「シングルの人は全部ひとりなんだから」思わず耳を疑った、夫の衝撃発言⇒納得できず反論した結果!?
4歳の娘、1歳の息子の育児でバタバタな毎日を送っている私。夫は育児も家事もしてくれますが、ほぼお手伝いポジションです。それでも日々忙しく働いている夫に感謝し、「やってくれるだけマシ」と考えていたのですが、ある日、夫の勘違い発言に驚かされることに……。
夫がいるのにワンオペ状態
日頃から私と過ごす時間が大半を占める子どもたちは、どうしてもママっ子です。その場に夫がいても「ママがいい!」と言うことが多く、夫が相手をしようとしても嫌がったり泣いてしまったり……。そのため、休日に夫が同じ空間にいても、私はワンオペ状態。私から離れない子どもたちの相手をしながら、なんとか家事をこなしています。
最初のころは夫も試行錯誤しながら子どもの気を引こうと頑張っていましたが、今は仕事で疲れていることも多い日々。私の状況が切羽詰まってくると、夫が仕方なくスマホで動画を流して、子どもたちを引き受けるといった状態でした。
「もう少し子どもに関わって」とお願いしたら……
ほぼ動画を通してでしか子どもたちと向き合わない夫に対し、「このままではどんどん子どもたちの心から夫が離れていく。悪循環になってしまう……」と感じた私。子どもたちが寝た後、夫にお願いをしました。
「疲れているのはわかるけれど、もっと積極的に子どもに関わってよ。このままじゃどんどん子どもたちがパパから離れて行っちゃう」と伝えました。すると夫は「でもさ、正直俺必要? 子どものことも、家のこともお前だけでできてるじゃん」と不満げ。そして聞き逃せない言葉を発しました。
「シングルの人はフルで働いて、家事も子育ても全部ひとりでやってるんだよ。
お前は在宅でちょっと働いて、俺の手伝いもあって、十分ありがたいだろ」と言ったのです。
耳を疑う夫の発言…そして反論!
「シングルの人は全部ひとりでやっているんだから、俺の手伝いがあるお前はありがたい」という夫の発言。耳を疑い、すぐに言い返しました。「そうだね、シングルファザーはフルで働いて、育児も家事もひとりでしてますもんね」と言い、夫を見つめました。
夫は「あ、うん……」と言葉を濁すので、「うちはね、シングルマザーでもシングルファザーでもない。