「ヤバイ!どうしよう…!」母に送った義母の愚痴⇒よく見たら送り先が「義母」本人で私はパニックに!
実母と仲が良く、毎日のように電話やメッセージのやり取りをしている私。一方、義母とはあまりソリが合わず、喧嘩まではいかないものの距離を置くようにしていたのですが……?
やらかした!
私のスマホに、義母から画像付きのメッセージが。
「誕生日プレゼントは、このバッグをよろしくね」
ハイブランドのバッグのおねだりメッセージに、私はうんざり。義母は何かあるたびに、私たち一家にこうして物をねだってくるのです。
私の愚痴を受け止めてくれるのはいつだって実母。いつものように義母からのメッセージのスクショを撮り、「本当にいつも高いものばっかりねだってきて困る」と一言添えて、メッセージを送りました。
しかし、私がメッセージを送ったのは実母ではなく、義母。いわゆる誤爆をしてしまっていたのです!
慌ててメッセージを取り消しました。
まだ既読がついていなかったのが不幸中の幸いです。
メッセージや画像を取り消したことは相手にもバレてしまうので、「間違えて変な写真を送っちゃってました~!」とフォローの一言を添え、「このバッグいいですよね!」とだけ返しておきました。
その後――。
義母からは「変な写真ってどんな写真?」「なんで間違えたの?」などと突っ込まれましたが、のらりくらりとかわし続けました。
電話でこの1件を報告すると、実母は大笑い。笑い話で済んでよかったとは思いますが、義母との関係にさらにヒビが入るところでした。
それからは、送信先を3回くらいチェックしたうえで、送信ボタンを押すようにしています。
イラスト/きりぷち
著者:林まなみ
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