2022年2月18日 17:30
「あなたの産声を聞きたかった」叶わなかった願い。つらい流産を経験して今思うこと #流産のはなし 14
「流産のはなし」最終話。待望の第二子を妊娠したものの、まさかの出血……! 受診をして、赤ちゃんの様子を確認したところ、心拍は止まってしまっていました……。
なっちゃんの心臓が止まって2日後の朝、おなかの痛みで目が覚めトイレへ行くと、何かが出た感覚が……。
意を決してトイレに手を入れすくい上げると、そこには、まん丸ななっちゃんがいた!
流産のはなし 最終話
親身になって寄り添ってくれた医師のおかげで、前を向くことができたまきこんぶさん。
「ママに大切なことをたくさん教えてくれてありがとう」
「ママのところに来てくれてありがとう」
なっちゃんに感謝の気持ちと愛情を伝えたのでした。
のちに、無事2人目を妊娠し、現在は2児のママとなったまきこんぶさん。あのとき、流産の体験談がまみこんぶさんの心の支えになったように、この体験談が、また誰かの支えとなりますように。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/助産師REIKO
著者:マンガ家・イラストレーター まきこんぶ
心に余裕のないヒステリックなワーママ。牛乳多めのカフェオレと焼き立てパンがあればだいたい機嫌が直る。
何気ない日常をテンション高めで漫画にしてブログやInstagramにUPしている。
ナルシストで家庭的な夫・『オタッキー』と内弁慶外地蔵な娘・『こはさん』、食欲が9割の息子・『あん太くん』との4人暮らし
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