2024年1月17日 22:00
なんでもマネするパクリ母娘からロックオン→マネばかりでうんざりした娘がとある作戦を決行!その結果
と言われました。
事件が起きたのは、とある国語の授業の日。『私の好きな本』と題し、おすすめの本についてプレゼンをする授業がありました。娘は人気の物語の原作を紹介しようと準備をしていました。
もちろんスミレちゃんも娘を真似て、その本を紹介しました。しかしその説明は一言一句娘のパクリ。きっと自分で本を読んでいないのでしょう。
荒療治の結果
案の定先生が質問を投げかけると、スミレちゃんは俯いてしまいます。
それもそのはず、スミレちゃんは“本を読んでいない”のではなく、“本を読めなかった”のです。なぜなら、娘が選んだ物語の原作はすべて英語で書かれているのです。
それに対し、完璧に洋書を紹介した娘……。幼少期から英語を習っていたので、物語くらいならお手のものです。スミレちゃんは、恥ずかしさで真っ赤になっていました。
荒療治ではありましたが、それ以来スミレちゃん親子の真似はきっぱりおさまったのでした。
しかし自分の好きなものを主張できるようになったスミレちゃん。きらりと光る個性があるようで、これまでよりも楽しく付き合えていると娘は言います。
ユリさんには、二度と無茶なことを言わないでほしいと願います。
ユリさんほど極端ではなくとも、“デキる子”を真似させるあまり、子どもの個性を消しているケースがあります。わが子の個性を理解し、大切に伸ばしていきたいですね。
著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
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