絶対に許さないから…! 夫も知らないという義母と娘の行方。無責任すぎる夫の言動にさすがのユリも暴言が飛び出します。夫は「オレの母さんといるんだから何かあるわけがない」となおも非常識な義母を擁護し、ユリを非難。さらには昼食として食べているカップ麺が伸びるからと、ユリの電話を一方的に切ってしまったのでした。 夫の言葉や態度に、ユリの怒りがこみ上げるのは当然。ケガをしたり、事故に遭ったりする可能性もあり、子どもの居場所や行動は把握しておきたいですよね。ユリが心配しているような悪い事態になっていないといいのですが……。心配ですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2024年02月13日主婦のユリは幼稚園に通う娘・サクラを迎えに行くため、バス停に向かいました。園バスから降りてくる子どもたち。しかし、いつもなら1番にバスから降りてくるはずの娘が降りてきません。焦ったユリが先生に確認すると、「お父さんのほうのおばあちゃんが迎えに来た」と告げられます。娘の居場所がわかりホッとしたと同時に、夫から何も聞いていなかったためユリは怒りがこみ上げてきました。その勢いで夫へなぜ連絡してくれなかったのかと電話します。しかし、夫は「母がユリへ連絡すると言っていた」「連絡を忘れるわけがない」と、義母の肩を持つ発言ばかり。さらにユリに非があるように言い始め……。義母へ全幅の信頼をおいている夫は、「ユリが着信無視したんじゃないの?」と、ユリの怒りに対してどこ吹く風です。夫の態度にユリは……? どこまでもクズなんだから…! 着信履歴は何度も確認していますが、当然義母からの連絡は来ていません。そのことを夫に告げると、それならメールを見落としているのではと言い出します。ユリがメールを確認していないと知るや否や、やはり確認不足だと揚げ足を取る夫。その言葉にユリは怒り心頭です。すぐにメールを確認するも、やはり義母からのメールは来ていませんでした。怒気を含んだ声で夫へメールが来ていないことを伝えるユリ。窮地に追い込まれても、夫はユリへ謝りもせず義母の肩を持つばかりです。話にならないと夫に義母と娘の居場所を聞きますが、この期に及んで夫は「聞いてないけど」と衝撃の発言をするのでした。 ユリへ連絡がなかった時点で、義母からなにかしらの意図を感じられるにも関わらず、なおも義母の肩を持つ夫。鹿児島からやって来て連絡もなく娘を連れ去るなど、ユリがとんでもない行動だと非難するのも当然ですよね。夫は実母の行動に対する危機感をもう少し感じてほしいですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2024年02月12日主婦のユリは幼稚園に通う娘・サクラを迎えに行くため、バス停に向かいました。バス停に到着すると、次々とバスから降りてくる子どもたち。しかし、いつもなら1番にバスから降りてくるはずの娘が降りてきませんでした。焦ったユリが先生に確認すると、先生は「おばあちゃんが園まで迎えに来たって担任のメモがありました」と言いました。そこで、実家に電話をかけたユリですが、母親に事情を話すと「ここにはいない」と言われてしまいます。そこで、慌てて園に電話をかけると、「お父さんのほうのおばあちゃんがお迎えに来た」と言われたユリ。娘の居場所が見つかりホッとすると同時に、夫からは何も聞いてなかったため、"なんで私に黙ってたの?"と、怒りが込み次第に上げて来ました。 ユリが突然電話をかけると、「なんでいきなり怒ってんの?」と状況を把握できずにいた夫。その反応を聞いたユリは、簡潔に状況を説明するのですが……!? 妻の怒りはいっこうに収まらず… 「ちょ、ちょっと待ってよ、ユリ!今、給湯室でカップ麺のお湯を入れてて……」 「カップ麺なんて今どうでもいいでしょ」 「なんで今日お義母さんが迎えに来るって言ってくれなかったの?前から決まってたんじゃないの?」 ユリに問いかけに対して、夫は言い訳を始めました。 「今日出社してから母さんから連絡があってさ。朝一で会議もあったからバタバタしてて……」 「それにしたって、幼稚園に連絡した後に私にメッセージを送るくらい1分もかからないじゃない……」 「面倒くさがってわざとやらなかっただけでしょ?」 「は?そんなことないって……。だって、母さんからユリに連絡すって言ったんだよ」 夫の言葉に呆れながら、連絡は一切来てないことを伝えるユリ。 「いやいやいや!俺の母さんが忘れるわけないから。ユリが着信無視したんじゃないの?」 夫は母親をかばう発言をすると、ユリに非があったのではないかと言い出したのでした。 出社してから夫に義母から連絡が入ったとのことですが、そうなると義母の連絡するタイミングがそもそも悪かったように思います。娘のお迎えに行くことが分かっていたのらなら、せめて前日までには連絡をもらいたいですよね。さらに、義母は自分からユリに連絡すると言っていたようですが、実際義母からの連絡はありませんでした。夫も自分の母親をかばいたい気持ちも分かりますが、これ以上ユリをイラ立たせる発言は慎んでもらいたいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2024年01月11日主婦のユリは幼稚園に通う娘・サクラを迎えに行くため、バス停に向かいました。バス停に到着すると、次々とバスから降りてくる子どもたち。しかし、いつもなら1番にバスから降りてくるはずの娘が降りてきませんでした。焦ったユリが先生に確認すると、先生は「おばあちゃんが園まで迎えに来たって担任のメモがありました」と言いました。そこで、実家に電話をかけたユリですが、母親に事情を話すと「ここにはいない」と言われてしまいます。そこで、慌てて園に電話をかけると、「お父さんのほうのおばあちゃんがお迎えに来た」と言われたユリ。娘の居場所が見つかりホッとすると同時に、夫からは何も聞いてなかったため、"なんで私に黙ってたの?"と、怒りが込み次第に上げて来ました。 時計を見ると、夫がお昼休憩に入っている時間だったので、電話をかけることに。すると……!? すかさずスマホを手に取った妻。夫に電話をかけると… 「こんなの身内だとしても、誘拐と同じよ」 「ねぇパパ聞いてる?」 妻の怒りの声に驚いた夫は、思わず「えっ……」と声を漏らしました。 「ま、待って、誘拐ってなに?なんでいきなり怒ってんの?」 「この状況で怒らない母親がどこにいんのよ!」 夫の反応にさらにユリの怒りは、さらに増してしまいました。 「サクラがバスから降りてこなくて、知らない人に連れて行かれたかもって……。私がどれだけ心配したか分かる?」 ユリは涙を浮かべながら、吐き出すそうに夫に伝えたのでした。 ユリの話にいまいちピンと来ていないような夫。その反応を見ると、今日義母が娘のお迎えに行く日だったことをすっかり忘れていそうだなと思いました。たとえ身内だとしても母親の許可なく、娘を勝手に迎えに行くなんて常識にかけていますよね。夫は義母が娘を迎えに行くことを知っていたと思うので、ちゃんと反省してもらいたいです。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2024年01月10日主婦のユリは幼稚園に通う娘・サクラを迎えに行くため、バス停に向かいました。バス停に到着すると、次々とバスから降りてくる子どもたち。しかし、いつもなら1番にバスから降りてくるはずの娘が降りてきませんでした。焦ったユリが先生に確認すると、先生は「おばあちゃんが園まで迎えに来たって担任のメモがありました」と言いました。そこで、実家に電話をかけたユリですが、母親に事情を話すと「ここにはいない」と言われてしまいます。そこで、慌てて園に電話をかけると、「お父さんのほうのおばあちゃんがお迎えに来た」と言われたユリ。娘の居場所が見つかりホッとすると同時に、夫からは何も聞いてなかったため、"なんで私に黙ってたの?"と、怒りが込み次第に上げて来て……? 夫のへの怒りが込み上げた妻はある行動に出て… 夫がなぜ義母が来ることを自分に伝えてくれなかったのか、理解できずにいたユリ。 (鹿児島からここまで飛行機だし、お義母さんが今日になってフラッと来たことは考えにくい) (少なくとも1週間前、いやもっと前から今日のお迎えは決まってたんじゃないの?) そう思いながら時計を見ると、ちょうど夫が昼休みの時間であることに気付きました。 (パパからしたら、自分の母親が幼稚園に迎えに行っただけのことかもしれないけど……) ユリはスマホを片手に取ると、夫に電話をかけ始めたのでした。 義母の家が鹿児島というと、飛行機の予約の兼ね合いがあると思うので、結構前から決まっていた可能性が高いように感じました。もしかしたら、夫は伝えたつもりでいた、あるいは伝えるのを忘れてしまっていただけかもしれませんが……。ただ、いずれにしてもこの件はちゃんとユリに伝えるべき内容だったと思うので、しっかり反省してもらいたいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2024年01月09日主婦のユリは幼稚園に通う娘・サクラを迎えに行くため、バス停に向かいました。バス停に到着すると、次々とバスから降りてくる子どもたち。しかし、いつもなら1番にバスから降りてくるはずの娘が降りてきませんでした。焦ったユリはそのことを伝えると、慌ててバスの中を確認しに行った先生。しかし、戻ってくると、「バスに乗ってないみたいで……」と予想外の言葉を口にしたのでした。その後、先生は申し送り事項が書かれた名簿を確認すると、「おばあちゃんが園まで迎えに来たって担任のメモがありました」と言いました。その後、ユリが実家に電話をかけると、すぐに電話に出たお母さん。早速ユリが娘のことを尋ねると、「ここにはいない」と言ってきたのです。その言葉に"もしかしたら誘拐されたのかもしれない"と、最悪の事態を想定しパニックになってなっていたユリでしたが、急いで園に電話をかけて確認を取ることに。 園に電話をかけて事情を伝えると、電話に出た男性はすぐ担任に代わってくれました。慌てて担任の先生がメモを確認すると、"お父さんのほうのおばあちゃんがお迎えに来た"と記載されていて……!? 先生の言葉を聞いた瞬間、思わずフリーズしてしまって… 「実は今朝、お父さんからおばあちゃんのクマヨさんがお迎えに来ることが急きょ決まったと園に電話があって……」 そう言うと、先生はおばあちゃんがお迎えに来たときの出来事を話し始めたのです。 「もっと園側で共有していれば、バス停でお伝えできたのに。すみません」 「いえ!そんな……っ」 「いえいえ!サクラちゃんが無事でよかったです」 安堵する先生とは対照的に、ユリの心はモヤッとしていました。 (事件じゃなくてよかったけど、鹿児島からお義母さんがどうして?) (というか、パパはこんな大事なことなんで私に黙ってたの?) ユリの中でふつふつと怒りが込み上げてきたのでした。 夫は保育園に電話したタイミングでユリにも電話すべきだったと思うのですが、なぜそれをしなかったのか理由が分かりませんでした。もちろん娘が無事でよかったのですが、この件は夫婦でしっかりと話し合わなければいけませんね。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2024年01月08日主婦のユリは幼稚園に通う娘・サクラを迎えに行くため、バス停に向かいました。バス停に到着すると、次々とバスから降りてくる子どもたち。しかし、いつもなら1番にバスから降りてくるはずの娘が降りてきませんでした。焦ったユリはそのことを伝えると、慌ててバスの中を確認しに行った先生。しかし、戻ってくると、「バスに乗ってないみたいで……」と予想外の言葉を口にしたのでした。その後、先生は申し送り事項が書かれた名簿を確認すると、「おばあちゃんが園まで迎えに来たって担任のメモがありました」と言いました。「お母さんのほうで何か聞いてないですか?」と尋ねられたユリでしたが、一切何も聞かされておらず……。先生に「すみません」と謝ると、実家に電話をかけました。すると、すぐに電話に出たお母さん。電話の後ろでは子どもの声が聞こえていたのですが、ユリが娘のことを尋ねると、「ここにはいない」と言ってきたのです。 ユリが問い詰めると、「子どもの声はサクラちゃんじゃない」と返すお母さん。その言葉に"もしかしたら誘拐されたのかもしれない"と、ユリは最悪の事態を想定し始めると、パニックになってしまいました。 しかし、「あんたが迷ってる間にサクラちゃんに何かあったらどうるんの!」というお母さんの言葉にハッとすると、急いで園に電話をかけたユリ。園に事情を伝えると、電話に出た男性は「すぐ担任に代わります!」と言って電話を繋いでくれて……? 「どうか幼稚園にいて!」 ママの願いは果たして… 「お電話代わりました。担任の花丸です。サクラちゃんですけど、おばあちゃんがお迎えにきましたよ?」 その言葉に青ざめるユリ。 (違う、その人はおばあちゃんじゃない。だって母のところにサクラはいなかったもの) そして、その事実を先生に伝えると、先生は「えっ、そんなはずは……」と言ってメモを確認し始めました。 「あれ……?今日来たのって、お父さんのほうのおばあちゃんですか?」 先生は表情を曇らせながら、そう言ったのでした。 ひとまず、サクラちゃんの無事は確定してよかったのですが、まさか夫のほうのおばあちゃんがお迎えに来たとは驚きでした。ただ、おばあちゃんがお迎えに行くことが決まっていたのなら、事前にユリに伝えておくべきでしたよね。今後また同じことがあっては困るので、帰ったら夫に強く言っておいたほうが良さそうです。 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年12月27日主婦のユリは幼稚園に通う娘・サクラを迎えに行くため、バス停に向かいました。バス停に到着すると、次々とバスから降りてくる子どもたち。しかし、いつもなら1番にバスから降りてくるはずの娘が降りてきませんでした。焦ったユリはそのことを伝えると、慌ててバスの中を確認しに行った先生。しかし、戻ってくると、「バスに乗ってないみたいで……」と予想外の言葉を口にしたのでした。その後、先生は申し送り事項が書かれた名簿を確認すると、「おばあちゃんが園まで迎えに来たって担任のメモがありました」と言いました。「お母さんのほうで何か聞いてないですか?」と尋ねられたユリでしたが、一切何も聞かされておらず……。先生に「すみません」と謝ると、実家に電話をかけました。すると、すぐに電話に出たお母さん。電話の後ろでは子どもの声が聞こえていたのですが、ユリが娘のことを尋ねると、「ここにはいない」と言ってきたのです。 ユリが問い詰めると、「子どもの声はサクラちゃんじゃない」と返すお母さん。その言葉に"もしかしたら誘拐されたのかもしれない"と、ユリは最悪の事態を想定し始めると、パニックになってしまいました。 しかし、「あんたが迷ってる間にサクラちゃんに何かあったらどうすんの!」というお母さんの言葉にハッとすると、急いで園に電話をかけたユリだったのですが……? 手を震わせながら、園に電話をかけると…? (サクラお願い!何かの手違いで幼稚園にいて!) ユリは幼稚園に電話をすることに。 「はい、花かんむり幼稚園です」 「すみません。はな組のサクラの母です。今日のうちの子のお迎えなんですけど……」 そう言って、事情を話したユリ。 すると……。 「えっ!保護者じゃない人が娘さんのお迎えに!?す、すぐ担任に代わりますね!」 電話に出た男性はそう言いと、すぐに担任の先生へと電話を繋いだのでした。 今の時点では事実が分からない状態なので何とも言えないですが、娘のサクラちゃんがどうか無事でありますように……。ママも娘が見つからないことで気持ちが焦っていますが、何かあったときにとっさに対応ができるよう、連絡すべきところなどを考えておくと良さそうですね。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年12月26日主婦のユリは幼稚園に通う娘・サクラを迎えに行くため、バス停に向かいました。バス停に到着すると、次々とバスから降りてくる子どもたち。しかし、いつもなら1番にバスから降りてくるはずの娘が降りてきませんでした。焦ったユリはそのことを伝えると、慌ててバスの中を確認しに行った先生。しかし、戻ってくると、「バスに乗ってないみたいで……」と予想外の言葉を口にしたのでした。その後、先生は申し送り事項が書かれた名簿を確認すると、「おばあちゃんが園まで迎えに来たって担任のメモがありました」と言いました。 「お母さんのほうで何か聞いてないですか?」と尋ねられたユリでしたが、一切何も聞かされておらず……。先生に「すみません」と謝ると、実家に電話をかけました。すると、すぐに電話に出たお母さん。電話の後ろでは子どもの声が聞こえていたのですが、ユリが娘のことを尋ねると、「ここにはいない」と言ってきたのです。 ユリが問い詰めると、「子どもの声はサクラちゃんじゃない」と返すお母さん。その言葉に"もしかしたら誘拐されたのかもしれない"と、ユリは最悪の事態を想定し始めると、パニックになってしまって……!? 誘拐の可能性も!? ママはパニックになってしまって… 「ユリ!聞いてるの!?」 「どうしよう母さん……。サクラ誘拐されたかも……」 「しっかりしなさい!」 「まずは園に確認して、それから必要なら警察!あんたが迷ってる間にサクラちゃんに何かあったらどうすんの!」 お母さんの言葉にハッとするユリ。 「幼稚園に連絡してみる」 そう言うと、ユリは園に電話をかけることにしたのでした。 お母さん、言っていることがもっともで頼もしいですね。ユリの不安な気持ちも分かりますが、今は泣いている場合ではなく早く園に確認を取るべきです。娘さんの居場所が早く分かるといいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年12月24日主婦のユリは幼稚園に通う娘・サクラを迎えに行くため、バス停に向かいました。バス停に到着すると、次々とバスから降りてくる子どもたち。しかし、いつもなら1番にバスから降りてくるはずの娘が降りてきませんでした。焦ったユリはそのことを伝えると、慌ててバスの中を確認しに行った先生。しかし、戻ってくると、「バスに乗ってないみたいで……」と予想外の言葉を口にしたのでした。その後、先生は申し送り事項が書かれた名簿を確認すると、「おばあちゃんが園まで迎えに来たって担任のメモがありました」と言いました。 「お母さんのほうで何か聞いてないですか?」と尋ねられたユリでしたが、一切何も聞かされておらず……。先生に「すみません」と謝ると、実家に電話をかけました。すると、すぐに電話に出たお母さん。電話の後ろでは子どもの声が聞こえていたのですが、ユリが娘のことを尋ねると、「ここにはいない」と言ってきたのです。 すかさずユリは「ちゃんと説明してよ!」と問い詰めるのですが……!? 思いもよらない展開に思わず顔面蒼白になってしまい… 「説明してってなんのことだかか……」 「この声はサクラちゃんじゃないわよ。お姉ちゃんが子ども連れて遊びに来てるだけで……」 「え……母さんじゃないの?……誘拐?」 てっきり自分の母親が娘のお迎えに行ったのだとばかり考えていたサクラ。 (どうしよう……。サクラはお母さんのとこにいると思ったのに……) 思いもよらない事態に顔面蒼白になってしまったのでした。 てっきり娘のお迎えに行っていると自分の母親だと思い込んでいたユリ。しかし、お母さんではないということが分かったことから、パニックになってしまいます。保護者証を持っているのがお母さん以外にいないとなれば、誘拐の可能性も出てきてしまいますよね……。ひとまず早急に保育園に確認を取って、事実を確かめるべきだと思いました。 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年12月23日主婦のユリは幼稚園に通う娘・サクラを迎えに行くため、バス停に向かいました。バス停に到着すると、次々とバスから降りてくる子どもたち。しかし、いつもなら1番にバスから降りてくるはずの娘が降りてきませんでした。焦ったユリはそのことを伝えると、慌ててバスの中を確認しに行った先生。しかし、戻ってくると、「バスに乗ってないみたいで……」と予想外の言葉を口にしたのでした。その後、先生は申し送り事項が書かれた名簿を確認すると、「おばあちゃんが園まで迎えに来たって担任のメモがありました」と言いました。 「お母さんのほうで何か聞いてないですか?」と尋ねられたユリでしたが、一切何も聞かされておらず……。先生に「すみません」と謝ると、実家に電話をかけました。すると、すぐに電話に出たお母さん。電話の後ろでは子どもの声が聞こえて……!? 子どもの声を聞いて「やっぱり!」と思ったママ。ところが… 「もしもし!サクラそこにいるんでしょ。何で私に断りもせずそんなことするの!」 「サクラちゃん?ここにはいないけど?」 「とぼけないでよ!」 声を荒らげると、お母さんに事情を話しました。 「サクラの声も電話越しに聞こえてるからね。ちゃんと説明してよ」 ユリは強くそうに伝えたのでした。 子どもの声が聞こえていて、ユリも「サクラの声」と言っていることから、てっきり実家の母親の所にいるのかと思ったのですが、なんだか2人の会話はかみ合っていないような気がしますよね。お母さんもわざわざ見え透いた嘘をつくわけないと思うので、何か事情があるのでは?と思ってしまいました。 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年12月22日主婦のユリは幼稚園に通う娘・サクラを迎えに行くため、バス停に向かいました。バス停に到着すると、次々とバスから降りてくる子どもたち。しかし、いつもなら1番にバスから降りてくるはずの娘が降りてきませんでした。焦ったユリはそのことを伝えると、慌ててバスの中を確認しに行った先生。しかし、戻ってくると、「バスに乗ってないみたいで……」と予想外の言葉を口にしたのでした。その後、先生は申し送り事項が書かれた名簿を確認すると、「おばあちゃんが園まで迎えに来たって担任のメモがありました」と言いました。 「お母さんのほうで何か聞いてないですか?」と尋ねられたユリでしたが、一切何も聞かされておらず……。先生に「すみません」と謝ると、実家の母親に電話をかけることにしたのですが……? うちのお母さんしか考えられない!いざ母親に電話をすると… 夫の実家は鹿児島県で、ユリのお母さんの家は幼稚園から徒歩5分の距離の場所にありました。 そのことから、当然自分のお母さんが娘の迎えに行ったものだと思ったユリ。 (保護者証を信用して渡したのに!こんな使い方するなんて……っ) 怒りをあらわにしながら電話をかけると、お母さんはすぐに電話に出たのでした。 ひとまずおばあちゃんと一緒にいるなら安心ですが、ユリが怒るのも無理はないですね。ひとまず、今後このようなことが怒らないように、しっかり2人で話し合ってほしいです。 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年12月21日主婦のユリは幼稚園に通う娘・サクラを迎えに行くため、バス停に向かいました。バス停に到着すると、次々とバスから降りてくる子どもたち。しかし、いつもなら1番にバスから降りてくるはずの娘が降りてきませんでした。焦ったユリはそのことを伝えると、慌ててバスの中を確認しに行った先生。しかし、戻ってくると、「バスに乗ってないみたいで……」と予想外の言葉を口にして……!? 先生がバスの中を確認。しかし、娘は乗っていなくて… 「娘さん、バスに乗ってないみたいで……」 (うそ、サクラがいない……!?) 先生の言葉に衝撃を受けるユリ。 「娘さんのお名前は、サクラちゃんですかね?名簿では送りのバスがキャンセルされてますけど……」 「え?」 「あ、おばあちゃんが園まで迎えに来たって、担任のメモがありました」 「お母さんのほうで何か聞いてないですか?」 ユリは首を横に振ると、「すみません、母に電話してみます」と返したのでした。 娘の居場所がわかったのは良かったですが、まさかおばあちゃんが迎えに来ていたとは驚きました。ユリは一切知らなかったと言っていましたが、お迎えに行くなら事前に連絡をしてもらわないと困りますよね。ひとまず、娘が無事なようで安心しました。 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年12月20日主婦のユリは幼稚園に通う娘・サクラを迎えに行くため、バス停に向かいました。バス停に到着すると、次々とバスから降りてくる子どもたち。しかし、いつもなら1番にバスから降りてくるはずの娘が降りてきませんでした。焦ったユリは、先生にそのことを伝えるのですが……!? 先生は青ざめた顔すると、急いでバスの中を確認しに行き… 「あら、やだ……数え間違えたかしら。娘さんがまだバスの中に!?」 ユリの言葉を聞いて青ざめた先生は、慌ててバスを確認しに行きました。 「……お願いします」 その数秒後、先生から思ってもいなかった言葉が飛び出したのです。 「お母さん、ごめんなさい。娘さん、バスに乗ってないみたいで……」 (うそ。サクラがいない……!?) ユリは先生の言葉に衝撃を受けてしまったのでした。 バスに乗っているはずの娘が、バスに乗っていないとは一大事ですよね。何か園側で手違いが発生してしまったのでしょうか……。取り急ぎ、臨時の先生は担任の先生に確認を取ったほうがよさそうですね。無事に娘さんが見つかることを祈ります。 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年12月19日主婦のユリは幼稚園に通う娘・サクラを迎えに行くため、バス停に向かいました。バス停に到着すると、次々とバスから降りてくる子どもたち。しかし、この後予期せぬ事態が起こって……!? いつも通り、ママが娘を迎えにバス停へ行くと…? 娘のお迎えの時間になったので、慌てて家を出たユリ。 走ってバス停に着くと、ちょうど幼稚園バスが到着しました。 (あれ?サクラ来ないな。いつもはすぐ降りてくるのに……。) 「では、みなさんさようなら」 「あの!待ってください!」 先生の言葉にユリは即時に声を掛けました。 「まだ娘が降りてきてないです……」 「え?」 ユリの言葉に先生の表情は青ざめてしまったのでした。 いつも乗っている幼稚園バスに娘が乗っておらず、困惑するユリと先生。ほかのお友だちは問題なく降りてきているようなので、何か園側で手違いでもあったのでしょうか……。早急に幼稚園にいる先生に連絡を取って、安否を確認したいところですね。 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年12月18日