子育て情報『「契約違反だから離婚だ!」私の退職を知るなり宣言する夫→私「あなたに帰る家ないけど?」夫の末路は』

「契約違反だから離婚だ!」私の退職を知るなり宣言する夫→私「あなたに帰る家ないけど?」夫の末路は

と圧をかけてきた夫。 

「とりあえず、しばらく休みたいって明日上司に話すつもり……」と言うと、「そんなんで給料が減ったら許さないからな」「あーあ、知らないからな俺、どうなっても」と返してきた夫。その後は私が何を送っても、未読スルーされてしまいました。

1週間後――。

上司と話し合って、私は退職することに。上司は「長期休暇でもいい」と言ってくれたのですが、これ以上迷惑をかけたくないこともあり、最終的に自主退職を決めました。

退職したことを夫に告げると、「じゃあ離婚ね」と一言。

「離婚って、子どももまだ小さいんだよ…?」

「共働きが結婚の条件だろ」

「契約違反したお前が悪い」

いきなり離婚を持ち出され、私も頭に血がのぼって「夜泣きだってひどいし、少しでも家のことを手伝ってくれれば、仕事をやめなくても済んだかもしれないのに!」と言い返してしまいました。


「約束を破ったのはお前だろ!」「今住んでる家は俺の母さんの持ち家なんだから、子どもを連れてとっとと出て行け!」「俺には何もしない専業主婦に金を使うなんて絶対にごめんだね」と夫。なぜそこまで共働きにこだわるのでしょうか……。そう思っていると夫はこう言ったのです。

「だって2人で働いてれば、お前が働いた分を生活費にあてて、俺の給料は俺の好きなように使えるじゃん」

この人はどこまで自分勝手なんだろうと、呆れてしまいました。たしかに私の給料分は生活費にあてていましたが、夫の給料のほとんどは子どもの将来のために貯金していたはず。自分の血を分けた息子にも、情というものが湧かないのでしょうか……。

怒りよりも悲しみが勝ってしまいました。このままでは息子ともども、行くあてのないまま家から追い出されてしまいます。
そこで私は、ある人に助けを求めることに――。

母は強し

数時間後――。

「おい!お前が母さんをけしかけたのか!?」「電話が会社にかかってきてんだよ!!」と、ひどく焦った様子の夫。

私は母屋に暮らしている義母に助けを求めたのです。事情を説明すると、義母は「痛い目見ないとわからないようね?」と言って、夫の携帯電話に鬼電。

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