《夏のお悩み》モチモチお肌に、たくさん汗疹が! 夏のお肌トラブルどう予防&対策してる?
夏は肌トラブル続出のシーズン……。特にこの時期、ママたちの頭を悩ませているのは、「汗疹」ではないでしょうか?
赤ちゃんであっても、汗の出口である汗腺は、大人の数と同じだけあるそう。小さな身体に汗腺が密集しているので、赤ちゃんは汗をかきやすいのです!肌や衣類が濡れている状態が長く続くと、汚れや垢で汗腺が詰まり、汗疹の原因となってしまいます。
息子もある時、突然、背中やお尻に赤いポツポツができ始めました……。ムチムチで肉付きの良い部位にできやすく、首やオムツのギャザー部分にまで増殖。抱っこ紐で外出したときは、密着時間が長かったのでその分、汗疹の数がどっと増えてしまって!「暑いなか、わたしが連れ回したからだ……」と落ち込んだりもしました。
息子の場合、首回りの汗疹が一番厄介でした。肌と肌が重なり、ホコリや汗が溜まりやすい場所な上、よだれも多く、常に湿っている状態だったので、なかなか良くなりませんでした。
着替えさせる度に、目に入る赤いポツポツが可哀想で、見ていられなかったです。
そんな息子が、今ではほぼ肌トラブルなし!!!我が家が行った3つの汗疹対策をご紹介したいと思います。
①室内を適温な状態にしておく
電気代が気になりますが、汗疹がひどくなるよりは良いだろうと思い、家に居るときは冷房を付けて、適温を保つようにしています。また、一ヶ所に冷気が溜まらないよう、扇風機を併用し、室内の空気を循環させています。
②汗をかいたらシャワーを浴びる、こまめに着替える
「寝起き」、「外出先から帰って来たとき」、「うんちをしたとき」は、なるべくシャワーに入れて汗を流すようにしています。
汗疹予防にはこまめに汗を流すことが必要ですが、ゴシゴシ洗ってしまうとかえって肌を乾燥させてしまうので、ご注意を!!
シャワーが難しいときは、湿らせたタオルで汗を拭き取ったり、汗取りパッドを活用しています。通気性や吸湿性の良い素材の服を着せたり、オムツをこまめに替えることも大事です。
③入浴後はしっかりと保湿クリームを塗る
シャワーでさっぱりすると気持ちがいいよう♪
常にさっぱりでいるために夏は保湿しない方が良いのかな……と勝手に思い込んでいたのですが、これは大間違いでした。夏こそ皮膚を清潔にして感染を防ぎ、保湿で皮膚のバリア機能を保つことが大切なのです。
息子に合う保湿クリームを求めて、いろいろ試してみましたが、どんなに頑張っても状態が改善しなかったので、病院へ行って相談をすることに。