18歳でママになった私を見下すママ友「貧乏でかわいそう」しかし夫を見て唖然!マウントをやめたワケ
今後は公園で遭遇……。カイトくんのママは「貧乏人は節約して遊ばないといけないから大変だ」「ノーブランドの安物を着ていてかわいそう」と、相変わらず言いたい放題です。
早くこの場を去りたいと思っていると、カイト君のパパが到着。カイト君が何冊も問題集を抱えているのを見て「また勉強なんかさせていたのか! 今日は外で遊ぶ約束をしていたのに……!」と怒っています。
夫婦で教育方針が合わないと大変だろうなぁ、と見ていたところに夫が到着。高級外車が目の前に停まったものだから、カイト君のママは目を丸くして驚いていました。
そして、次の瞬間「あ、社長!」とカイトくんのパパが夫に一礼。実は私の夫は、カイト君のパパが務める会社の社長です。
素性を隠しているワケ
みるみる顔が青ざめていくカイトくんのママ。それを見て、ご主人は「また何か失礼なことを言ったのか……」と呆れ顔です。きっといろいろなところでマウントをとる尻拭いをしているのでしょう。
マウントをとるターゲットを失い、カイトくんのママはご主人に怒られながら帰っていきました。それ以来、話しかけられることもありません。
ちなみに私たちがノーブランドの洋服を着ているのは、コスパを重視しているから。古い家を買ったのも、タワマン暮らしに飽きて古民家暮らしを楽しみたいからで、決して貧しいからではありません。
せっかく新しい街に来たので、年齢や住んでいる場所、肩書などは気にせず、気楽に付き合える友だちを作りたいと思っていました。
引っ越して早々、面倒な人に絡まれてしまいましたが、これから新たに人間関係を作っていきたいと思っています。
いろいろな人に出会えるのがママ友のいいところ。見た目で人を判断するのではなく、しっかりと中身を見て判断したいですね。
著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
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