「ネギマヨ」について知りたいことや今話題の「ネギマヨ」についての記事をチェック! (1/10)
チヒロさんは、夫の貴大と3歳の娘リコと暮らす専業主婦。新規分譲のマンションに引っ越し、仲の良いママ友もたくさんできて楽しい毎日を送っていました。そんなある日、夫の上司一家が引っ越してきます。上司一家も3人家族で娘同士も同い年なので、チヒロさんはいい関係が築けるだろうと思っていました。しかし、この上司の妻・ナツミがクセのある人物だったのです。娘たちが同じ幼稚園に入園してからも、人に失礼な発言を繰り返し、チヒロさんにはマウントを取るような態度で接してきます。あまりにも勝手な行動が続き、チヒロさんがママ友と直接話をしに行ったことで、自然と距離ができていきました。しかし、ナツミさんがご主人に自分が仲間外れにされていると訴えたようで、チヒロさんは夫からナツミさんを誘うように言われてしまいます。仕方なく一緒に出掛けることにしますが、ナツミさんは寝坊をして待ち合わせ場所に現れませんでした。 報復がこわい…!ある日、チヒロさんが他のママ友2人と子どもパークに行く予定を立てていました。その情報を聞きつけたナツミさんはどうやらご主人に「仲間外れにされている」と訴えたようで、チヒロさんは夫から「ナツミさん親子を誘うように」と言われてしまいました。 仕方なく一緒に出掛けることにしますが、ナツミさんは寝坊をして待ち合わせ場所に現れませんでした。チヒロさんがナツミさんの家を訪ねると、さっき起きたばかりとのこと。チヒロさんが全員のチケットを持っているので「他の人たちを待たせることはできない」「自分で電車で来てほしい」と伝えました。すると、「夫もチヒロが車に乗せてくれると知っている」と、夫の話題を持ちだしたナツミさん。いつもならそこで引き下がるチヒロさんでしたが、今回は寝坊したナツミさんがわるいとハッキリ言いました。そして、この期に及んで「友だちなのだから、待っていて」と勝手なことを言うナツミさんに、「私たち、友だちじゃない!」と勢いで言ってしまったのです……。 結局、ナツミさん親子はあとから電車でやってきたよう。しかし、チヒロさんたちに声をかけるわけではなく、ひたすら睨みつけてくるだけ……。スダさんからは、何もわるいことはしていないと言われたものの、チヒロさんは家に帰ってから、ナツミさんに何かされるのではないかと恐怖に襲われていました……。 しかし、今回はナツミさんがご主人に訴えている様子はなく、チヒロさんは一安心。ただ、平和な日々は長くは続きませんでした……。ある日突然、自分宛てに代引きの荷物が届きます。心当たりはなかったものの、宛名は間違いなく自分でした。 目的地には来たものの、チヒロさんたちを睨むばかりで、一緒に行動しようとしなかったナツミさん。もしかしたらチヒロさんたちから声をかけてもらうことを期待していたのかもしれませんが、今までナツミさんの言動に悩まされてきたチヒロさんにとっては、これ以上気をつかうのも嫌になってきますよね。ナツミさんは「寝坊くらい……」と思っているかもしれませんが、その考え方は人によって感覚が違うもの。すこしでも悪いと思っているのなら、早いうちに自分から謝ってしまうのが一番ですが……。ナツミさんにはそのことに早く気がついてほしいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年06月30日チヒロさんは、夫の貴大と3歳の娘リコと暮らす専業主婦。新規分譲のマンションに引っ越し、仲の良いママ友もたくさんできて楽しい毎日を送っていました。そんなある日、夫の上司一家が引っ越してきます。上司一家も3人家族で娘同士も同い年なので、チヒロさんはいい関係が築けるだろうと思っていました。しかし、この上司の妻・ナツミがクセのある人物だったのです。娘たちが同じ幼稚園に入園してからも、人に失礼な発言を繰り返し、チヒロさんにはマウントを取るような態度で接してきます。あまりにも勝手な行動が続き、チヒロさんがママ友と直接話をしに行ったことで、自然と距離ができていたのですが……。なんとナツミさんがご主人に「仲間外れにされている」と訴えたようで、夫経由で声をかけてほしいと言われました。そこで、一緒に遊びに行くことにしたのですが……。 寝坊したのはそっちでしょある日、チヒロさんが他のママ友2人と子どもパークに行く予定を立てていました。その情報を聞きつけたナツミさんはどうやらご主人に「仲間外れにされている」と訴えたようで、チヒロさんは夫から「ナツミさん親子を誘うように」と言われてしまいました。 お出かけは子どもがメインだと言い聞かせ、割り切って当日を迎えたのですが……。ナツミさん親子が待ち合わせ場所に来ないため、家に迎えにいくと、なんとさっき起きたばかりと言うのです。 チヒロさんは、すでに待ち合わせの時間は過ぎているため、一緒に出かけるメンバーは待っているとナツミさんに伝えますが「じゃあ、もうちょっと待っててくれてもいいじゃん」と、そこまで悪いと思っていない様子。 チヒロさんが「出発してしまっているメンバーもいるので待てない、来るなら後から来てほしい」と言うと「夫もチヒロが車に乗せていってくれることを知っている」と、またご主人を引き合いに出してきます……。 いつもならここで引き下がってしまうチヒロさんですが、寝坊したナツミさんに対して反論。すると、ナツミさんはすこし動揺したように見えました。でも、ナツミさんが「自分たちは友だちなのだから待っててほしい」と言ったところで、「私たち、友だちじゃない!」とチヒロさんはハッキリと言い返したのでした。 ご主人のことを引き合いにだされると、何も言えなくなってしまうチヒロさんでしたが、今回はちゃんと言い返せたようですね。ママ友はあくまでもママ友。たとえ夫同士が仕事で顔を合わせる仲だとしても、チヒロさんだけに悩みやストレスが溜まっていくのもおかしな話ではないでしょうか。これを機に、ナツミさんが自分の言動を見直してくれるようになったらいいですよね。 著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年06月29日チヒロさんは、夫の貴大と3歳の娘リコと暮らす専業主婦。新規分譲のマンションに引っ越し、仲の良いママ友もたくさんできて楽しい毎日を送っていました。そんなある日、夫の上司一家が引っ越してきます。上司一家も3人家族で娘同士も同い年なので、チヒロさんはいい関係が築けるだろうと思っていました。しかし、この上司の妻・ナツミはクセのある人物だったのです。娘たちが同じ幼稚園に入園してからも、失礼な発言を繰り返し、チヒロさんにはマウントを取るような態度で接してくるナツミ。ナツミは悪びれる様子はなく、チヒロさんはモヤモヤしていたのですが、子どもたち同士も以前よりは仲良くなくなり、チヒロさんとナツミさんは自然と距離ができていきました。 せめて約束は守って…!ある日、チヒロさんが他のママ友2人と子どもパークに行く予定を立てていました。その情報を聞きつけたナツミさんはどうやらご主人に「仲間外れにされている」と訴えたようで、チヒロさんは夫から「ナツミさん親子を誘うように」と言われてしまいました。 それをママ友たちに相談したチヒロさん。話を聞いていた2人も、仲間外れにしているというつもりはなく、困惑している様子でした。ただ、ナツミさん親子が他のママたちと馴染めていないのも気になっていたようで、今回のお出かけは子どもがメインだと割り切り、ナツミさん親子も誘うことに。しかしお出掛け当日。約束の時間になっても、ナツミさん親子は待ち合わせ場所に現れず……。 お出かけに誘ってからというもの、ナツミさんは何事もなかったかのように接してきました。そして、いつの間にか当日はチヒロさんの車に同乗する話になっていたのです。チヒロさんはやんわり断ろうとしましたが、ナツミさんの強引さに負け断れず……。 仕方なくマンションのエントランスで待ち合わせをしたのですが、約束の時間になっても現れないナツミさん親子。家を訪ねると、まさかの「さっき起きた」とのこと。人の車に乗せてほしいなら、せめて時間くらいは守って……! と、せっかくのお出けけだというのに、チヒロさんはイライラがとまらず……。 「事前に許可はもらっているから」と強引にチヒロさんの車に乗せてもらおうとしたナツミさん。チヒロさんの夫から許可はもらっていても、当日に車を運転するのはチヒロさんですよね。そのため、ナツミさんがまず確認をするべき人はチヒロさんではないでしょうか。車に家族以外の人を乗せるのはいつもよりも気が張るもの。みなさんは、家族以外の人を車に乗せる際、気をつけていることはありますか?著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年06月28日チヒロさんは、夫の貴大と3歳の娘リコと暮らす専業主婦。新規分譲のマンションに引っ越し、仲の良いママ友もたくさんできて楽しい毎日を送っていました。そんなある日、夫の上司一家が引っ越してきます。上司一家も3人家族で娘同士も同い年なので、チヒロさんはいい関係が築けるだろうと思っていました。しかし、この上司の妻・ナツミがクセのある人物だったのです。娘たちが同じ幼稚園に入園してからも、人に失礼な発言を繰り返し、チヒロさんにはマウントを取るような態度で接してきます。あまりにも勝手な行動が続き、我慢できなくなったチヒロさんは他のママ友2人と一緒にナツミさんに直接話を聞きにいきましたが、悪びれる様子はありませんでした。その後、自然とお互いの間に距離ができていたのですが、チヒロさんたちが公園でお出掛けの計画を立てていたときに、たまたまナツミさんも近くにいたようで……。 ママとしての気持ちもわかる…ナツミさんは、自分がお出掛けの仲間に入れてもらえず、チヒロさんたちに仲間外れにされているとご主人に訴えたよう。夫経由で「ナツミさんを誘ってほしい」と言われてしまいました。最近では、子ども同士も特別仲良しなわけでもなく、仲間外れにはしていないと説明しても、上司の話を信じている夫は「親のせいで仲良くできないのはかわいそう」と言い、チヒロさんはモヤモヤしていました……。 チヒロさんは、夫から言われた内容をママ友たちに相談。 しばらく沈黙が続き……。ママ友の1人・スダさんが口を開きます。「メインは子どもたち! せっかくだし、楽しもう」と。親として、子どもの友だち関係を心配する気持ちもわかるので、モヤモヤする気持ちはありますが、今回はあくまでも子ども同士が遊ぶためということで、ナツミさんにも声をかけることにしました。 しかし、お出かけ当日。約束の時間になっても、ナツミさん親子は待ち合わせ場所にやってきませんでした……。 チヒロさんの夫の話は、他のママ友にとってもモヤモヤしてしまう内容だったかもしれませんが、お出かけは子どもがメインだと割り切ってナツミさん親子を誘うことにしたようです。しかし、当日に姿を見せなかったナツミさん親子。集合時間など約束を守ることも周囲との信頼関係を築くうえで大切なことではないでしょうか。一緒に遊びに行きたいと訴えるのであれば、まずは相手への思いやりを持った行動をしてほしいと思ってしまいますね。著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年06月27日チヒロさんは、夫の貴大と3歳の娘リコと暮らす専業主婦。新規分譲のマンションに引っ越し、仲の良いママ友もたくさんできて楽しい毎日を送っていました。そんなある日、夫の上司一家が引っ越してきます。上司一家も3人家族で娘同士も同い年なので、チヒロさんはいい関係が築けるだろうと思っていました。しかし、この上司の妻・ナツミがクセのある人物だったのです。娘たちが同じ幼稚園に入園してからも、人に失礼な発言を繰り返し、チヒロさんにはマウントを取るような態度で接してきます。夫も上司にはいい顔をするだけで、頼りになりません……。そんなある日、チヒロさんはナツミさんがママ友・ノザキさんに園グッズを作るよう無理強いしていたことを知ります。あまりにも勝手な行動がゆるせず、ナツミさんに話を聞きにいったところ、悪びれる様子もなく開き直っていて……。 仲間外れなんかしてないのにチヒロさんたちが直接話を聞きに行って以来、ナツミさんから話しかけられることがなくなり、子ども同士も別の子と遊ぶようになったことで、お互いの間には自然と距離ができていきました。そんなある日のこと。チヒロさんは、ノザキさんからお出かけに誘われます。そこは、娘が熱で行けなかった遠足の目的地。友だちと一緒にいけるなら娘も喜ぶだろうと、二つ返事でOKしたのですが、近くで「仲間外れする子って、性格わるいよね!?」とナツミさんの声が聞こえてきて……。 どうやらナツミさんは、ご主人に自分が仲間外れにされていると訴えたよう。その話を上司から聞いた夫は「ナツミさんを誘ってあげてほしい」とチヒロさんに告げました。 いまは子ども同士も特別仲良しなわけでもなく「仲間外れなんかしていない」とチヒロさんは夫に言いますが「チヒロがナツミさんを避けているから、子ども同士も遊ばないんじゃない?」と的外れなことを言われ、カチンときてしまいます。 夫は「親のせいで仲良くできないのはかわいそう」と言いますが、チヒロさんに心当たりはなく、すっかり上司の話を信じている夫にも、イライラしてしまい……。 チヒロさんたちが意図的に仲間外れにしたわけでもなく、仲のいい子ども同士を引き離したわけでもないのに、上司の話だけを聞いてチヒロさんに的外れな話をする夫。状況を詳細に知らない夫に何を言われても素直に受け止められないですよね。夫の会社での立場もあるのでどうするべきか悩むところですが、夫には上司だけでなくチヒロさんの意見も聞きながら一緒に答えを見つけていってほしいと思ってしまいますね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年06月26日チヒロさんは、夫の貴大と3歳の娘リコと暮らす専業主婦。新規分譲のマンションに引っ越し、仲の良いママ友もたくさんできて楽しい毎日を送っていました。そんなある日、夫の上司一家が引っ越してきます。上司一家も3人家族で娘同士も同い年なので、チヒロさんはいい関係が築けるだろうと思っていました。しかし、この上司の妻・ナツミがクセのある人物だったのです。娘たちが同じ幼稚園に入園してからも、人に失礼な発言を繰り返し、チヒロさんにはマウントを取るような態度で接してきます。夫も上司にはいい顔をするだけで、頼りになりません……。そんなある日、チヒロさんはママ友の1人・ノザキさんが、ナツミさんから園グッズを作るように言われ、断り切れずに作ったことを知ります。その場で話を聞いていたスダさんは、ナツミさんの身勝手な行動に怒り、直接話しに行こうと言ってきて……。 私たちのこと…?チヒロさんたちが突然訪ねてきて、ナツミさんは驚きを隠せない様子。スダさんが、園グッズをノザキさんに作ってもらったことを指摘しても「チヒロが断ったから仕方ない」と言い訳を始めます。さらに「自分の夫がご主人におごっているのだから、それくらいよくない?」と開き直ってきました……。それを聞いたスダさんは、夫の関係性を持ち出すことに「何か勘違いしてない?」と声を荒らげ、図々しいとハッキリ伝えてくれました。すると、ナツミさんは「ひどい!本当の友だちだと思っていたのに!」と逆ギレ。結局、ナツミさんの横にいた娘・ユアちゃんが泣いてしまったため、ひとまずそこで退散することになったのですが……。 その後、ナツミさんはチヒロさんたちに話しかけてこなくなり、子ども同士も別の子と遊ぶようになったことで、自然と距離ができていきました。 そんなある日、チヒロさんはノザキさんから「今度の休み、子どもパークに行こう!」と誘われます。そこは、娘が熱を出して行けなかった遠足の場所。友だちと一緒に行けるなら娘と喜ぶだろうと思い、チヒロさんは二つ返事でOKしたのですが……。 「ユア~!仲間外れする子って、性格わるいよね!?」……と、どこからともなくナツミさんの声が聞こえてきたのです。それを聞いたチヒロさんたちは「もしかして、私たちのこと……?」と、思わずお互いの顔を見合わせてしまいました。 ナツミさん親子とは自然と距離ができていったようで、一安心……かと思っていたら、そう思っていたのはチヒロさんたちだけだったのかもしれません。ただお出掛けの相談をしていただけなのに、なんだか自分たちがわるいことをしているような気分になってしまうのは、ちょっとモヤモヤしますね。また、そのうっぷんを娘のユアちゃんにぶつけるのは違います。ユアちゃんが幼稚園を楽しめなくなることだけはやめてほしいと思ってしまいますね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年06月25日チヒロさんは、夫の貴大と3歳の娘リコと暮らす専業主婦。新規分譲のマンションに引っ越し、仲の良いママ友もたくさんできて楽しい毎日を送っていました。そんなある日、夫の上司一家が引っ越してきます。上司一家も3人家族で娘同士も同い年なので、チヒロさんはいい関係が築けるだろうと思っていました。しかし、この上司の妻・ナツミはクセのある人物だったのです。娘たちが同じ幼稚園に入園してからも、人に失礼な発言を繰り返し、チヒロさんにはマウントを取るような態度で接してきます。夫も上司にはいい顔をするだけで、突然頼まれた娘・ユアちゃんの託児も引き受けてしまいます。しかし、ナツミさんの身勝手な行動に困っているママ友は他にもいることがわかって……。 図々しいよ!チヒロさんがママ友にナツミさんのことを話していると「実は……」と言って、ノザキさんが話し始めました。なんと、ナツミさんは布を持参して「どうしても作ってほしい」と、なかば強引にノザキさんに園グッズを作らせていたのだそうです。さらに、ノザキさんが作業をする横で、自分は一番高いピザを代引きで注文し、子どもたちと完食すると言う勝手ぶり。食事代を払わないどころか「チヒロが何かご馳走するから、それでチャラにして」と言っていたらしく、何も聞かされていなかったチヒロさんは驚きました……! 2人の話を聞いて、さすがにやりすぎだと感じたスダさんは「今から話を聞きにいこう!」と提案してきて……。 ナツミさんは、チヒロさんたちが突然訪ねてきて、驚いていました。そして、園グッズをノザキさんに作ってもらったことを指摘されると「チヒロが断ったから仕方ない」と言い訳を始めます。ノザキさんにチヒロさんがご馳走をすると言ったことについては、自分の夫がいつもチヒロさんの夫におごっているのだから、それくらいよくない?と開き直る始末でした……。 そこでスダさんが、ナツミさんに何か勘違いしているのではないかと詰め寄り、図々しいとハッキリ伝えました。すると「ひどい! 私は本当の友だちだと思っていたのに!」とナツミさんは逆ギレ。 結局、そこでユアちゃんが泣きだしてしまったため、この日はもう引き下がるしかありませんでした……。 夫同士が上司と部下であることは、チヒロさんにとってはナツミさんに強く出れない部分があると思います。そんなとき、スダさんのような人がいてくれるとチヒロさんも心強いのではないでしょうか。また、ナツミさんは「本当の友だちだと思っていた」と言っていましたが、これまでの行動を見ていると、とてもそんなふうに思えませんよね。どちらか一方が無理をしていては友だちとは言えないのではないでしょうか。ナツミさんには自分の言動を思い返し、反省して本当の友だちとは何かを考えてほしいですね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年06月24日チヒロさんは、夫の貴大と3歳の娘リコと暮らす専業主婦。新規分譲のマンションに引っ越し、仲の良いママ友もたくさんできて楽しい毎日を送っていました。そんなある日、夫の上司一家が引っ越してきます。上司一家も3人家族で娘同士も同い年なので、チヒロさんはいい関係が築けるだろうと思っていました。しかし、この上司の妻・ナツミがクセのある人物だったのです。娘たちが同じ幼稚園に入園してからも、人に失礼な発言を繰り返し、チヒロさんにはマウントを取るような態度で接してきます。夫に相談すると、自分から上司に伝えると言ってくれたものの、突然頼まれたナツミさんの娘・ユアちゃんの託児を快諾してしまい、チヒロさんはガッカリしてしまいました。 ひどすぎる…!しぶしぶナツミさんの娘・ユアちゃんを預かったチヒロさん。しかし、ユアちゃんは発熱していて、その熱が娘にもうつってしまいました。そして、幼稚園の遠足はお休みすることに。 それをママ友に話したところ、他のママも同じようにナツミさんの勝手な行動に困っていることを知って……。 ノザキさんの話によると、ナツミさんは突然夕方にやってきて、園グッズをどうしても作ってほしいと言い、布まで持参してきたのだとか。ノザキさんが断り切れずに引き受けると、作業をしている横で「おなか空いた。ピザでも取ろう」と言い始めたナツミさん。手が離せないから適当に頼んでおいてと言うと、一番高いピザを代引きで注文し、自分と子どもたちだけで完食したそう……。 あまりのひどさに、チヒロさんは声も出ません。さらにナツミさんは、お金を払わないどころか「チヒロが何かご馳走するから、それでチャラにして」と言っていたそう……。もちろん、チヒロさんは何も聞いていません。ノザキさんは、その言葉を真に受けていなかったようですが、もしそのつもりでいたら、新たなトラブルになるところでした。 そして、チヒロさんとノザキさん、2人の話を聞き終えたスダさんは、居ても立っても居られなくなったのか「今から話を聞きにいこう!」と2人に提案してきて……。 ノザキさんの話は衝撃的でしたね……。お願いの仕方もひどいですが、その後の態度も人に頼み事をする人の態度ではありませんでしたね。今回は、ナツミさんの「チヒロさんが何かご馳走する」という発言をノザキさんが信じていなかったのでよかったですが、もしノザキさんがそれを信じていたら、新たなトラブルが発生していた可能性があります。もし自分の知らないところで、勝手な発言を繰り返すママ友が身近にいたら、みなさんはどうしますか……? >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年06月23日チヒロさんは、夫の貴大と3歳の娘リコと暮らす専業主婦。新規分譲のマンションに引っ越し、仲の良いママ友もたくさんできて楽しい毎日を送っていました。そんなある日、夫の上司一家が引っ越してきます。上司一家も3人家族で娘同士も同い年なので、チヒロさんはいい関係が築けるだろうと思っていました。しかし、この上司の妻・ナツミがクセのある人物だったのです。娘たちが同じ幼稚園に入園してからも、人に失礼な発言を繰り返し、チヒロさんにはマウントを取るような態度を見せます。それがいつか娘にも影響したらと思うと、気が気でないチヒロさん。そこで、思い切って「ナツミさんのことで悩んでいる」と夫に相談しました。夫は、上司にそれとなく伝えると言ってくれましたが……。 ママ友の言葉にが刺さる…ナツミさんとのことは、夫から上司に話してもらえると言われ、安心したチヒロさん。しかし、それで一件落着とはいかず……。ある日曜日の朝、突然ナツミさん一家が家にやってきました。何かと思ったら、結婚記念日に行くレストランがお子様お断りのお店だから、3時間だけ娘を預かってほしいと言われてしまい、チヒロさんは困惑します。しかし、何の相談もなしに夫が「3時間なら大丈夫です!娘もよろこびます。」と快諾してしまったのです……! チヒロさんは、それとなく伝えると言ってくれたはずの夫に思わず詰め寄りますが、その後ろでナツミさんの娘・ユアちゃんが「暑い……。」と言い出して……。 ユアちゃんが暑がっていたのは、やはり発熱が原因でした。チヒロさんはすぐにナツミさんにメッセージを送りますが、既読がついたまま3時間が経過……。結局、夫から上司に連絡をしてもらい、ようやく迎えがきました。 そして、そのときの風邪がチヒロさんの娘・リコちゃんにもうつってしまい、幼稚園の遠足をお休みすることになったのです。その経緯をママ友に話したところ「ありえない!謝ってもらったの?」と言われ、一応上司からは謝罪があったことを伝えました。 それを聞いたママ友から「その状態、よくないんじゃない……?」と言葉をかけられ、思わず黙り込んでしまったチヒロさん。すると、その横でとても言いづらそうに、ママ友のノザキさんが『ユアちゃんの園グッズを作った』と言い出し、その場が騒然とします……。 どうやらチヒロさん以外にも同じようにナツミさんの勝手な振舞いに悩んでいるママ友がいるようですね。ママ友同士のトラブルは、他のママ友には相談しにくいと思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。これ以上、嫌な思いをする人が増えないことを願うばかりですが、みなさんがママ友の言動に違和感を覚えた際どのような対応をしますか? >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年06月22日ヒカリさんは、結婚7年目で専業主婦。夫・晴彦と息子・リクとの3人で暮らしています。晴彦はヒカリさんに異常な執着心を持ち、常に自分の管理下におくため、ママ友や友人と付き合わないように言ったり、周囲に噓を吹聴しヒカリさんを孤立化させようとします。そんな中、晴彦がヒカリさんの友人・リツコと不倫をしていることが発覚。友人・ヒナの協力により、自分の知らない晴彦の裏の顔を知ります。自分の知らない間に晴彦が転職していたことを知ったヒカリさんは、晴彦のことを聞くために久々に元職場の同期・佳子に会います。 そこでわかったのは、職場の人間関係が悪かったのも、退職前にヒカリさんが浮いていたのも、すべての原因は晴彦にあったということでした。 家に帰宅したヒカリさんは、離婚を切り出すタイミングがわからず、思い悩みマイナス思考になってしまっています。 その様子を見た友人のヒナは、リクと2人で兄の家に逃げ、その間に仕事を見つけるという因果応報作戦を提案しますが……。 晴彦に洗脳されている友人… ヒナは、晴彦の職場にリツコを連れて行くという計画を立てます。 計画実施日、ヒカリさんは晴彦に「兄の家に行ってきます」と連絡。その連絡を見た晴彦は、職場の同僚にもイラつきます。 そのころリツコは、ある連絡を見て、自分が晴彦から必要とされていると喜んでいる様子。 晴彦の不倫相手になり洗脳され、仕事も辞めて実家に帰省していたリツコは、母親から今後のことを心配されます。しかしリツコは、「私もうすぐ専業主婦になるの」と言い、自分が晴彦から愛されていてプロポーズされる、幸せな専業主婦になると信じている様子。 晴彦は新しい職場で周囲から恐れられているのでしょうか。そしてリツコの実家の母親と話している様子を見る限り、完全に晴彦に洗脳されているようです。 晴彦の影響で仕事も辞めて、実家に帰るとはよっぽど晴彦のことを信じているのですね。この状況で因果応報作戦が実施されるなんてどうなるのか想像もできませんね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年06月22日チヒロさんは、夫の貴大と3歳の娘リコと暮らす専業主婦。新規分譲のマンションに引っ越し、仲の良いママ友もたくさんできて楽しい毎日を送っていました。そんなある日、夫の上司一家が引っ越してきます。上司一家も3人家族で娘同士も同い年なので、チヒロさんはいい関係が築けるだろうと思っていました。しかし、この上司の妻・ナツミがクセのある人物だったのです。娘たちが同じ幼稚園に入園してからも、人に失礼な発言を繰り返し、チヒロさんにはマウントを取るような態度を見せて、ウンザリ。チヒロさんは、夫のことを考えて我慢していたのですが……。 それとなく伝えるはずじゃ…!?幼稚園で懇親会が開かれた日。ナツミさんは1家庭300円の会費を忘れたと言い、チヒロさんに立て替えてほしいと頼んできました。チヒロさんが渋っていると「自分の夫はしょっちゅうチヒロの夫におごってる」などと、周りに聞こえるように話し始め、結局立て替えに応じてしまったチヒロさん。 しかし、夫にそのことを報告すると心当たりはない様子。そして、自分から上司にそれとなく伝えてみると言ってくれて安心していたのですが……。 夫の頼もしい発言に、胸をなでおろしたのもつかの間……。日曜日の朝だというのに、ナツミさん一家が訪ねてきました。そして「今日は結婚記念日だから、3時間だけ娘を預かってほしい」と言われてしまいます。理由は、ナツミさんが行きたいレストランが『お子様お断り』だから、という勝手なもの……。 突然の申し出にチヒロさんが困惑している横で、なんと夫は「3時間なら大丈夫です!娘もよろこびます。」と快諾……! 娘たちは遊び始め、ナツミさん夫婦は出掛けてしまいました。 この事態に「それとなく伝えるって言ったじゃない!」と夫に詰め寄るチヒロさんでしたが、その後ろで「暑い……」とナツミさんの娘・ユアちゃんがつぶやきます。顔も赤くなっていたので、ユアちゃんのおでこに手をあてると、おでこが熱く……。 妻の気持ちに寄り添いたいと思っていても、実際に上司を前にすると自分の立場を考えてしまう夫の気持ちも理解できますが、チヒロさんにとって夫の対応はガッカリですよね……。そもそも、結婚記念日のお出掛けなら、ずいぶん前から予定はわかっていたはず。事前に相談してくれれば、また話は変わってきたのでは……と思ってしまいますよね。託児もお互い様なら納得できますが、何度も続くようなら夫に言ってもらうしかなさそうですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年06月21日ヒカリさんは、結婚7年目で専業主婦。夫・晴彦と息子・リクとの3人で暮らしています。晴彦はヒカリさんに異常な執着心を持ち、常に自分の管理下におくため、ママ友や友人と付き合わないように言ったり、周囲に噓を吹聴しヒカリさんを孤立化させようとします。そんな中、晴彦がヒカリさんの友人・リツコと不倫をしていることが発覚。友人・ヒナの協力により、自分の知らない晴彦の裏の顔を知ります。晴彦とヒカリさんは元々同じ職場で働いていましたが、結婚後にヒカリさんは退職。その後、晴彦にすべてのSNSのアカウントを削除されてしまい、職場の人たちとの交流も断たれてしまっていました。 自分の知らない間に晴彦が転職していたことを知ったヒカリさんは、晴彦のことを聞くために久々に元職場の同期・佳子に会います。 そこでわかったのは、職場の人間関係が悪かったのも、退職前にヒカリさんが浮いていたのも、すべての原因は晴彦にあったということでした。 家に帰宅したヒカリさんは、リクと晴彦の様子を見ながら離婚を切り出すタイミングがわからず思い悩みます。 因果応報作戦とは… 著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年06月21日ヒカリさんは、結婚7年目で専業主婦。夫・晴彦と息子・リクとの3人で暮らしています。晴彦はヒカリさんに異常な執着心を持ち、常に自分の管理下におくため、ママ友や友人と付き合わないように言ったり、周囲に噓を吹聴しヒカリさんを孤立化させようとします。そんな中、晴彦がヒカリさんの友人・リツコと不倫をしていることが発覚。友人・ヒナの協力により、自分の知らない晴彦の裏の顔を知ります。晴彦とヒカリさんは元々同じ職場で働いていましたが、結婚後にヒカリさんは退職。その後、晴彦にすべてのSNSのアカウントを削除されてしまい、職場の人たちとの交流も断たれてしまっていました。 自分の知らない間に晴彦が転職していたことを知ったヒカリさんは、晴彦のことを聞くために久々に元職場の同期・佳子に会うことに。 そこでヒカリさんは、佳子から職場の人間関係が悪かったのも、退職前にヒカリさんが浮いていたのも、すべての原因は晴彦にあったことを聞かされます。 職場での晴彦の様子を知らなかったヒカリさんは、自分のことも周りの人のことも騙していた晴彦に代わって「みんな…… ごめんなさい」と謝りますが……。 会いたいと言った理由は… 佳子はやつれきった姿で謝罪するヒカリさんを見て、状況を察します。 ヒカリさんは正直に晴彦の話を聞きに来たことを伝え、晴彦の転職先についても聞きました。自分も晴彦に騙されていたことにショックを受けたものの、誤解が解けていたことに安堵します。 帰宅したヒカリさんは、リクの描いた絵を晴彦にも見せるようにリクに伝えます。するとリクはぼそっと「僕、お母さんだけに見せたいな」とつぶやきます。 リクと晴彦が話す姿を見て、晴彦の機嫌が良いことには安心しますが、晴彦のすぐに怒る性格のせいで、離婚の話を切り出すタイミングがわからなくなり悩むヒカリさん。リクは、そんなヒカリさんを心配そうに見つめています。 リクが晴彦に怯えている様子ですが、ヒカリさんはそれにも気がつけないほど悩んでいるようです。 まだ幼いリクが父親に怯えているなんて、かわいそうで心配になりますね。ヒカリさんがリクの気持ちに気がつける状態になると良いのですが……。 1日でも早くヒカリさんとリクが晴彦から解放されて、笑顔になれる日が来て欲しいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年06月20日ヒカリさんは、結婚7年目で専業主婦。夫・晴彦と息子・リクとの3人で暮らしています。晴彦はヒカリさんに異常な執着心を持ち、常に自分の管理下におくため、ママ友や友人と付き合わないように言ったり、周囲に噓を吹聴しヒカリさんを孤立化させようとします。そんな中、晴彦がヒカリさんの友人・リツコと不倫をしていることが発覚。友人・ヒナの協力により、自分の知らない晴彦の裏の顔を知ります。晴彦とヒカリさんは元々同じ職場で働いていましたが、結婚後にヒカリさんは退職。その後、晴彦にすべてのSNSのアカウントを削除されてしまい、職場の人たちとの交流も断たれてしまっていました。 しかし、自分の知らない間に晴彦が転職していたことを知ったヒカリさんは、晴彦のことを聞くために、久々に元職場の同期・佳子に連絡します。 そこで佳子から「相川部長(晴彦)に騙された。みんな謝りたいって」という言葉を聞き、さらに話を聞き出そうとしました。 元職場の人間関係が悪い原因は…? 元から人間関係の悪かったヒカリさんの元職場。 佳子は、そんな中で晴彦がマメで話を聞いてくれるからと、みんなが相談していたけれど人間関係の悪さは晴彦が原因だったというのです。 そこでヒカリさんは、晴彦が自分以外の人間関係も揉めさせていたことを知ります。元職場でヒカリさんが浮いてしまっていたのも、晴彦が原因だったとのこと……。 何も知らなかったヒカリさんは、みんなのことも自分のことも騙した晴彦に代わって「みんなごめんなさい……」と謝ります。 職場でも巧妙に人間関係を搔き乱す晴彦は、想像以上に恐ろしいですね。ヒカリさんは、これでさらに晴彦の異常さに気づけたのではないでしょうか。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年06月19日ヒカリさんは、結婚7年目で専業主婦。夫・晴彦と息子・リクとの3人で暮らしています。晴彦はヒカリさんに異常な執着心を持ち、常に自分の管理下におくため、ママ友や友人と付き合わないように言ったり、周囲に噓を吹聴しヒカリさんを孤立化させようとします。そんな中、晴彦がヒカリさんの友人・リツコと不倫をしていることが発覚します。ヒカリさんにもっと自分だけを見て悩んで苦しんでほしい思う晴彦は、ヒカリさんの友人・ヒナを呼び出し、リツコのときと同じように口説きました。 しかしヒナは、リツコとヒカリさんのそれぞれから話を聞き晴彦の本性を知っているため、話を合わせるふりをしてボイスレコーダーで密かに録音をしていました。 後日、晴彦との会話をヒカリさんに聞かせます。 お互いのことを話し、和解したヒカリさんとヒナ。 そこで、知らない間に晴彦が転職したことを知ったヒカリさんは、元職場の同期・佳子に連絡をします。 元職場での夫の様子を聞くと…?! 久々に佳子に会ったヒカリさんは、雰囲気が変わったことを指摘され、結婚前の自分を思い出しながら頑張って明るく振る舞います。 晴彦は、ヒカリさんがお世話になっていた第二企画の室長が亡くなっていたことさえ教えてくれていませんでした。 佳子はヒカリさんが辞めたことに対し、「相川部長(晴彦)に騙された。みんな謝りたいって」という言葉を聞き、ヒカリさんはさらに話を聞き出そうとします。 晴彦にコントロールされ、以前の自分自身がどうだったか思い出せないヒカリさん。佳子と会話するのに、昔の自分を取り戻そうと明るく振る舞う姿には胸が痛みます。 晴彦は職場で一体どのような言動をしていたのか気になりますね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年06月17日ユズさんはやさしくて少し心配性な哲夫と結婚。3年間の妊活の末、結婚5年目にして待望の赤ちゃんを授かります。哲夫の転勤先で、同じ妊婦であるシュウカと出会いました。しかし実は、哲夫の部下だった霧島アキ子が哲夫へ一方的に好意を抱き、妊婦を装い偽名を使ってユズさんに近づいたのです。やさしいユズさんを気に入ったシュウカは「ユズさんと家族になりたい」と考え、哲夫の兄・カズ夫と付き合います。哲夫は兄と協力してシュウカに会い、「俺たちに近づくな」と忠告すると「もう冷めた!」と言ってシュウカは帰ってしまいました。 不安は残るものの哲夫は、実家にいるユズさんへ経緯を話しました。その後、元の産院へ健診を受けに行ったユズさん。 そこへシュウカがやってきて、哲夫との不貞写真を見せます。 しかしユズさんは「哲ちゃんを信じることにしたの」とシュウカを突き放しました。 「なんで私たち親友なのに、哲ちゃんの肩持つの!?」シュウカが泣き出すと、ユズさんは静かに「シュウカちゃんのやったことは、友だちがすることじゃない」ときっぱり伝えます。 さらに哲夫に「俺たちにもう近づかないでくれ」と忠告されたことでシュウカは逆上しますが、ポチと呼ばれていた男性が止めに入って……!? 冗談やめてよ! 涙ながらにユズさんへの思いを吐露したシュウカ。しかしユズさんはお互いのためにも、冷たく突き放します。 「あなたが可哀想だから近くにいてあげたの。誤解させてごめんね」 ショックを受けたシュウカは「ユズさんだけは私のこと対等に見てくれると思ってた……」と涙を流し、去って行きました。 その後、シュウカには会うことなく、ユズさんは無事に女の子を出産。シュウカとの出来事を思い出しながらも、ユズさんは娘と哲夫と家族3人で幸せに過ごしていくのでした。 シュウカの歪んだ感情を理解しながら、お互いのために突き放したユズさん。最後までユズさんのやさしさに助けられたシュウカでしたね。 相手から好意を寄せられることはうれしいことですが、限度を超えると困ってしまうもの。哲夫とユズさんに平穏な日々が訪れて、本当によかったです。育児がスタートしたユズさんと哲夫。これからも信頼関係を深めていってほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年06月16日ヒカリさんは、結婚7年目で専業主婦。夫・晴彦と息子・リクとの3人で暮らしています。晴彦はヒカリさんに異常な執着心を持ち、常に自分の管理下におくため、ママ友や友人と付き合わないように言ったり、周囲に噓を吹聴しヒカリさんを孤立化させようとします。そんな中、晴彦がヒカリさんの友人・リツコと不倫をしていることが発覚します。ヒカリさんにもっと自分だけを見て悩んで苦しんでほしいと考えた晴彦は、ヒカリさんの友人・ヒナを呼び出し、リツコのときと同じように口説き始めました。 「ヒカリは俺の金目当てだった」「不倫の原因はリツコからの一方的な好意だった」と嘘をつく晴彦……。 「絶対許さない」そう決めたヒナは、その場では晴彦に合わせるふりをして、後日ヒカリさんと会うことにしました。 知らない間に夫は… リツコと不倫した挙句、ヒナまで口説いた晴彦に、ヒカリさんは怒りを覚えると同時に呆れた様子。 ヒナは過去の不倫経験をヒカリさんに伝えていなかったことを謝り、和解した2人。結婚後、ヒカリさんの笑顔が消えた原因に晴彦が関係していることにヒナは気が付いていたと話します。 過去の自分を反省するヒカリさんに対し、「洗脳されてたんでしょ? ヒカリは悪くない」と言うヒナ。 そして、ヒカリさんはヒナから晴彦が転職することを聞きます。 何も聞かされていなかったヒカリさんは、これ以上ヒナには頼れないと考え、元職場の同期に連絡することにしたのでした。 ヒナから聞かされた録音内容は、ヒカリさんが晴彦の異常さをより実感するきっかけになりましたね。 ヒカリさんが知らない間に転職までする晴彦との生活は、今後どうなっていくのか心配ですが、早くリクと笑顔になれる日がくることを願うばかりです。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年06月15日ヒカリさんは、結婚7年目で専業主婦。夫・晴彦と息子・リクとの3人で暮らしています。晴彦はヒカリさんに異常な執着心を持ち、常に自分の管理下におくため、ママ友や友人と付き合わないように言ったり、周囲に噓を吹聴しヒカリさんを孤立化させようとします。そんな中、晴彦がヒカリさんの友人・リツコと不倫をしていることが発覚します。晴彦への気持ちがすっかり冷めたヒカリさんは、晴彦に体を触れられることが不快に。 しかし、離婚経験があるママ友の「自分の本心はギリギリまで表に出さない方がいい」という助言を思い出し、ヒカリさんはリクとの明るい未来のために我慢します。 その後晴彦は……。 また別の友人を口説く夫… 不倫されたあとも、リクに笑顔で接するヒカリさんを見た晴彦は、ヒカリさんにもっと自分だけを見て欲しいと思い、ヒナを呼び出します。 ヒナは警戒しますが、晴彦はリツコを口説いたときと同じ言葉で、ヒナのことを口説き始めます。 そして、晴彦は「俺はヒカリに愛されていない」「ヒカリは俺の金目当てだった」「不倫の原因はリツコからの一方的な好意だった」と言うのです。 嘘ばかりつく晴彦にヒナは「こんなの全然いい男じゃない。ただのクズ」「絶対許さない」と心で呟き、晴彦に話を合わせるふりをしたのでした。 ヒカリさんの苦しむ顔見たさに、さらに別の友人まで口説き始めた晴彦にはドン引きです。これ以上ヒカリさんを苦しめないで欲しいですよね。リツコとヒカリさんの本心を聞いているヒナは、晴彦の言葉を鵜吞みにせずしたたかですね。リツコの次はヒナを口説いて晴彦はどうするつもりなのでしょうか? >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年06月14日チヒロさんは、夫の貴大と3歳の娘リコと暮らす専業主婦。新規分譲のマンションに引っ越し、楽しい毎日を送っていました。そんなある日、夫の上司一家が引っ越してくることに。上司一家も3人家族で娘同士も同い年なので、いい関係が築けるだろうと思っていましたが、上司の妻・ナツミは少しクセのある人物でした。ママ友の夫のことを「DVだ」と騒いだり、チヒロさんの夫の悪口を言いふらしたりと、人に失礼な発言を繰り返すのです。それは娘たちが同じ幼稚園に入園したあとも続き……。そのぐらいのことはするよ!幼稚園の懇親会の日、300円の会費を忘れたというナツミさん。 「チヒロ、代わりに払っといて!」と軽々しく言われたので貸すのを渋ると、ナツミさんは「自分の旦那はしょっちゅうチヒロの旦那におごってる」「いつもジュースとかたかってくる」などと、周りに聞こえるような声で言い出したのです。 いたたまれなくなったチヒロさんは、しぶしぶナツミさんの代わりに300円を払いました。後日、夫にそのときのことを報告すると……。 夫に懇親会での一件を話すと、そんなにおごってもらっているという事実はないそう。やはりナツミさんが適当なことを言っていたのでした。 たくさんの人の前で恥をかかされたことに怒りを覚えるチヒロさんでしたが、夫は「たかが300円くらい、いいんじゃない?」と呑気なことを言います。 娘がこの一件で変なことを言われたら困ると力説すると、夫は上司(ナツミの夫)にそれとなく伝えてくれると約束してくれました。 「ここまで気を遣ってくれたからそれぐらいのことはする」と言ってくれて、ひと安心したチヒロさんでしたが……。 チヒロさんの困り果てている状況に気づいてくれた貴大さん。上司に話してくれるとのこと、心強いですね。夫の協力が功を奏しチヒロさんがもっとママ友付き合いがしやすくなったらいいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年05月31日ヒカリさんは、結婚7年目で専業主婦。夫・晴彦と息子・リクとの3人で暮らしています。晴彦はヒカリさんに異常な執着心を持ち、常に自分の管理下におくため、ママ友や友人と付き合わないように言ったり、周囲に噓を吹聴しヒカリさんを孤立化させようとします。そんな中、晴彦がヒカリさんの友人・リツコと不倫をしていることが発覚します。やつれているヒカリさんを心配してくれるママ友たちに、友人のリツコと晴彦が不倫していた話を聞いてもらったヒカリさん。 ヒカリさんはそこで、最近笑顔でいられていないことに気付きます。 その後、家に帰ると晴彦が「今日はどこで何してた?」と聞いてきて……。 触らないで! 夫が気持ち悪い…… お皿洗いをしているヒカリさんに、今日は何をしていたか尋ねる晴彦。 園の役員で集まっていたと話すと、晴彦は「外では良い母親をやっているなんて、健気でかわいいね」と言います。 晴彦は、動揺して手を滑らすヒカリさんの元へ駆け寄り、体を求めてきます。 ……頭が変になりそう!!! ヒカリさんは、晴彦への気持ちが冷めているのに体を触られることに嫌悪感を感じ、気持ち悪くなってしまいます。 しかし、ヒカリさんは「ギリギリまで気持ちを表に出さないほうがいい」というママ友の助言を思い出し、リクと笑顔になるために必死に我慢したのでした。 晴彦はこのような状況でヒカリさんに体を求めるなんて、本当に歪んだ愛し方をしているように思えます。ヒカリさんがリクと笑顔になれる日が1日でも早く来てほしいものです。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年05月31日チヒロさんは、夫の貴大と3歳の娘リコと暮らす専業主婦。新規分譲のマンションに引っ越し、楽しい毎日を送っていました。そんなある日、夫の上司一家が引っ越してきました。上司一家も3人家族で娘同士も同い年なので、いい関係が築けるだろうと思っていましたが、上司の妻・ナツミは少しクセのある人物だったのです。ママ友の夫のことを「DVだ」と騒いだり、チヒロさんの夫の悪口を言いふらしたりと、人に失礼な発言を繰り返すナツミ。それは娘たちが同じ幼稚園に入園したあとも続き……。代わりに払っといて!ナツミさんは、ママ友・スダさんの夫を「DVだ」と決めつけて騒いだり、チヒロさんのいないところで「うちの旦那がチヒロのご主人の面倒をいつも見てあげている」と言いふらしていたりと、問題行動が続いていました。 その後、ママ友同士、子どもたちはみんな同じ幼稚園に入園したのですが、そこでもナツミさんは……。 幼稚園の懇親会の日、1家庭あたり300円の集金がありました。 残るはナツミさんのところだけ……となったところで、ナツミさんは「忘れてた!チヒロ、代わりに払っといて!」というのです。 チヒロさんが渋ると、「うちの旦那はしょっちゅうチヒロの旦那におごってる」「いつもジュースとかたかってくる」と言い出しました。しかも、「金欠でおごってくださいよ」とモノマネ付きで……。 周りの人もそれを聞いてザワザワ。いたたまれなくなったチヒロさんは、泣く泣く300円を代わりに払ってあげました。 仲のよい友達同士でも、金銭の貸し借りはトラブルのもとになりかねません。「たった300円だから」と貸したお金が、今後の付き合いに影響することもあります。夫を引き合いに出し嫌な手を使うナツミさんでしたが、皆さんなら同じ状況に置かれたら、どのように対応しますか? >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年05月30日ヒカリさんは、結婚7年目で専業主婦。夫・晴彦と息子・リクとの3人で暮らしています。晴彦はヒカリさんに異常な執着心を持ち、常に自分の管理下におくため、ママ友や友人と付き合わないように言ったり、周囲に噓を吹聴しヒカリさんを孤立化させようとします。そんな中、晴彦がヒカリさんの友人・リツコと不倫をしていることが発覚します。リツコと晴彦の不倫。そして、唯一の味方だと思っていた共通の友人・ヒナも不倫経験があることを自分だけが知らされていなかったとがわかり、さらにやつれたヒカリさん。 ヒカリさんのやつれきった様子を見た園のママ友たちはヒカリさんを心配し、お茶に誘ってくれました。 私は夫が怖い… ヒカリさんが今まであったことをママ友たちに話すと、ママ友たちは晴彦に怒り、ヒカリさんを心配してくれます。 ママ友に気持ちを聞かれたヒカリさん。「私は晴彦さんが怖い……」その言葉を聞き、ママ友たちはその深刻さに青ざめます。 「私も息子も離婚した方が笑顔が増えたよ」離婚後、再婚したというママ友。その話を聞いたヒカリさんは、もうずっと自分も息子も「笑顔」がないことにハッとしたのでした……。 ヒカリさんが早く笑顔が取り戻せることを願うばかりです。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年05月30日チヒロさんは、夫の貴大と3歳の娘リコと暮らす専業主婦。新規分譲のマンションに引っ越し、楽しい毎日を送っていました。そんなある日、夫の上司一家が引っ越してくることに。上司一家も3人家族で娘同士も同い年なので、いい関係が築けるだろうと思っていましたが、この上司の妻・ナツミは少しクセのある人物でした。ナツミは最初は愛想もよくママ友たちともすぐに打ち解けたのですが、2カ月がたったころから人に失礼な発言を繰り返すようになりました。チヒロさんに対して夫の仕事のことも引き合いに出してきたり、ママ友の夫のことを「DVだ」と騒ぎ始めたりと、いつ大きなトラブルを起こしてもおかしくなく……。フォローしなくていいと思うよ…?ママ友仲間で話しているときに、スダさんの夫のことを「DVだ」と騒ぎ立てたナツミさん。 一気に空気が悪くなりましたが、スダさんは「人の家庭のこと好き勝手に言わないほうがいいよ」とズバッと注意しました。ナツミさんは自分が否定されるとは思ってもいなかったようで、顔を真っ赤にしてその場を去っていきました。 スダさんは、一緒にいることの多いチヒロさんのことを「ずっとあれでいいの…?」と心配してくれ……。 ナツミさんは、チヒロさんのいないところで「うちの旦那がチヒロのご主人の面倒をいつも見てあげている」と言いふらしているそう。 スダさんは夫同士が上司と部下の関係性である大変さを理解してくれつつも、「フォローしなくていいと思うよ」と言ってくれました。 しかし夫のことを思うと、なかなかナツミさんに冷たくできず……。そうこうしているうちに、ナツミさんの行動はエスカレートしていくのでした。 チヒロさん立場をわかってくれ、なおかつ心配してくれるスダさん。彼女のような存在がいてくれることで、チヒロさんはきっと心強いはずです。このように、困っているママ友がいたら、さりげなく気をつかってあげられるようになりたいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年05月29日ヒカリさんは、結婚7年目で専業主婦。夫・晴彦と息子・リクとの3人で暮らしています。晴彦はヒカリさんに異常な執着心を持ち、常に自分の管理下におくため、ママ友や友人と付き合わないように言ったり、周囲に噓を吹聴しヒカリさんを孤立化させようとします。そんな中、晴彦がヒカリさんの友人・リツコと不倫をしていることが発覚します。リツコとヒカリさんの共通の友人であるヒナから、「晴彦さんに呼ばれて今から会ってくる。ヒカリが離婚できるように証拠をつかんでくるね」という連絡がきて以降、返信が途絶え心配になるヒカリさん。 帰宅した晴彦から、ヒナが過去に不倫していたことを聞かされます。 ヒカリさんは、ヒナが自分にだけ事実を話してなかったことにショックを受けます。 晴彦は「ヒカリの友だちは揃いもそろってバカばかりだな!」と罵り、「俺はヒカリの悲しんでいる顔が一番好き」「この世で君を愛しているのは俺だけだよ」などの言葉を喜びながら口にします。 「晴彦さんがいなくなったら……」とますます晴彦に洗脳されていきますが……。 ママ友の話を聞いて… ヒカリさんは園のママ友たちに久々に会いますが、やつれたヒカリさんの姿を見て周りのママ友たちは心配します。 ママ友のひとりが離婚して再婚したという話を聞き、離婚という言葉に敏感に反応するヒカリさん。 「あの時はどん底だったけど、今となると離婚して正解だった!」明るく幸せそうに話すママ友にヒカリさんは、「子どもになんて説明したの……?」と質問。 その言葉を聞いて、ママ友たちはヒカリさんの状況を察し、お茶に誘ってくれたのでした。 ヒカリさんは自分では気づいていないようですが、周りから見ても相当やつれている様子。ママ友たちのお茶会で、ヒカリさんも晴彦との夫婦関係の異常さに気付けると良いですよね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年05月29日チヒロさんは、夫の貴大と3歳の娘リコと暮らす専業主婦。新規分譲のマンションに引っ越し、楽しい毎日を送っていました。そんなある日、夫の上司一家が引っ越してくることに。上司一家も3人家族で娘同士も同い年なので、いい関係が築けるだろうと思っていましたが、この上司の妻・ナツミは少しクセのある人物だったのです。ナツミは最初は愛想もよくママ友たちともすぐに打ち解けたのですが、2カ月がたったころから人に失礼な発言を繰り返すようになりました。チヒロさんに対しては、夫の仕事のことも引き合いに出してきます。あるときも、ママ友の夫のことを「DVだ」と騒ぎ始めて……。ずっとアレでいいの…?ママ友たちと入園申し込みの話をしているとき、ナツミさんが会話に乱入。 「願書を出すために朝早くから並んだ」と語るスダさんというママ友に対し、ナツミさんは「奥さんに並ばせるとか最低!それってDVだよ!」と大声を張りあげました。 ナツミさんの言い分によると、「普通は雨の日に妻を並ばせるようなことをしない」とのこと。 スダさんがいくら否定しても、ナツミさんは聞く耳をもちませんでした。それどころか、「あまり人には言えない話だもんね」などと哀れみを向けてくるまで……。 一気に空気が悪くなりましたが、それを打ち破ったのはスダさん自身。「人の家庭のこと好き勝手に言わないほうがいいよ」とズバッと注意したのです。ナツミさんは自分が反論されるとは思ってもいなかったようで、顔を真っ赤にして逃げるように去っていきました。 チヒロさんは、そんなスダさんに「ナツミさんとずっとあれでいいの…?」と言われ、ハッとしてしまいました。 ナツミさんの言動は見ているだけで、ヒヤヒヤしてしまいますね。家庭や夫婦はそれぞれの形があります。一方的に決めつけるのはあまりよくない行為。そういった状況に出くわした場合、今回のスダさんのようにビシッと忠告するといいのかもしれませんね。また自分自身が嫌な気持ちになる状況が避けるためにも、簡単なことではありませんが「嫌なことは嫌」と言えるマインドを持つ必要もあるかもしれませんね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年05月28日チヒロさんは、夫の貴大と3歳の娘リコと暮らす専業主婦。新規分譲のマンションに引っ越し、楽しい毎日を送っていました。そんなある日、夫の上司一家が引っ越してきました。上司一家も3人家族で娘同士も同い年なので、いい関係が築けるだろうと思っていましたが、この上司の妻・ナツミはクセのある人物でした。最初は愛想もよくママ友たちともすぐに打ち解けたのですが、2カ月がたったころから失礼な発言を繰り返すように。それだけでなく、チヒロさんに対しては、夫の仕事のことも引き合いに出してきました。私ってラッキー!それに比べて…幼稚園の準備をまったくしていなかったナツミさんから、毎日のように質問攻めにあってうんざりしていたチヒロさん。 夫からお願いされたこともあり、チヒロさんはなんとかそれに付き合って、無事に幼稚園入園を迎えました。 ナツミさんは結局自分で幼稚園グッズを作ったようですが、「チヒロが手伝ってくれないからすっごい大変だった!」と言ってきました。チヒロさんはその発言にモヤモヤ……。 また、とある日──。同じ幼稚園のママ友たちと入園申し込みの話をしていると、ナツミさんが会話に乱入。自分は引っ越してきたので願書を出すために朝早くから並ぶ必要がなかったことをラッキーだといい、雨の日に朝から並んだスダさんに対して「奥さんに並ばせるとか最低!それってDVだよ!」と大声を張りあげました。 幼稚園の準備が無事に終わり、チヒロさんもやっとナツミさんから解放されたと思った矢先に、またまたトラブルの予感。ナツミさんは少し、ほかの家庭の事情に入り込みすぎているように感じますよね。いい人間関係を築くためには、相手から話してきた場合をのぞき、家庭の話題に首を突っ込むことは避けたほうがいいかもしれませんね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年05月27日チヒロさんは、夫の貴大と3歳の娘リコと暮らす専業主婦。新規分譲のマンションに引っ越し、楽しい毎日を送っていました。そんなある日、夫の上司一家が引っ越してきました。上司一家も3人家族で娘同士も同い年なので、いい関係が築けるだろうと思っていましたが、この上司の妻・ナツミがクセのある人物でした。最初は愛想もよくママ友たちともすぐに打ち解けたのですが、2カ月がたったころから人に失礼な発言を繰り返すようになりました。それだけでなく、チヒロさんに対しては、夫の仕事のことも引き合いに出してきます。それなのに幼稚園の準備はチヒロさんに頼る気まんまんで……。もう少しだけ頼めないかな…?幼稚園の準備をまったくしていなかったナツミさんは、アドバイスをしても「無理」、作った袋を見ると「ちょうだい」とワガママ放題。 さらには「手伝ってくれたら夫も喜ぶよ」と、自分の夫がチヒロさんの上司であることを引き合いに出して脅してきます。 さすがにひどいと思ったチヒロさんが反論するとナツミさんは怒って出ていきましたが、その日から毎日のように幼稚園準備についての質問責めにあうようになってしまいました……。 ナツミさんの質問責めに疲れ果てたチヒロさんは、夫の貴大さんに「これってずっと続けないといけないのかな……」と愚痴をこぼします。 夫は、「奥さんもまだ環境が変わったばかりで大変なんだと思う」と言い、もう少しだけナツミさんの相手を頼めないかとお願いしてきました。 たしかに夫の立場を考えると、ナツミさんのことを無碍にはできません。チヒロさんは自分の気持ちにふたをして「不安な気持ちくらい受け止めてあげよう」と決心するのですが……。 上司の妻が自分の妻を頼っている……という状況を聞けば、たしかに貴大さんの立場ではもう少しだけ妻にがんばってほしいという気持ちもわからなくはありません。しかし、あきらかにチヒロさんは疲れきっています。このようなときは、一番に妻の気持ちに寄り添ってほしいと思ってしまいますが、チヒロさんがこれ以上負担をかけられないよう祈りたいものですね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年05月26日チヒロさんは、夫の貴大と3歳の娘リコと暮らす専業主婦。新規分譲のマンションに引っ越し、楽しい毎日を送っていました。そんなある日、夫の上司一家が引っ越してきます。上司一家も3人家族で娘同士も同い年なので、いい関係が築けるだろうと思っていましたが、この上司の妻・ナツミがクセのある人物でした。ナツミは最初は愛想もよくママ友たちともすぐに打ち解けたのですが、2カ月がたったころから人に失礼な発言を繰り返すように。それだけでなく、チヒロさんに対しては、夫の仕事のことも引き合いに出してきます。そしてナツミは、幼稚園の準備はチヒロさんに頼る気まんまんで……。手伝ってくれたらうちの夫も喜ぶよ!ナツミさんは、幼稚園の準備をまったくしていません。アドバイスをしても「名前ひとつひとつ書くとか無理!一緒にやって!」と言う始末。 挙げ句の果てには、チヒロさんが娘のために手作りした袋を「ちょうだい」と言ってきました。 ナツミさんはチヒロさんが作った袋を見て、「一回作ったんだから2個も3個も変わらないでしょ」「私はこういうの苦手だし」と軽々しく頼んできます。 「それはできない」とチヒロさんが断ると、なんと「チヒロが手伝ってくれたら夫も喜ぶよ」というのです。自分の夫がチヒロさんの上司であることを引き合いに出すナツミさん。 さすがにひどいと思ったチヒロさんは、「手伝わなかったら評価が下がるってこと!?」と反論。ナツミさんは怒って出ていきました。 しかし、その日から毎日のように幼稚園準備についての質問責めにあうように……。 夫の仕事と、幼稚園の準備はまったく別物。チヒロさんはナツミさんにきちんと言い返すことができましたが、上司の妻にこのように言われて、反論するのも勇気がいりますよね。ただ、相手がどんな立場であっても「無理なことは無理」と言わないと、今後は自分自身に負担がかかります。この際、思い切ってチヒロさんの夫に相談してもいいかもしれませんね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年05月25日チヒロさんは、夫の貴大と3歳の娘リコと暮らす専業主婦。新規分譲のマンションに引っ越し、楽しい毎日を送っていました。そんなある日、夫の上司一家が引っ越してくることに。上司一家も3人家族で娘同士も同い年なので、いい関係が築けるだろうと思っていましたが、この上司の妻・ナツミがクセのある人物でした。最初は愛想もよくママ友たちともすぐに打ち解けたのですが、2カ月がたったころから人に失礼な発言を繰り返すように。それだけでなく、チヒロさんに対しては、夫の仕事のことも引き合いに出してくるのです。私にちょうだい!ママ友や自分に失礼な発言をする夫の上司の妻・ナツミさんに対してモヤモヤを抱えているチヒロさん。 しかしナツミさんに親切にすると、夫の上司が喜び、ひいては夫も喜んでくれるので、なんとか自分を納得させようとしていました。 そんなある日、ナツミさんが「幼稚園の準備をまだ何もしていない」と訪ねてきました。 幼稚園の準備についての説明の紙が、自分に届いていなかったと主張するナツミさん。「さすがにそんなわけはない」と思いつつ、チヒロさんがコピーして渡してあげようとすると、ナツミさんは「名前ひとつひとつ書くとか無理!一緒にやって!」と激昂。 アドバイスをしても「そんなの言われてもよくわからないしできない」と聞く耳を持たず、挙げ句の果てには、チヒロさんが娘のために手作りした袋を「ちょうだい」と言ってきたのです。 どんなご家庭でも、幼稚園の準備というものはとても大変なもの。ですが子どもが快適な幼稚園生活を送るためと思って、親はしっかり準備を整えてあげていますよね。ナツミさんのように最初から考える気もないような態度では、チヒロさんの助けてあげる気も起きませんよね。みなさんは幼稚園の準備は、どのように進めましたか? >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年05月24日チヒロさんは、夫の貴大と3歳の娘リコと暮らす専業主婦。新規分譲のマンションに引っ越し、楽しい毎日を送っていました。そんなある日、夫の上司一家が引っ越してきました。上司一家も3人家族で娘同士も同い年なので、いい関係が築けるだろうと思っていましたが、この上司の妻・ナツミがクセのある人物でした。最初は愛想もよくママ友たちともすぐに打ち解けたのですが、2カ月がたったころから人に失礼な発言を繰り返すように。それだけでなく、チヒロさんに対しては、夫の仕事のことも引き合いに出してきて……。本当にありがとな!ママ友の間で失礼な発言や態度をとる、夫の上司の妻・ナツミさん。 チヒロさんはそんなナツミさんをフォローしたり、時には注意したりして、良い関係性を築こうと努力していました。 ナツミさんの態度にモヤモヤしていたチヒロさんでしたが、夫からは「上司が感謝していた」とお礼を言われてしまいました。夫はチヒロさんがナツミさんとうまくやってくれているおかげで、会社内で助かっているとのこと。 それを聞いたチヒロさんは、夫が喜んでいるのに水を差してはいけないと思い、ナツミさんがママ友の悪口を言っていることを伝えることができませんでした。 しかしそれが新たなトラブルを引き起こすのでした──。 ナツミさんはママ友であるだけでなく、夫の上司の妻でもあります。ママ友同士の関係性が夫の仕事に直結するわけではありませんが、やはり気にしないわけにはいきません。ですがトラブルになりそうなことがあれば、早めに夫にも共有しておいた方が良さそうですが、みなさんがチヒロさんと同じ立場になった際、夫に伝えますか? 著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年05月23日