子育て情報『「あ、言い忘れてたけど」慰謝料を払うしかあとがない浮気相手に、さらなる新事実を突きつけ<半分夫>』

「あ、言い忘れてたけど」慰謝料を払うしかあとがない浮気相手に、さらなる新事実を突きつけ<半分夫>

「あ、言い忘れてたけど」慰謝料を払うしかあとがない浮気相手に、さらなる新事実を突きつけ<半分夫>


マチ子さんは妊娠をきっかけに夫のブン太と結婚しました。家事も生活費もきっちり「半分」にしたいブン太のこだわりは次第にエスカレートし、幸せだった生活が壊れ始めます。同僚・ミナミとブン太が浮気していると気付いたマチ子さんは、ミナミと直接対決することに。ミナミは自分にも家庭があるためバラされたら困ると浮気を認めるも、まずは100万円、その後は分割払いなどで慰謝料の支払いをするようマチ子さんが提案すると逆ギレ。そんなこともあろうかと会話を録音していたマチ子さんは、それを切り札に慰謝料を支払いお金で解決しよう説得します。

仕返しはしない代わりに…

私は得た証拠でミナミの家庭を壊すこともできますが、それで自分が幸せになれないことはわかっていました。そのため浮気を黙っている代わりに、ミナミには1円でも多く慰謝料を払ってほしいと提案したのです。


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マチ子さんは希望する額の慰謝料さえ払ってもらえれば家庭を壊すようなことはしないと約束し、ミナミに弁護士の名刺を手渡しました。
ミナミは無言で名刺を握りつぶしますが、マチ子さんは名刺を大事にするよう詰め寄ります。

実はマチ子さんが正社員として復職した職場は、ミナミと同じ会社の本館。

ミナミはもともと本館勤務でしたが、別館に異動になっていました。

マチ子さんは慰謝料をなかったことにしようものなら、不倫の事実を知らない家族のいる自宅に書類を送り付け、職場のミナミの席まで会いに行くと釘を刺すのでした。

一緒に働いていたときから正社員であることを盾に、派遣社員のマチ子さんに悪態をついていたミナミ。当初はマチ子さんの味方になってくれる人はいないように思えましたが、上司はしっかりマチ子さんの仕事ぶりを評価していたようです。

そのときにミナミがマチ子さんに手を差し伸べてくれていたらまた違う結果になっていたのかもしれませんが、今となってはミナミの行いが因果応報となったと言わざるを得ませんね。

>>次の話

著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ

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