ジェンダーレス・ラ行ネームが人気!「二音ネーム」ランキングTOP10、今男の子に人気の名前って?
2023年のよみランキングでは23位、2022年は21位という順位で、「琉生」「琉偉」といった漢字が用いられていました。また、女の子の名付けにも用いられるジェンダーレスネームでもあります。
ラ行で始まる名前は、みずみずしくかっこいい印象。「るい」は英語で「Louis」と表記され、「名高き戦士」という意味があるそうです。NBAプレーヤーの八村塁選手が同じよみで活躍されています。
5位りと
同率で「りと」が5位にランクイン。2023年の年間よみランキングでは22位、2022年は35位と、近年注目の名前です。「莉翔」「凛翔」「璃音」などさまざまな漢字が用いられていました。
ラ行で始まるみずみずしさと、男の子の名付けで人気の「と止めネーム」の安定感を組み合わせたトレンド感のあるよみとなっており、今後さらに人気が高まりそうです。
7位せな
7位には「せな」がランクイン。2023年の年間よみランキングでは31位に入っているほか、女の子のよみランキングでも34位と上位にランクインしており、ジェンダーレスネームとしても人気です。
男の子には「惺凪」「世凪」「晴凪」といった漢字が用いられており、「な」の止め字には「凪」を用いるのがトレンドのようです。
サ行で始まる名前は、爽やかで上品な印象に。さらに「な」で止めることで、やさしく親しみやすい印象も加わります。
8位なぎ
8位に入ったのは「なぎ」。2023年のよみランキングでは30位、2022年は42位に入っており、少しずつ順位を上げている注目の名前です。また、「なぎ」は女の子の名付けでも人気。「凪」という漢字での名付けがトレンドです。
「凪」は、風や波が静まる様子を意味します。「穏やかで、落ち着いて行動できる人に。周囲にやすらぎを与えるになってほしい」という想いが感じられます。
9位れん
9位は「れん」でした。
2023年のよみランキングでは19位、2022年は29位と、年々順位を上げています。「蓮」という漢字での名付けが人気です。
「れん」という響きは、洗練された印象を与えます。また、「蓮」は泥水の中から育ち、美しい花を咲かせることから、周囲に染まらない清らかさと強さを感じさせます。
有名人では人気アイドルグループSnow Manの目黒蓮さんも同じ名前で活躍されています。