《ちゃんと選んでいますか?》赤ちゃんの命を守るチャイルドシート、年齢別のチャイルドシート&我が家の購入の決め手
大人用のシートベルトを子供が使えるように、座面を高くして腰ベルトがしっかりと骨盤にかかるようにし、位置を調節できるようになっています。
※ジュニアシートを使用せずにそのまま乗せてシートベルトを締めてしまうと、交通事故などの衝突の時に「サブマリン現象」といって、腰のシートベルトが機能せずに、子どもの身体が前に滑り出して、お腹や首を圧迫してケガにつながる可能性があるそうです。安全を考えて、6歳を過ぎても身長が140cm以上になるまでは使用し続ける方がいいですね。
④チャイルドシート&ジュニアシート兼用:1歳~12歳頃
1歳頃~は椅子タイプ、体重18キロ以降は車のシートベルトを使用する兼用シートタイプ。
我が家は悩みに悩んで、アップリカの「 エアーグルーブ」のシートタイプを2個購入しました。(上のお兄ちゃんが今年3歳、下の妹が今年1歳)
コンビの「 ジョイトリップ」と悩んだのですが、エアグルーヴの決め手は…
上下に高さを調節でき、頭と首をしっかり支え守ってくれてくれるヘッドと、クッション性です。実際に店頭で触ってみてクッションの柔らかさが全然違いました。やはり実際に見て、触るのが1番です。
⑤新生児~学童期(ロングユース)
これは新生児から学童期まで長期間使用することができ経済的!成長に合わせてサイズを自在に変えられる商品も多いです。
しかし、毎日のように子供を車に乗せるママとしては、長期間の使用によってシートの生地の劣化や破れ、汚れなどあって、最後までずっと使えるとは限らないよう…。使用頻度などに合わせて選んでもいいですね。
番外編・帰省時やレンタカーには…
セカンドカー用や実家用にオススメなのは、持ち運びができるタイプのシート。ジュニア期になったら、畳んでしまえるコンパクトなジュニアシートをひとつ購入しておいてもよいかも。
実家に送って、帰省時に装着しているというママもたくさんいました。車に乗る際には、必ず装着を義務付けてくださいね!
調べれば調べるほど、いろいろな種類のあるチャイルドシート。長く使えれば一番良いですが、買い換えるママも多いようです。例えば、「静かに座っていられず、動いてしまう年齢になったのでバー付きのものを購入した」、「帰省などの長時間のドライブでもうれしいドリンクホルダー付きを買った」など、いろいろな機能がついたチャイルドシートを選ぶママも。
子どもを守るためにも安全面を最優先し、楽しい家族ドライブをしたいですね。