「小汚い犬と出ていけ」私の家に転がり込んできた義両親に追い出された!?お望み通り出て行った結果…
なんとかペットと泊まれる宿を見つけ、ひとまず夫に連絡をすると、夫は申し訳なさそうに「あの家、親には俺が買い取ったって話しちゃってるんだよね……」と言うではありませんか。なぜそんな嘘をついたか聞くと、若くして自立して立派な家に住む私に嫉妬しまったと……。
離婚の決め手は…
夫は何度も謝ってきましたが、私は受け入れられませんでした。このタイミングで家を取り返してくれればよかったのですが、家を義両親に譲って自分たちは他の家を借りようと言い出す始末。
私の祖父の家なのに明け渡さなければならないこと、家があるのに別の家を借りようとすることが信じられません。これが引き金になり、私は離婚を決意しました。
離婚を告げた夫の第一声は「家はどうなるの?」と、私の家を占拠する義両親の心配。すぐに売却の手続きをすると言うと、明らかに動揺しているのがわかりました。
しかし、そんなこと私には関係ありません。翌日、役所に離婚届を提出し、家の売却手続きを進めました。幸い売却先はすぐに決まり、義家族は退去するしかない状況となりました。
その後、義家族と元夫がどこに行ったのかはわかりません。離婚して少し淋しさはありましたが、シロが慰めてくれたので意外にもすぐに落ち着きました。
犬も立派な家族の一員。むげにするのはもってのほかです。言葉は話しませんが人間の言葉はわかっているはず。
これからも1人と1匹、仲良く過ごしてほしいですね。
著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班