■これまでのあらすじ同棲中に子どもを授かり結婚に至った主人公・マチ子とブン太。ブン太の生活費と家事を完全折半というこだわりは次第にエスカレートし、つわり中のマチ子に無理難題を押し付けます。派遣先の契約を切られてしまい、生活費が払えなくなってしまったマチ子はブン太に半分ルールの廃止を提案。すると豹変したブン太は離婚か半分を守るかマチ子に選択を迫ります。今離婚するべきではないと判断したマチ子は半分を守ることにし、家事をマチ子が担い、生活費をブン太が払うことでまとまりました。しかし、それからのブン太はマチ子の家事にいちいち文句をつけ、まるでクレーマーのよう。初めは反論していたマチ子も、その度に離婚を盾にしてくるブン太に嫌気がさし我慢して受け入れるように。つわりとブン太への嫌悪感で気持ち悪さは倍増し、トイレに駆け込むマチ子でしたが…。■間に合わないって何に…?■生活費払えないんだったら…■なんで結婚したんだろう…?「マチ子大丈夫?」と心配する素振りを見せているものの、その言葉とは真逆の発言をするブン太。夕飯の催促をし、執拗に半分ルールを強要。そこに思いやりの気持ちなど微塵もないのでした。同棲中はすべてがうまくいっていたし、ブン太のことが大好きだとずっと思っていた…、ブン太に酷いことを言われても、その頃の思い出を大事にしていたのですが、ついにそれさえも勘違いだったとようやく真の意味でブン太を大嫌いになったマチ子。いつかきっとあの頃のブン太に戻ってくれるはず…そう思っていた僅かな希望も散ってしまいました。次回に続く「半分夫」(全118話)は12時・18時更新!
2024年07月24日■これまでのあらすじ子どもを授かり結婚することになった主人公・マチ子とブン太。同棲中からブン太は家事も生活費も半分ずつにすることに執着しており、マチ子がつわりで苦しむようになればなるほどエスカレート。派遣の契約も打ち切られ、職を失ってしまったマチ子はブン太に生活費が出せなくなったと相談し、半分ルールはもう限界だと打ち明けます。するとブン太は、初めから寄生するつもりで結婚したとか、妊娠も仕組まれたものだとかマチ子を責める発言を繰り返し、プロポーズのときに言った「責任とる」という言葉も今のマチ子に向けたものではないと言うのです。さらにブン太は、半分を守るか、離婚するかマチ子に選択を迫ります。平気な顔で妊婦を追い出そうとするブン太に恐怖を感じるマチ子。震えるマチ子に「つわりが終わればすべて元通り、俺だって本当は離婚なんてしたくない」と涙ぐみながら訴えるブン太ですが…。■今はまだ離婚するべきじゃない…■抱きしめるブン太にマチ子の反応は…まるで赤ちゃんが自分の存在を訴えるようにお腹を蹴り、我に返ったマチ子は「離婚しません」とブン太に伝えました。どうせいつか離婚する…それなら出産して落ち着くまでブン太に生活費を払わせたほうが賢明だと判断。ブン太は満足そうにマチ子を抱きしめ、今後は自分が生活費をすべて出す代わりにマチ子がすべての家事を担うよう強要しました。親や兄弟など、マチ子にとって逃げ道となる存在が他にいたら、この選択はまた違ったのかもしれません。子どもを産んで育てる…この未知の世界に足を踏み入れるときに、頼れる人もいない、経済的にも不安定な状況は、なるべく避けたいもの。今のマチ子にとってはこれが最善の策だとは思いますが、新たな半分ルールの始動…果たしてうまくいくのでしょうか?次回に続く「半分夫」(全118話)は12時・18時更新!
2024年07月21日■これまでのあらすじ妊娠を機に結婚した主人公・マチ子とブン太。同棲中に決めた家事と生活費は完全折半というルールに固執するブン太は、つわりで家事ができないマチ子を責めるように。離婚を考えるマチ子でしたが、後に職を失い、お腹の子のためにブン太に生活費が払えないこと、半分ルールの撤廃を申し出ます。半分をやめたいと言われたブン太は豹変し、マチ子の妊娠も計画的なものだったのではないかと疑いました。ブン太が妊娠発覚時「責任をとる」と言った言葉は、すべてを受け入れてくれるものだとマチ子は思っていましたが、夫婦は支え合うものではなく、お互いの負担を半分ずつにするのが夫婦だと主張するブン太。絶望を感じるマチ子に追い打ちをかけるように、ブン太は「半分を守るか、離婚か選んでいいよ」と笑顔で問うのでした。■妊婦を平気で追い出そうとするブン太■つわりが終われば元通り…?マチ子に収入がないとわかっていながら、半分が嫌なら出ていけと言い出したブン太。おそらく「どうせ出ていけるわけないんだから諦めろ」というニュアンスな気はしますが、マチ子としては「離婚」という言葉は自分から切り出すカードだと思っていたので、平気な顔して妊婦を追い出そうとするブン太の発言に恐怖を感じます。「つわりが終われば元通り」とブン太は言いますが、本当に大変なのはこれから。出産直後は身体もメンタルもボロボロで、その中で育児をしながら今まで通りの「半分」をこなすのはかなり厳しい…。「離婚したくない」「マチ子を愛している」と言うブン太ですが、マチ子の選択は…?次回に続く「半分夫」(全118話)は12時・18時更新!
2024年07月21日■これまでのあらすじ同棲中に妊娠が発覚し、結婚することになった主人公・マチ子とブン太。家事も生活費もすべて半分にこだわるブン太は、マチ子がつわりを理由に家事ができなくなることに苛立っていました。日を追うごとに厳しい態度で接してくるブン太に限界を迎え、マチ子は離婚を考えますが、お腹の子に会いたい気持ちが背中を押しました。職を失ってしまい生活費が払えないとブン太に伝え、半分ルールの廃止を提案。するとブン太は、最初から寄生するつもりで結婚したのかとマチ子を問い詰めます。妊娠もそのための計画的なものではないかと疑い、やっぱりブン太とは分かり合えないんだ…と苦しむマチ子。お互い辛いとき支え合うのが夫婦であり、そのつもりで結婚するとき「責任とる」と言ってくれたのではないのかと聞くと、食い気味に「違う!」とブン太は反論し…。■ブン太にとっての夫婦とは…■責任とるとあの時言ったのは…大変なときに支え合うのが夫婦だというマチ子の主張をブン太は食い気味に否定し、どんな状況になったとしてもお互い自立し、負担をきっちり分け合うのが夫婦だと言います。半分ルールを撤廃するどころか、生活費が払えないのなら家事を全部完璧にこなすなどして、相手の負担を半分にする方法を自ら考えるべきだと迫りました。今のマチ子は金銭的にも体力的にも半分にできないから相談しているのに、半分に憑りつかれたブン太には全く話が通じず、さらに「責任をとると言ったのはルールを守らない今のお前にじゃない」とマチ子の存在を否定するような発言まで…。半ば脅迫のようなブン太の態度に恐怖を感じるマチ子…今後の生活はいったいどうなってしまうのでしょうか?次回に続く「半分夫」(全118話)は12時・18時更新!
2024年07月20日■これまでのあらすじ妊娠をきっかけに結婚した主人公・マチ子とブン太。マチ子がどんなにつわりで苦しんでいても、ブン太は生活費も家事も半分ずつというルールに異常に執着し、負担してほしいとお願いするマチ子に対して冷酷な態度をとります。離婚を考えるマチ子でしたが、派遣切りに遭ってしまい、赤ちゃんのため、生活のためにともう一度ブン太を説得することに。職を失い生活費が払えないと伝えると、ブン太は「貯金を崩せばいい」と思いやりのない言葉で返しました。思わず「貯金がない」と嘘をついたマチ子は、こんな常識外れの半分ルールをやめようと提案。ブン太の理解を得られたら再構築できると思っていたマチ子でしたが、ブン太の顔色は一変。「マチ子が好きだからこそ許せない」と突然涙を流し始めたのでした。■独り言をブツブツと言い続け…■ついにはいわれのない罪まで…!?妊娠が発覚した時点で貯金がないとなぜ報告しなかったのか、なぜ半分を守り続けられるように努力をしないのか、とマチ子を責め立てるブン太。挙句の果てに、この妊娠がマチ子の計画的犯行ではないかとあらぬ疑いまでかけられます。マチ子が必死に否定するもブン太は聞く耳持たず。マチ子はただ、半分ルールをやめたいだけなのに…。次回に続く「半分夫」(全118話)は12時・18時更新!
2024年07月19日■これまでのあらすじ同棲中に妊娠が発覚し結婚に至った主人公・マチ子とブン太。生活費も家事も完全折半というルールは、マチ子のつわりが始まっても続き、マチ子が家事をできなくなるたびにブン太は小言を言います。妊婦の権利を利用して怠惰なだけだと言われ、離婚が頭をよぎるマチ子。さらに不運は続き、派遣先の契約も打ち切られてしまいます。絶望の淵に立たされたマチ子でしたが、赤ちゃんに会いたいという思いで奮起します。忙しいブン太の時間の合間を見つけて、ようやく無職のため生活費が払えないと伝えると、ブン太は平気な顔で「貯金を崩せば?」と一言。今後のとこを考え、思わず「ない」と嘘をついてしまったマチ子ですが、まだブン太への気持ちを完全には捨てきれない。わずかな望みをかけ、思い切って半分ルールの廃止を提案すると、ブン太は「半分をやめる…?」と唖然とした表情でこちらを見るのでした。■異常すぎるルールはもう限界…■ブン太の理解は得られるのか…?常識を逸脱している半分ルールの異常さを訴えたマチ子。今まで我慢して言えなかったことをようやくハッキリ伝えることができて、これで理解してくれればきっと再構築できる…そう思っていました。しかし、ブン太はそんなマチ子を「許せない」と泣き出したのです。半分をやめたいと言われたブン太のあまりの豹変ぶり…、ここまで半分に執着するなんて、恐怖を感じてしまいますね。次回に続く「半分夫」(全118話)は12時・18時更新!
2024年07月18日■これまでのあらすじ家事と生活費を完全折半というルールのもと同棲をしていた主人公・マチ子とブン太は妊娠を機に結婚。しかしつわりが始まってからは思うように家事ができなくなり、日に日にブン太の小言が多くなっていきました。会社も居場所がなくなり有給休暇をとることにしたマチ子でしたが、手当ももらえず金銭的余裕もなくなっていきます。そんなある日ブン太に食事のダメ出しをされたマチ子は今までの不満が爆発。代わりに妊婦をやれるのかと詰め寄るると、まるで妊婦様だ、と言ってブン太は家を出ていきました。悔しさで涙が溢れたマチ子はついにブン太との離婚を考え始めます。しかし貯金もないし働ける状態ではない。つわりが終わったらブン太との仲は元に戻るのか…と一瞬考えましたが、すぐに思い直し、仕事に復帰後に改めて考えようと決めたのでした。■半分ルールをとことん徹底■生活の基盤が整うまでの我慢離婚を考え始めてからは、割り切って家事をするようになったマチ子。ブン太に文句を言われないように栄養面をしっかり考えた食事を用意し、半分ルールを徹底しました。現状、すぐに離婚に踏み切れるほどの経済力がないため、出産を終えて金銭的にも余裕ができるまでは我慢をすることを決断。ブン太の発言ひとつひとつに気持ち悪いと感じながらも笑顔で応えるマチ子でしたが、さらなる悲劇が…!?次回に続く「半分夫」(全118話)は12時・18時更新!
2024年07月15日■これまでのあらすじ同棲中に授かり婚となった主人公・マチ子とブン太。一緒に住み始めてから家事と生活費はすべて折半というルールのもと平穏に生活してきたふたりでしたが、マチ子のつわりが始まってから一変。ブン太の家事負担が増えるたびに小言を言われ、会社でも仕事が追い付かなくなってきて追い出されるように有休申請をしたマチ子。手当ももらえず途方に暮れているところにブン太から生活費を要求され、さらに家事当番のマチ子が作った食事が適当すぎると指摘を受けます。思わず「代わりに妊婦やれるの?」と本音をぶちまけたマチ子でしたが、ブン太は反省するどころか妊婦の立場を利用してマチ子が家事をサボろうとしていると主張。「まるで妊婦様みたいだ」とマチ子に冷たい言葉を浴びせるのでした。■マチ子への非難は止まらず…■ブン太を引き止めようとするが…嫌味な言い方でマチ子を責め続けた挙句、家を出ていこうとするブン太。引き止めようとすると「先に酷いこと言ったのはマチ子だろ!」と突き放され、何も言えなくなってしまいます。聞く耳持たずのブン太は最後に「あんな雑な飯は認めない」と言い放ち本当に出ていきました。マチ子の代わりに家事をやってくれているとはいえ、体調がすぐれない中一生懸命作ったのにひどい言われようです。そもそもほぼ一方的に作られた半分ルール、守れず責められるのも、このままブン太の言いなりになるのも違うと思います。何を言ってももうブン太はマチ子の気持ちを受け止められることはできないのでしょうか…?次回に続く「半分夫」(全118話)は12時・18時更新!
2024年07月13日■これまでのあらすじ主人公・マチ子とブン太は妊娠をきっかけに結婚することになりましたが、同棲中からの「生活費と家事は折半」というルールがマチ子のつわりによって徐々に崩れていくことに文句を言い始めるブン太。マチ子は会社でもつわりのせいで急に回ってくる仕事にまで対応できず、同僚から責められてしまい休暇をとることに。有給だけでは足りないので手当を利用しようとしますが、病院で診断書をもらうことはできませんでした。その日の夜ブン太が生活費を催促してきて、忘れたことを責められるマチ子。つわりの辛さを訴えると一旦は心配してくれたものの、数値に異常がないとわかると「じゃあ頑張れ」と言うだけのブン太。翌日、苛立ちながら生活費を渡すと、体調を気遣ってくれたので、生活費が送れたことを謝ろうとしたら、今度は今日のご飯当番について何か言いたげで…。■期待するたびにガッカリさせられて…■半分夫にもう我慢の限界…!ブン太の言い分はマチ子の手料理は栄養面が一切考えられておらず、妊婦としても食事は大事だけれど、何よりそれでは家事が半分じゃないとのこと。つわりで辛くても家事当番をきちんと守ったマチ子の頑張りは一切認めず、それどころか不公平だと文句を言う始末。妊娠は半分にできないのに、どっちが不公平なのでしょうか…。我慢の限界を迎えたマチ子はついにブチギレ!「この半分野郎!」とブン太を怒鳴りつけました。次回に続く「半分夫」(全118話)は12時・18時更新!
2024年07月12日■これまでのあらすじ同棲中に妊娠が発覚したことをきっかけに結婚することになった主人公・マチ子とブン太。ブン太は同棲中から家事も生活費もきっちり半分にするとルールを提示し、それはマチ子が妊娠してつわりに苦しんでいても譲歩することはありませんでした。挙句の果てつわりに苦しみながら作ったマチ子の料理にケチをつける始末。その後も洗剤の補充忘れなど細かい指摘をされるマチ子。やらなかったのではなく、つわりで辛くてやれなかっただけ。そんな思いを汲むことなくブン太は「もっと頑張って」と追い打ちをかけ、マチ子は家にも会社にも居場所がない…と落ち込みます。会社につわりによる体調不良は伝えていたものの、同僚・ミナミと共に膨大な仕事量を振られ、ミナミは「マチ子はつわりで仕事が遅い!」と上司に抗議。マチ子はミナミに謝りますが、ミナミのイライラはおさまらず…。■ミナミの強い口調に気持ちばかりが焦ってしまい…■もう耐えられない…!「なんで私が割食わなきゃ…」と文句を言うわりに、きっちり半分にして一切手伝わないと言うミナミ。「サボるな!」と言われ、ミナミに負担をかけまいと必死に仕事をするマチ子でしたが、体は思うように動かない。焦れば焦るほど気持ち悪さに拍車がかかります。そしてついに我慢の限界を迎えたマチ子は…。つわりを理由にどんどん仕事を押し付けられると思っているのか、かなり強気な態度のミナミ。妊娠前は普通に仲良くて、お互い様精神で助け合っていただろうに、こんな形で不穏な関係になってしまうのは、悲しいですね。次回に続く「半分夫」(全118話)は12時・18時更新!
2024年07月05日■これまでのあらすじ同棲中だった主人公・マチ子とブン太は妊娠をきっかけに結婚することに。同棲当初からブン太のゴリ押しで生活費と家事はきっちり半分ずつというルールが設けられますが、同棲中は問題なく過ごしていました。しかし入籍初日、ブン太はつわりで気持ち悪くなってしまったマチ子にも家事を強制させたのです。家事を全くしない男性に比べたらマシだと自分に言い聞かせ夕飯を作ったマチ子。そこでもブン太は料理に細かくケチをつけ、さすがに我慢の限界を迎えたマチ子が寝室へ向かおうとすると、今度は「片付けは?」と余計にイライラさせることを言ってきます。妊娠前の優しかったブン太を思い返しながら、今はホルモンバランスが崩れているせいでイライラするだけだ…と思うことにして、仕事と最低限の家事をこなしながらしばらく過ごしていましたが…。■今日もまた、細かい指摘をされて…■補充くらいやってくれてもいいのに…今度は洗剤の補充をしていないと注意されたマチ子。「洗剤の臭いがきつくて、ごめん…」と謝ってから補充くらいはやって欲しいとお願いしました。しかしブン太は家事は半分って約束だからとすぐに拒否。さらにため息をつきながら、自分の家事負担が大きくなっていると文句を言うのでした。妊娠・出産はどうやっても【半分】にはできないのだから、ブン太がその分できることをしてあげてもいいですよね。目に見える家事だけではなく、マチ子の体調やメンタルケアにも気を遣ってあげて欲しいものです…。次回に続く「半分夫」(全118話)は12時・18時更新!
2024年07月04日■これまでのあらすじ主人公・マチ子とブン太は1年前、同棲を開始。ブン太は「家事と生活費はすべて折半」というルールを設けました。不満もあったけれど幸せに過ごしていたある日、妊娠が発覚。ふたりは結婚を決め、婚姻届を提出しに行きました。その帰り道、つわりで苦しむマチ子に容赦なく家事当番を強いるブン太。さらに帰宅後、つわりの気持ち悪さに耐えながら夕飯を作ったマチ子に対しブン太は「味が薄い」「卵が半分じゃない」と細かい指摘をします。耐えきれなくなったマチ子が「気持ち悪いから先に寝る」と席を立つと「片付けなよ、だらしない」とまたもや指摘してくるブン太。ここまで言う奴だったっけ…?とマチ子はイライラが募る一方なのでした。■お祝いするべき記念日なのに…■結婚するまでは本当に幸せだったんだ…今日は入籍してふたりでお祝いしたり、楽しく過ごせると思っていたのに、いつも以上に半分にこだわるブン太のせいで、イライラするばかりのマチ子。ブン太のことをどんどん嫌いになっていくことに不安を感じるのでした。妊娠してホルモンバランスが崩れているせいなのか、ブン太の嫌な部分が今まで見えていなかっただけなのか、わからず混乱してしまいます。結婚する前のブン太は半分にこだわらず、マチ子の負担を背負ってくれる優しい一面も確かにありました。もう、あの優しさは戻ってくることはないのか…?「ブン太の嫌な部分ばかり気になるのはつわりのせいだ」と自分に言い聞かせて、仕事と最低限の家事をこなして日々やり過ごしていたマチ子でしたが、さらなる悲劇が…!?次回に続く「半分夫」(全118話)は12時・18時更新!
2024年07月03日■これまでのあらすじ主人公・マチ子はブン太と同棲する際に「家賃と生活費はきっちり半分ずつ」と提案されました。年収の差があるため不満もありましたが、同棲中の生活はうまくいっていました。そんなふたりは妊娠をきっかけに結婚。しかし婚姻届を出した帰り道、つわりで気持ち悪くなってしまったマチ子が「夕飯を買って帰ろう」と提案すると、マチ子の当番の日だからと休むことを許してくれないブン太。結婚を早速後悔するマチ子でしたが、家事を全くしない男性に比べたらブン太はマシだとも思い、つわりに苦しみながらもうどんを作りました。ブン太はうどんを食べると「味が薄い」だの「卵の黄身が半分じゃない」だのグチグチ文句をつけます。気持ち悪い中作ったのに、細かすぎる指摘をするブン太にイライラが募ったマチ子は「食べるのやめたら!?」と怒りをあらわにするのでした。■今はブン太に対して苛立ちしか沸いてこない…■体調悪いって言ってるのにしつこい…!ブン太はなぜマチ子がこんなに怒っているのか分からない様子。食べている途中、怒りと気持ち悪さがおさまらないマチ子は席を立ち寝室へ向かいます。マチ子を呼び止めたブン太は「気持ち悪い」と言っているにも関わらず「片付けなよ、だらしない」とまた小言を言い出します。あまりにルールに固執するブン太に「ここまで言う奴だった…?」と、マチ子は夫への嫌悪感が増していくのでした。一緒に生活するためのルールは、お互いが気持ち良く過ごせるためのもの。どちらかが我慢を強いられるのなら、それはルールとは言えませんよね。次回に続く「半分夫」(全118話)は12時・18時更新!
2024年07月03日■これまでのあらすじ主人公・マチ子がブン太と同棲を始めることになった時、ブン太は年収の差を無視して「家事と生活費は半分ずつ」と決めました。不安を抱えながらスタートした同棲生活でしたが思いのほか快適に過ごしていたマチ子。そんな中、妊娠を機にふたりは結婚することに。入籍当日、帰りに気持ち悪くなってしまったマチ子は夕飯の支度を休みたいと相談しますが、理詰めで半ば強制的にそれを許さないブン太。結婚を後悔しそうになるマチ子でしたが、普段“半分”も家事をやってくれるブン太は他の男性に比べてマシなのかも、と自分に言い聞かせます。帰宅後、つわりに苦しみながらも夕飯を作ったマチ子が「できたよ」と声をかけてもスマホに夢中のブン太。つわりだからもっと時間かかると思った、とイラッとする発言をするのでした。■体調悪い中一生懸命作ったのに…■こんなところまで「半分」にこだわるの…?つわり中は味覚や嗅覚も敏感…。気持ち悪くても頑張って作ったのに、労いの言葉どころかグチグチと文句をつけ始めるブン太。味のアドバイスだけならまだしも、切った卵にまで「半分じゃない」とケチをつける始末。こんな時にまで「半分」にこだわるブン太にマチ子はもう我慢の限界を迎えそうで…。思わず「食べるのやめたら?」と言ってしまうのでした。文句ばかり言うのなら、自分で作って欲しいですよね。次回に続く「半分夫」(全118話)は12時・18時更新!
2024年07月02日■悪阻が辛い…!こんな時にまで夫は…■薄情な夫にドン引き…妊娠20週、つわりで苦しんでいたマチ子。背中をさすって「大丈夫?」と心配そうに声をかけてくれた夫…。しかしその後の夫の一言でマチ子はさらに青ざめます。妻がどんなに辛い思いをしていようが、夫は以前決めた「家事も生活費も折半」のルールを守ってくれと言うのです。なんで夫と結婚したのか…、その理由がマチ子は分からなくなっていました。次回に続く「半分夫」(全118話)は12時・18時更新!
2024年06月27日マチ子さんは妊娠をきっかけに夫のブン太と結婚しました。家事も生活費もきっちり「半分」にしたいブン太のこだわりは次第にエスカレートし、幸せだった生活が壊れ始めます。ブン太は離婚に応じることを口実に、久しぶりにマチ子さんの前に現れました。自分が半分にこだわっていた理由は、父親の再婚相手が家事も仕事もしない女性だったからと打ち明けます。そしてブン太は指輪をとり出し、「今度は半分じゃなくて2人で1つになろう」とプロポーズ。しかしマチ子さんは、浮気をしていた事実や、この面談中に1度も娘のユメの名前を出さないことに、結局ブン太は妻子を愛していないのだとはっきりしたのです。 もう終わりにしよう私は自分と娘の人生に、夫は必要ないと確信を持てました。もう話すことはないと、部屋をあとにしようとしたのですが……。 ※溜め→貯め ブン太はマチ子さんを引き止めますが、マチ子さんは「泥沼でもいいから離婚するまで争おう」とばっさり切りました。 その後、ブン太から復縁の手紙が何度か届くも、最終的に無事離婚が成立。ブン太は反省したのか、まだ半分に憑りつかれているのか、きっちり財産の半分を慰謝料として支払うことに同意しました。 さらに数年後。マチ子さんはブン太からの養育費と、ミナミからの慰謝料を毎月受けとることができていました。 「ママ…?泣いているの?」マチ子さんは離婚して幸せなはずなのに、ふとしたときにブン太を思い出して涙が出てしまいます。 しかし、マチ子さんはもうブン太の半分ではありません。娘のユメと2人で、これからも幸せに暮らしていくのでした。 かつては、マチ子さんにとって最愛の人だったブン太。幸せだと思っていた日々や、傷ついた日々は、すぐには記憶から消せないでしょう。いくら希望通りに離婚できたからといって、終わりよければすべてよしとはいきませんよね。しかし、ブン太は今もどこかで、懲りずに半分にできる相手を探しているかもしれません。時間がかかっても、マチ子さんが心から笑える日がくるのを願うばかりですね。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2024年04月03日マチ子さんは妊娠をきっかけに夫のブン太と結婚しました。家事も生活費もきっちり「半分」にしたいブン太のこだわりは次第にエスカレートし、幸せだった生活が壊れ始めます。離婚に猛反対していたブン太は、離婚に応じると嘘をつき、マチ子さんとの話し合いの場に現れました。そして自分が半分にこだわっていた理由は、父親の再婚相手が家事も仕事もしない女性だったからと打ち明けます。マチ子さんが同情することなく話に耳を傾けていたところ、なんとブン太は指輪をとり出し、「今度は半分じゃなくて2人で1つになろう」とプロポーズをしてきたのです。 一体何を考えてるの?ブン太の予想外すぎる行動に、私は戸惑うしかなく……。 「We are one(私たちはひとつです)」と刻印された指輪を、マチ子さんの指にはめようとするブン太。 マチ子さんは咄嗟に拒否し、ブン太が半分にこだわることと浮気は関係ないはずと問い詰めます。ブン太は、精神はマチ子さん、肉体はミナミ、と半分にしただけだと苦し紛れに答えますが、マチ子さんはそれを聞いて呆れかえりました。 焦ったブン太はミナミとはもう別れたことを伝え、ミナミがいい母親になれるわけがないとけなします。 しかしマチ子さんは、面談中に一度も娘のユメの話をしないブン太に、結局ブン太も妻子を愛していないのだと見限ったのでした。 身の上話をすればマチ子さんとやり直せると思ったのか、指輪まで用意したブン太。しかし、マチ子さんが本当に聞きたかったのは、マチ子さんと娘のユメちゃんに対する、誠心誠意の謝罪だったのではないでしょうか。ブン太には自分の非を認めてもらい、自分だけではなくマチ子さんとユメちゃんのことも考えて、行動してほしいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2024年04月02日マチ子さんは妊娠をきっかけに夫のブン太と結婚しました。家事も生活費もきっちり「半分」にしたいブン太のこだわりは次第にエスカレートし、幸せだった生活が壊れ始めます。マチ子さんに浮気を問い詰められ、自白したブン太。マチ子さんは離婚の意志と貯金額の「半分」を請求すると伝え、今後は弁護士を介して話し合おうと伝えます。しかし離婚に猛反対していたブン太は、弁護士に離婚に応じると嘘をつき、マチ子さんとの話し合いをとり付けました。いざ話し合いが始まると、ブン太は「マチ子を愛している」と発言。さらに、なぜ自分が半分にこだわるのか話を聞いてほしいと言い出し……。 夫が半分にこだわる理由とは?私は夫にやり直そうと言われても、今さら遅いとしか思いませんでした。離婚に応じないなら会う意味がないため、帰ろうとしたのですが……。 ブン太は両親が離婚し、後妻となった女性が家事も仕事もしない人だったと話し始めます。のちに病気になった父親は捨てられ、ブン太は父親のような人生を歩みたくないと強く思うように。 そんなとき、取引先の会社で嫌な顔ひとつせず働くマチ子さんに、ひとめぼれしたブン太。しかし、つわりで寝込むマチ子さんの姿が後妻に重なって見え、元のマチ子さんに戻ってほしかっただけと話します。 それってブン太の「半分」を守る従順な女なら誰でもいいんじゃない? と返すマチ子さんでしたが、ブン太はそれを否定し、反省していると主張。 そして「今度は半分じゃなくて2人で1つになろう」と指輪をとり出し、マチ子さんに2度目のプロポーズをしたのでした。 つわりで寝込むマチ子さんが、父親の後妻と重なったと話すブン太。しかし、つわりで家事ができないのと家事を放棄するのとでは、まったく状況が違うはず。どんな過去があったとしても、半分を押し付けていい理由にはならないでしょう。 しかも再びマチ子さんにプロポーズしたブン太ですが、そもそも離婚の理由は「半分ルーツ」だけではないはず。ブン太には考え方そのものをあらためてほしいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2024年04月01日幅広い世代に愛されているアイスの『明治 エッセル スーパーカップ』(以下、スーパーカップ)。濃厚な味わいで満足感がありますが、「一度に食べるには多いな」と感じる人もいるのではないでしょうか。筆者もその1人で、いつも完食できないため、家族など周囲の人と半分に分け合って食べるようにしています。ですが、毎回スプーンで半分すくい、別の皿に分けるのは手間がかかって面倒…。そんな中、『スーパーカップ』を半分にする、おすすめの方法をネットで見つけたため、チャレンジしてみました!『スーパーカップ』を包丁で縦にスパッ!筆者が試したのは、『スーパーカップ』を包丁で真っ二つにする方法。なんと、パッケージごと包丁を入れると、楽に『半分こ』できるのだそうです!この分け方は、ネットでもたびたび話題になっているようで「衝撃を受けた」「この発想はなかった」「これが正解か」などの声が相次いでいます。頑丈なパッケージを包丁で切るのは難しそうですが、とにかくやってみることに…。食後にアイスが食べたくなった頃に、『スーパーカップ』を出しました。失敗するのが怖かったため、硬そうなカップのフタは外して、中のフィルムを付けた状態で切ってみることにします。まな板の上に『スーパーカップ』をのせ、「本当にできるのか?」と不安に思いながらも、いざ入刀。思った以上に、スッと刃が入り…。「スパーンッ!!」とても簡単に真っ二つにすることができました!後は2人でアイスを分け合って食べるだけ。特に食べづらさを感じることもなく、おいしく食べられました。一緒に食べてくれた人も「むしろこの量がちょうどいい。分ける時は毎回こうしよう」と絶賛。今後『スーパーカップ』を食べる時には、定番の方法になりそうです…!なお今回はフタ側から包丁を入れましたが、実際にやってみて「逆さまにして後ろから包丁を入れたほうが楽かもな」とも思いました。気になった人は、チャレンジしてみてはいかがでしょうか![文・構成/grape編集部]
2024年03月18日株式会社豊島屋から販売されている、お菓子の『鳩サブレー』。ほのかに香るバターの風味はさることながら、鳩の形が印象的です。そんな鳩サブレーを食べる前のある実験が話題を集めています!半分に割った『鳩サブレー』が…?ある日、綱田康平(@__tuna)さんは、妻と1枚の鳩サブレーを分け合って食べることにしました。手で割って食べようとすると、「どっちのほうが大きいのか」ということに。実際に測ってみたところ、想像していたよりも重さに差があることが分かったといいます。そんな『鳩割り』の奥深さを知った綱田さんは、鳩サブレーを手で割ったら重さを測ることがルーティンになったのだとか。鍛錬を続けたという結果がこちらです!半分に割って、どちらも16gに…!顔と羽側に分かれた鳩サブレーは、同じ形ではないにも関わらず、見事にピッタリの重さでした。綱田さんは「17gと15gまでは簡単にできましたが、ピッタリ半分の重さにするのは難しかった」といいます。また成功したのは、手持ちのラスト1枚。全神経を集中させ、妻とともに歓声を上げたそうです。SNSでも歓喜の輪が広がり、22万『いいね』を集めるほか、綱田さんの頑張りを称える多くのコメントが寄せられました!・たゆまぬ努力の結晶ですね。おめでとうございます!・次は小数点以下でも挑戦してほしい!・左右対称じゃないから難しそう。羽側の方が大きく見えてしまう、いやしんぼうです。・これぞプロの技ですね。手で割ってできるなんて奇跡!夫婦で1枚の鳩サブレーをシェアするところから始まった、綱田さんの鍛錬。たくさんの人から喝采を浴びて、喜びもひとしおでしょう![文・構成/grape編集部]
2024年03月16日マチ子さんは妊娠をきっかけに夫のブン太と結婚しました。家事も生活費もきっちり「半分」にしたいブン太のこだわりは次第にエスカレートし、幸せだった生活が壊れ始めます。マチ子さんに浮気を問い詰められ、自白したブン太。マチ子さんは離婚の意志と貯金額の「半分」を請求すると伝え、今後は弁護士を介して話し合おうと伝えます。離婚に猛反対していたブン太でしたが、しばらくして主張が一変。最後にマチ子さんに会えるなら、離婚に応じると言い出しました。話し合い当日、同席する弁護士に席を外すよう発言するブン太ですが、弁護士が断ると、とり乱しながら2人きりじゃないと離婚に応じないと言い出し……。 これが最後の戦いだ…!夫は私に、離婚できなければ慰謝料も養育費も支払いが遅れるけどいいのか? と言い挑発。私はそんな夫と離婚するため、2人で話し合う覚悟を決めました。 マチ子さんは万が一のために、録音レコーダーを持ってきていました。弁護士は部屋の外で待機し、何かあればすぐに言うよう念押し。 するとマチ子さんと2人きりになったブン太は、突然「マチ子を愛している」と発言。会って話をすれば離婚届にサインする約束だったはずでしたが、それは嘘だったのです。 ブン太は離婚する気はなく、今まで申し訳なかったと謝罪。今さら遅いと言い返すマチ子さんでしたが、ブン太はなぜ自分が半分にこだわるのか、話を聞いてほしいと懇願するのでした……。 会えば離婚に応じると嘘をついてマチ子さんに近付き、やり直したいと言うブン太。どんなに謝られても、今さら遅すぎますよね。 さらに、半分にこだわる理由を聞いたからといって、嘘に嘘を重ねてきたブン太の話は信用することも難しいのではないでしょうか。しかも浮気した事実は、どんな言い訳も通用しないはず。ブン太が本当に反省しているのであれば、マチ子さんの気持ちを尊重して離婚を受け入れてほしいものですね。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2024年03月10日マチ子さんは妊娠をきっかけに夫のブン太と結婚しました。家事も生活費もきっちり「半分」にしたいブン太のこだわりは次第にエスカレートし、幸せだった生活が壊れ始めます。マチ子さんはブン太が「今が1番幸せ」と思ったタイミングで娘を連れて家出をし、離婚を切り出しました。ブン太は電話で猛反対しますが、マチ子さんに浮気を問い詰められ自白。マチ子さんは貯金額の「半分」を請求すると伝えて電話を切りますが、ブン太は今の生活を手放したくないと、離婚に納得しておらず……。しかし月日は流れ、状況は一変。ブン太は最後にマチ子さんに会うことを条件に離婚に応じると言い出し、マチ子さんは会うことに決めたのです。 久しぶりに会った夫の様子がおかしい…夫との話し合いは、弁護士に同席してもらうことにしました。話し合い当日、夫は現れるなり「会いたかったよマチ子」と妙に馴れ馴れしくて……。 ブン太はマチ子さんとの話し合いの前に、弁護士に席を外してほしいと言い出しました。弁護士が自分も同席する約束だったと告げると、ブン太は「そんな連絡記憶にないです」と言い張りました。 弁護士がメールのやりとりも残っていると発言すると、「あーーーっ!」と、突然ブン太は叫びだし、態度が一変。 とり乱して申し訳ないと言い、マチ子さんと2人きりで話せないなら離婚届にも判を押さないと言い放ちます。 「一緒にどこまでも2人で争おうな」慰謝料や養育費を盾にし、本当にいいのか? とマチ子さんを煽るブン太。 マチ子さんは離婚をするために、意を決してブン太と2人きりで話し合いをすることを受け入れるのでした。 ブン太と2人きりの話し合いに応じると覚悟を決めたマチ子さん。しかし弁護士の前でもとり乱したり挑発したり、ブン太と真剣な話し合いができるとは思えませんよね。そんな中でブン太に立ち向かうのは、勇気が必要だったのではないでしょうか。 そもそも、この話し合いを設けた弁護士との約束すら守らない相手。これからどんな理不尽なことを言われても、マチ子さんには負けないでほしいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2024年03月09日マチ子さんは妊娠をきっかけに夫のブン太と結婚しました。家事も生活費もきっちり「半分」にしたいブン太のこだわりは次第にエスカレートし、幸せだった生活が壊れ始めます。マチ子さんはブン太が「今が1番幸せ」と思ったタイミングで娘を連れて家出をし、離婚を切り出しました。ブン太は電話で猛反対しますが、マチ子さんに浮気を問い詰められ自白。マチ子さんは貯金額の「半分」を請求すると伝えて電話を切りますが、ブン太は今の生活を手放したくないと、離婚に納得しませんでした。しかし月日は流れ、状況は一変。ブン太は最後にマチ子さんに会うことを条件に、離婚に応じると言い出したのです。 一体、何を考えているの?私は弁護士から「ブン太が会いたい」と言っていることを聞き、動揺してしまいます。 「離婚はゴールではなくスタートですから」弁護士はマチ子さんに、時間と費用を抑えるためにも、ブン太と会う選択肢もあると伝えます。会うべきかどうか悩むマチ子さん。 「久しぶり、会いたかったよマチ子」後日、マチ子さんのもとへブン太が現れます。 マチ子さんは悩んだ末、弁護士立ち会いのもと、ブン太と対面することにしたのでした。 離婚するため、ブン太に会うことを決めたマチ子さん。きっぱり「半分」はもう嫌と伝え、浮気の事実もあるのに、まさかここまで離婚協議が長引くとは思いませんよね。さらに最後の条件が会うこととなれば、今までのブン太の言動を考えると恐怖を感じてもおかしくないでしょう。しかし今回は、弁護士も味方。これを最後に、離婚がスムーズに進むことを願うばかりですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2024年03月08日マチ子さんは妊娠をきっかけに夫のブン太と結婚しました。家事も生活費もきっちり「半分」にしたいブン太のこだわりは次第にエスカレートし、幸せだった生活が壊れ始めます。マチ子さんは同僚・ミナミにブン太との浮気を認めさせ、確実な浮気の証拠を得ました。そして迎えたブン太の誕生日。「今が1番幸せ」と言うブン太でしたが、翌日マチ子さんは離婚届を残し、娘を連れてこっそり家出。ブン太は電話で離婚に反対しますが、マチ子さんはもう「半分」はうんざりだと言い返しました。そして浮気について問い詰め、ブン太が自白したところで電話は録音済みだと明かします。 それでも夫は離婚を受け入れず…私は夫に、今までされてきたことを弁護士に相談した結果、貯金額の半分は請求できることを告げました。家事も育児も、家計も半分にこだわって負担させてきた夫に、ふさわしい結末を与えることに成功したと思ったのですが……。 ブン太はマチ子さんの離婚の意思が固いことを知っても、離婚は嫌だと言います。マチ子さんは「そういうのうざいよ」と一蹴し、あとのことは弁護士を介して話そうと伝えて電話を切りました。 「離婚なんて……しない」それでもブン太は、今の生活を手放したくないと納得していない様子でした。 月日は流れ、弁護士から連絡が入ったマチ子さん。なんとずっと離婚を拒否していたブン太は主張を変え、最後にマチ子さんと対面することを条件に「離婚してもいい」と言い出したのです……。 浮気をして妻に離婚を言い渡されても、マチ子さんとの半分生活にこだわるブン太。本当にマチ子さんと離婚したくないのであれば、まずは浮気を謝り、半分へのこだわりを捨てるべきではないでしょうか。 結局、彼が大切なのはマチ子さんや子どもとの幸せではなく、自分の思い通りにできる生活なのかもしれませんね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2024年03月07日マチ子さんは妊娠をきっかけに夫のブン太と結婚しました。家事も生活費もきっちり「半分」にしたいブン太のこだわりは次第にエスカレートし、幸せだった生活が壊れ始めます。マチ子さんは同僚・ミナミにブン太との浮気を認めさせ、確実な浮気の証拠を得ました。そして迎えたブン太の誕生日。「今が1番幸せ」と言うブン太でしたが、翌日マチ子さんは離婚届を残し、娘を連れてこっそり家出。ブン太はすぐにマチ子さんに電話し、離婚を猛反対します。さらに、仕事がつらいなら専業主婦に戻って、今まで通り半分ルールでうまくやっていこうと言い出して……。 夫をとことん追い詰める!私は夫に、半分ルールはもううんざりだと言い返しました。そして、浮気を問い詰めることにしたのです。 ミナミと浮気している証拠もあると言われ、動揺するブン太。マチ子さんがまだ自分に未練があるのではないかと期待し、浮気を知っていながらなぜ一緒に暮らしていたのか聞きました。 マチ子さんは、ブン太が1番幸せを感じる機会を待っていたのだと回答。実際にその通りになり、これで悔いなく別れられるとブン太に返しました。 そしてブン太が浮気を認めた発言も、しっかり録音済み。マチ子さんは今までされたことを弁護士に相談し、きっちり貯金の半分は請求するつもりだと話します。 「ブン太にお似合いの結末で」たたみかけるように反撃するマチ子さんに、ブン太は返す言葉もないのでした。 今まで家事や子育て、経済面でも半分を強要してきたブン太。マチ子さんに貯金額の半分を請求されても、何も文句は言えませんよね。 マチ子さんは今まで、どんなに理不尽な状況でもブン太の強要する「半分」に従ってきたはず。そんなマチ子さんを見下して、自分のルールを曲げなかったブン太には、因果応報の結末と言えるのではないでしょうか。今回の件で、ブン太には過去の自分の行動を省みて、反省してほしいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2024年03月06日マチ子さんは妊娠をきっかけに夫のブン太と結婚しました。家事も生活費もきっちり「半分」にしたいブン太のこだわりは次第にエスカレートし、幸せだった生活が壊れ始めます。マチ子さんは同僚・ミナミにブン太との浮気を認めさせ、確実な浮気の証拠を得ました。そして迎えたブン太の誕生日。「今が1番幸せ」と言うブン太に、マチ子さんはあるプレゼントを用意します。翌日ブン太が帰宅すると、家の中は真っ暗。マチ子さんからのプレゼントの箱には、離婚届が入っていました。ブン太はマチ子さんに電話し、「離婚しないから!」と叫びますが……。 離婚したい理由が本気でわからないの?離婚を猛反対する夫に、私は自分の意志をきっぱりと伝えました。 「……え?」マチ子さんがブン太といると不満しかないと伝えると、ブン太は硬直。ブン太は今まで負担を半分にしてきたことで、マチ子さんとはうまくやってきたと本気で思っていたようでした。 さらにブン太は、仕事がつらいなら専業主婦に戻って、また半分を続けていこうと発言。 「やめてってば!」マチ子さんはそんなブン太に、半分はもううんざりだと伝え突き放しました。それでもブン太はマチ子さんの気持ちを理解せず、意味がわからないと言い返します。 「ブン太あなた……浮気してるよね?」そしてマチ子さんは、ついに浮気の件に言及するのでした。 自分の浮気を棚に上げ、マチ子さんが離婚したい理由は仕事がきついからだと的外れな予想をするブン太。さらに「半分ルールはうんざり」という、マチ子さんの本心も寝耳に水だったようです。 しかし、これまでマチ子さんからは何度も半分ルールのことで話があったはず。離婚を言い渡されてもなお、ひとりよがりな言い分をするブン太には、呆れ返れるほかないですよね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2024年03月05日皆さんは、パートナーの行動に呆れた経験はありますか?今回は「父の遺産を喜ぶ妻」にまつわる物語とその感想を紹介します。貯金が半分に妻と暮らす主人公。妻に家計をお願いするため、給料が入る口座を教えていました。そんなある日、口座の中身を見た主人公は驚愕。すぐ妻を「なんでこの前まであった貯金500万円が半分になっているんだ?」と問い詰めると…。反省しない妻出典:Youtube「スカッとドラマ」物入りだと言い、250万円を化粧品の購入に使ったと明かした妻。「それくらいいいでしょ?」と言われた主人公は「それはないだろ」と唖然とします。そんなある日、主人公の父が亡くなったときのことです。妻は父が他人だからと、葬儀に出席しませんでした。それどころか遺産だけをあてにして、父の遺産を相続したいと言い出したのです。そんな妻に、呆れる主人公なのでした。読者の感想義父を他人扱いし、葬儀にすら出席しないなんてありえないですよね。そのうえ遺産だけは欲しがって相続を名乗り出る妻の図々しさには呆れてしまいました。(20代/女性)化粧品に250万円も使うなんて妻の金銭感覚に驚きました。さらには父の遺産をあてにしていて、妻はお金のことしか頭にないようですね。(30代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年03月03日マチ子さんは妊娠をきっかけに夫のブン太と結婚しました。家事も生活費もきっちり「半分」にしたいブン太のこだわりは次第にエスカレートし、幸せだった生活が壊れ始めます。同僚・ミナミはブン太との浮気を認め、慰謝料の支払いにしぶしぶ同意。マチ子さんはスマホに残った浮気のやりとりを証拠としてミナミからもらい、離婚に向けて行動を始めました。ある日、何も知らないブン太は誕生日を妻子に祝われ、「俺、今が1番幸せ」と発言。マチ子さんはプレゼントを翌日渡すと伝えますが、次の日ブン太が帰宅すると、家は真っ暗で……。 離婚届のサプライズは大成功!?私はプレゼントの箱の中に離婚届を入れ、娘を連れて家を出ました。ブン太は離婚届を見て、私たちが出て行ったことに気付いたみたいですが……。 ブン太はマチ子さんが自分の物を持ち出すのは理解できても、子どもまで連れていくのは許せないと激怒。 そのころマチ子さんは、ブン太から連絡が来るだろうと新しい家でソワソワしていました。するとすぐにブン太から電話が。ブン太は電話に出るなり「離婚! しないから!」と叫び、離婚したら半分にならないと言います。 しかしマチ子さんは「あんたが夫として人として半分以下だから離婚したいの。」と、ブン太にはっきりと言い返すのでした。 妻子に出て行かれ、半分にできない子どもを連れだすのはフェアじゃないと言うブン太。しかし、半分にできないつわりや出産の痛みを考慮せず、家事を押し付けていたのもまったくフェアじゃありませんよね。自分にとって都合が悪い状況のときだけ半分を言い出すのは、あまりにも理不尽。突然の離婚の申し出に冷静になれないのかもしれませんが、すべての事柄を「半分」することはできません。ブン太にはそのことに早く気付いてほしいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2024年02月26日マチ子さんは妊娠をきっかけに夫のブン太と結婚しました。家事も生活費もきっちり「半分」にしたいブン太のこだわりは次第にエスカレートし、幸せだった生活が壊れ始めます。同僚・ミナミとブン太が浮気していると気付いたマチ子さんは、ミナミと直接対決することに。ミナミは浮気を認めつつ逆ギレをして抗いますが、最終的に慰謝料を払うことにしぶしぶ同意。そして見下していたはずのマチ子さんが知らぬ間に会社で上の立場になっていたと知ったミナミは負けを認め、浮気の証拠をマチ子さんに渡したのでした。 何も知らない夫は…私はスマホに残った浮気の生々しいやりとりを証拠としてもらい、ミナミには弁護士の連絡を待つよう指示。ここまで長かったですが、ようやく夫に仕返しできるタイミングがやってきました。 「俺、今が1番幸せ」ブン太の誕生日、マチ子さんは何事もなかったようにケーキを用意し、プレゼントは明日渡すと伝えます。 翌日、ブン太が帰宅すると家は真っ暗……。家事をしてないマチ子さんに文句を言いながら、ブン太は机の上のプレゼントに気が付きました。箱を開けると、なんとそこには離婚届が。 ブン太はすぐさま離婚届を破り捨てると、ようやく家からマチ子さんのものがなくなっていることに気付いたのです。 妻子から誕生日を祝われ、幸せの絶頂にいたはずのブン太。マチ子さんのサプライズによって、一瞬にして不幸を感じることになりました。マチ子さんに我慢をさせて成り立っている幸せが、長く続くはずがないですよね。今までマチ子さんが感じていた苦しみを、今度はブン太がしっかり受け止めてほしいものです。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2024年02月24日マチ子さんは妊娠をきっかけに夫のブン太と結婚しました。家事も生活費もきっちり「半分」にしたいブン太のこだわりは次第にエスカレートし、幸せだった生活が壊れ始めます。同僚・ミナミとブン太が浮気していると気付いたマチ子さんは、ミナミと直接対決することに。ミナミは浮気を認めつつ、言い訳や逆ギレをして抗いますが、最終的に慰謝料を払うことにしぶしぶ同意。そして見下していたはずのマチ子さんが、知らぬ間に会社で自分より立場が上になっていたことを知ったミナミは、泣きながらブン太と浮気したきっかけを語り出して……。 浮気していい理由って?私はミナミの話を聞いて、ブン太は浮気中も半分ルールで割り勘だったことを知りました。ミナミがそれでも不倫を続けていた理由は……。 ミナミは自分の子どものことも何度も考えましたが、ブン太といるときは家庭の悩みを忘れられたため浮気をやめられなかったと話します。 マチ子さんから見れば、頼れる義母やお金を自由に使わせてくれる夫がいるミナミは、十分恵まれています。ミナミが浮気をする理由は最後まで理解できませんでした。 マチ子さんは今日のことをブン太に告げ口せず、浮気を続けてほしいと依頼。 最後にスマホに残ったブン太とのメッセージ履歴を証拠として録画し、ミナミとの決着がようやくついたのでした。 マチ子さんを羨んでいたミナミと、ミナミは恵まれていると思っていたマチ子さん。お互いが本音で話せていたら、2人の関係も少しは変わっていたのでしょうか。隣の芝は青く見えると言いますが、結局どんな人も表では平気な顔をしていても、それぞれの悩みや事情を抱え、苦しんでいるのかもしれませんね。みなさんは悩みを抱えたとき、どのようにしますか? >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2024年02月23日