「夫の評価に関わる!?」上司の妻から無茶なお願い→断ろうとすると、衝撃の返答をされ…
チヒロさんは、夫の貴大と3歳の娘リコと暮らす専業主婦。新規分譲のマンションに引っ越し、楽しい毎日を送っていました。そんなある日、夫の上司一家が引っ越してきます。上司一家も3人家族で娘同士も同い年なので、いい関係が築けるだろうと思っていましたが、この上司の妻・ナツミがクセのある人物でした。ナツミは最初は愛想もよくママ友たちともすぐに打ち解けたのですが、2カ月がたったころから人に失礼な発言を繰り返すように。それだけでなく、チヒロさんに対しては、夫の仕事のことも引き合いに出してきます。そしてナツミは、幼稚園の準備はチヒロさんに頼る気まんまんで……。
手伝ってくれたらうちの夫も喜ぶよ!
ナツミさんは、幼稚園の準備をまったくしていません。
アドバイスをしても「名前ひとつひとつ書くとか無理!一緒にやって!」と言う始末。
挙げ句の果てには、チヒロさんが娘のために手作りした袋を「ちょうだい」と言ってきました。
ナツミさんはチヒロさんが作った袋を見て、「一回作ったんだから2個も3個も変わらないでしょ」「私はこういうの苦手だし」と軽々しく頼んできます。
「それはできない」とチヒロさんが断ると、なんと「チヒロが手伝ってくれたら夫も喜ぶよ」というのです。自分の夫がチヒロさんの上司であることを引き合いに出すナツミさん。
さすがにひどいと思ったチヒロさんは、「手伝わなかったら評価が下がるってこと!?」と反論。ナツミさんは怒って出ていきました。
しかし、その日から毎日のように幼稚園準備についての質問責めにあうように……。
夫の仕事と、幼稚園の準備はまったく別物。チヒロさんはナツミさんにきちんと言い返すことができましたが、上司の妻にこのように言われて、反論するのも勇気がいりますよね。
ただ、相手がどんな立場であっても「無理なことは無理」と言わないと、今後は自分自身に負担がかかります。この際、思い切ってチヒロさんの夫に相談してもいいかもしれませんね。
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著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
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