「えっ危篤!?」夫と義母が旅行中、義実家から義母が危ないと連絡が。聞くと衝撃の事実がわかり…!
自分が行くまで頑張ってくれと義母に伝えてほしいと言われましたが、意識がない状態です。医師は長くはないだろうと言っていましたから、夫の到着を待てるかどうか……。
夫が病院へ駆けつけるも…
結局、夫は義母の臨終に間に合いませんでした。亡くなるすこし前、奇跡的に一度だけ意識を取り戻した義母。おかげで集まっていた私たちは、お別れができました。それを聞いた夫は、旅行に行ったことを相当悔やんでいました。
ひつぎに納められた義母を見て夫は泣いて謝っていましたが、周囲の目は恐ろしいほど冷たく、誰も話しかける人はいませんでした。
私たちは、義母の四十九日を待って離婚届を提出。
夫には泣いてすがられましたが、これだけ傷つけられたらもう一緒に暮らすことはできません。今は実家で家業を手伝っており、両親を大切に過ごしたいと思います。
◇ ◇ ◇
嘘はいつかバレますよね。そして人を傷つける嘘は回りまわって自分に返ってくることも。後悔しないためにも自分に誠実に生きたいですね。
著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班