「いよいよやなぁ」実家に帰る準備をする妻に、夫が寂しそうに話しかけてきて…!?
マキノさんは長女が1歳9カ月のとき、めでたく第2子を妊娠。妊娠中でありながらも、平日はほぼワンオペ育児をおこない、毎日がつわりとの闘いでした。娘を育児しながらの生活の妊娠生活は想像以上に大変で、抱っこをせがまれればその都度応じていたマキノさん。しかし、ある日突然不正出血が……! 不安になったため、次の日に病院を受診すると、医師からは「異常なし」と言われホッとしていました。その後、安静にしていると出血はなくなったのですが、その後も何回か出血をしたり、治まったり……というのを繰り返していたため、再び病院を受診することに。
出血の頻度を指摘し、「娘の抱っこは控えるように」と伝える医師。その言葉を真摯に受け止め、安静にした生活を送っていると出血は治まったのでした。
それから月日は流れ、妊娠7カ月を迎えたマキノさんはおなかが大きくなっていました。
おなかが出てきたせいで、娘の育児がしにくくなってしまったことを実家の母親に話したマキノさん。すると、「里帰り出産する時期を早めたらどうか」と提案されたのでした。
妻の早まる里帰り出産にパパは…
8月末、マキノさんは予定より少し早めに
実家に里帰りすることに。
実家に帰る準備をしていると、「いよいよやなぁ」と
夫が話しかけてきました。
マキノさんが里帰り出産する時期について相談したとき、
「そのほうがいい」と言ったものの、
寂しそうにシュンとなる夫。
「じゃあくうちゃんのことよろしくね」
「うん送ってくれてありがとう。
お仕事がんばってね」
そして、マキノさんが里帰り出産して4日後――。
寂しがりのパパは、さっそくマキノさんたちに
会いに来てくれたのでした。
かなりの寂しがり屋さんだという夫ですが、マキノさんの体のことを気づかって、早めの里帰り出産に賛成してくれてよかったです。夫には少しの間、寂しい思いをさせてしまいますが、実家ではお母さんのサポートが入るので心強いですね。