「絶対許さない!」大粒の涙を流す子ども…父親に言われた信じがたいウソが発覚!怒りに震えて
それを聞いたツバサは、「どうしてそんな嘘をついたんだ!」と怒りながら晴彦に電話をかけます。
電話を受けた晴彦は、嘘をついたことを認めながらも「うちの教育方針に口を出さないでください」と言い返しました。
さらに、ツバサのことを侮辱するような発言をしながら、リクに電話を替わるよう言います。恐る恐る電話に出るリクでしたが、晴彦と話した後のリクは、「おとうさんが謝ってくれた」とうれしそうにツバサに言ったのでした。
後日ツバサは、電話で晴彦のひどい嘘をヒカリさんに話しました。
ヒカリさんは「なんでリクのサインに気付いてあげられなかったんだろうと」と落ち込みます。
ツバサは、「晴彦を妄信しすぎてないか? アイツはどっかおかしいよ」「何かあったらうちに来い」と言いました。
リクの腹痛の原因は、晴彦の嘘によって追い詰められた精神的なものでした。
晴彦が良からぬことを言ったことは想像できましたが、まさか自分の子どもにこんなひどい嘘をついていたなんて驚きが隠せませんよね。ツバサが怒るのも当然でしょう。
晴彦がツバサに怒っているのは、家族をコントロールするという自分の計画を邪魔されたから。ここまでくると、鬼畜と言っても過言ではありませんよね。ヒカリさんには、息子にこんなにひどい仕打ちを平気でする晴彦の本性に早く気づいてほしいです。
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著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
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