子育て情報『「女の子になぁれ」息子を女の子にしたい母親。性別に固執、女の子用で一式揃えて<娘がほしいママ>』

2023年12月29日 22:25

「女の子になぁれ」息子を女の子にしたい母親。性別に固執、女の子用で一式揃えて<娘がほしいママ>

「女の子になぁれ」息子を女の子にしたい母親。性別に固執、女の子用で一式揃えて<娘がほしいママ>


ゆきえは男性が大きらいですが、やさしい性格のようへいと結婚し、子どもを授かりました。ゆきえは女の子を望んでいましたが、生まれてきたわが子は男の子。女の子として育てたいゆきえは息子に「美月(みつき)」というジェンダーレスな名前をつけます。

義母から男の子用のセレモニードレスを贈られて苛立つゆきえ。ようへいには自作したドレスを着せると伝え、男の子用の服を着せることを回避します。

ついに退院する日がやってきました。

ゆきえは手作りのセレモニードレスを、みつきに着せて……。

笑顔の裏でゆきえが考えていたのは…


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退院時に助産師から「みつきくん」と呼ばれたことに反論したゆきえ。

看護師はゆきえの態度に違和感を覚えながらも「まぁ初産ならよくあることか……」と目をつぶります。

みつきを連れて家に帰ると、「てっきり女の子だと思ってた」と話すようへい。

ゆきえは同調しますが、ゆきえは健診時からみつきが男の子だと知っていたのです。

そして「男の子だなんて、今でも信じたくない」と心の中で思うのでした。

妊娠中におなかの子が男の子とわかっていながら、ベビー布団一式をかわいらしいピンク色で揃えたゆきえ。なんとしても、みつきを女の子として育てたいという執念を感じます。

しかし、夫や義両親にとってはおそらく受け入れがたいことでしょう。

みつき本人が望んでいることなら応援したいですが、親がその子の生き方を決めるのは理解しがたいことですよね。ゆきえには早く現実を受け入れてほしいですね。

>>次の話

著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち

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