「あの…」職場の先輩からの嫌がらせが原因で早産の危機に→産休前、私が先輩に放った大胆な発言とは!
保育士として勤務していたある日のことです。念願の1人目妊娠が判明したのです。
なんでそんなこと……
上司に報告し、おめでとうと言ってもらえたのも束の間、先輩保育士からの壮絶な嫌がらせが始まりました。つわりが酷く休むこともありましたが、休むたびに「なんで休んだん?それが妊娠やからな?」と声をかけられるようになったのです。
つわりとストレスが重なる日々を過ごしていたある日、産婦人科の先生から「早産の危険があるので早めに産休を取ってください」と伝えられたのです。それを会社に報告したところ、嫌がらせをする先輩から電話がありました。心配してる感じで電話をかけてきたのですが、私が「あなたのせいでもあります」と伝えたときはスッキリしました。
その後、無事出産も出来て良かったです。
妊娠している人や弱い人に嫌がらせをする人は一定数いると思っています。なので自分が先輩になったときは、先輩を反面教師に優しくしたいと思いました。この経験を通して1人でも同じような人が減ってほしいと感じました。
◇◇◇
周りから心無い言葉をかけられとてもショックですよね。妊娠初期は体調も落ち着かず、不安に過ごすママも多いと思います。おなかの中の新しい命を守っているママは本当に大変です。どうか、心に嫌なことを溜め込まず周りに吐き出して、ゆっくりとマタニティライフを過ごしてください。
作画/まげよ
著者:さぁや
20代、0歳2歳の兄妹を育てるママです。
日々育児に奮闘中の専業主婦です。
「泣きのアピール」あきばさやかの「笑うしかない育児」Vol.40 | HugMug