子育て情報『「ごめんね遊べないの…」娘の友人の遊びの誘いを断った夜。ママ友から激昂の電話が?後日、なんと…』

「ごめんね遊べないの…」娘の友人の遊びの誘いを断った夜。ママ友から激昂の電話が?後日、なんと…

目次

・どう言う意味?
・著者:南川佐奈
「ごめんね遊べないの…」娘の友人の遊びの誘いを断った夜。ママ友から激昂の電話が?後日、なんと…


ご近所に住んでいる同じ年齢の子を持つ親子の話です。朝の登校班が同じで同じ学年のため娘とその子(Aちゃん)はそれなりに仲良しで、よくうちに遊びに来ていました。

どう言う意味?

あるとき、Aちゃんから「週末に家に行きたい」と言われました。しかし、その日はお出掛けの予定だったのでやんわり断りました。どこに行くのかと聞かれ娘は「遊園地だよ!」と話すと「私も行きたい!」と言い出すAちゃん。再度、断るとAちゃんは泣き出してしまいました。その後、どうにかなだめて家に帰すと電話が。相手はAちゃんママで「うちの子も連れて行ってほしい」と言われたのです。


家から電車で2時間もかかる場所に3年生の他人の子を連れて行くのも不安ですし、大人は私一人なので難しいと伝えるとAちゃんママは激高。「連れていけないのに遊園地の話なんてしないでよ!いじわる!!」と言われるまでに。驚きのあまり言葉を失っていると「お土産はそれなりにお願いね」と言われました。

「それなりって何?」と困惑していたのですが、遊園地から帰ると、私たちの帰宅を見張っていたのか、Aちゃん親子がうちに来ました。クッキー缶とキーホルダーを渡すと喜んでくれ「遊園地の話を聞きたい」とその後2時間うちに居座りました。

次の日、Aちゃんはクラスの子に「遊園地行ってきた」と娘に聞いた話を自分の話のように喋っていたそうです。    

♢ ♢ ♢

お友だちももちろん大事ですが、家族の時間も大切にしたいですよね。また、自分の子ども以外も連れて行くとなると、それなりの準備やいつも以上の責任が伴います。


決して「いじわる」でしていることではないということを、Aちゃんのママにも理解してほしいなとも思ってしまいますが、みなさんが同じ状況になった際、どのように行動しますか?

作画/市田スナオ

著者:南川佐奈

1児の娘を育てている母。 趣味はお出掛け。テレビやSNSで話題になった場所は娘と行きたいミーハーなタイプ。

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