ランチに行ったのに「水だけでいいわ」と言うママ友→子どもに「ひと口ちょうだい」と言われて…
今後、ご注文いただけないのであれば入店をお断りいたします」
この言い方、きっとサオリさんは常習犯なのでしょう。お店側から注意されると思っていなかったサオリさんは恥ずかしさで真っ赤に……。店長の言うことはもっともなので、かける言葉もありません。
粋なはからいに感動!
サオリさんが怒りをあらわにしながら席を立とうとすると、再び店長がやってきて「二度と子どもにこんな思いはさせないでくださいね」とひと言。娘とエリちゃんに小さなフルーツ盛り合わせをサービスしてくれました。
きっと、おなかを空かせたエリちゃんを気遣ってのことでしょう。店長のキッパリとした対応と粋なはからいに、ますますこのお店のファンになりました。サオリさんもこれに懲りて、非常識な振る舞いはしないでほしいと願います。
子どもにとって、一番身近な大人である親の存在は絶対です。そう考えると、今回の一番の被害者はエリちゃんなのかもしれませんね。無邪気な顔で物乞いする姿を想像すると、胸が痛みます……。
著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班