《我が家のチャイルドシート遍歴》後ろ向き?前向き?いつ切り替える? 2歳までの月齢に合うチャイルドシート選び
車で移動することが多いと、チャイルドシートにはこだわりたいですよね。小さなベビーを乗せるには安定性と安全性を満たしてほしいと思うのが親心。
我が家も新生児を車に乗せるのにどれだけベビーに負担が少ないかを考えながら、たくさんのチャイルドシートを調べました。そして、いま2歳の息子は、生後4日目から、いくつかのチャイルドシートを使ってきました。
生後間もないベビーを車に乗せる予定がある場合や、成長して窮屈になってきたベビーのために買い替える際に参考にしてもらえたら嬉しいです。
チャイルドシートの種類は?
道路交通法では、6歳未満の子供は必ず車に乗る際にチャイルドシートの着用をすることが義務付けられています。生後間もない小さな新生児でもチャイルドシートを使用する必要があります。
このチャイルドシート、種類は大きくわけて3つ。
・新生児から使用できるベビーシート: 1歳ぐらいまで使用可能で、進行方向に対して後ろ向きに取り付けます
・幼児用のチャイルドシート: 4歳ぐらいまでの使用で、進行方向に対して前向きに取り付けます
・学童用のジュニアシート: 12歳ぐらいまで使えるものが多く、車のシートベルトを直接子どもに使用します
我が家のチャイルドシート遍歴は、3つ。月齢を追いながら、どんなものを使用していたのかご紹介します。
我が家のチャイルドシート①:0歳~1歳は、車載用ベースメントを使用したトラベルシステム
退院の際に生後間もないベビーを抱っこではなく、シートに乗せるのは不安があるかもしれません。でも、新生児に対応しているチャイルドシートを購入すれば安心。1ヶ月検診の際にも、車で行く場合はチャイルドシートが必要になりますよ!
我が家が0歳~1歳まで使用したチャイルドシートは、オランダの会社マキシコシのぺブルというトラベルシステム。ヨーロッパはチャイルドシート先進国で高い安全基準をクリアしていて、デザイン性も高く、ベビーも横になった状態で車に乗せることができるために選びました。
我が家は車載用ベースメントを使用することで、ワンタッチでトラベルシステムを取り付け・取り外しができるように。
ただ、この時期のチャイルドシートにはひとつ不安な点が。
後ろ向きに取り付けると、運転席や前の座席からベビーの様子が見えなくて心配になりますよね。そんな時は後部座席につけるバックミラーがおすすめ! ミラー越しにベビーの様子が見えるので安心です!
長距離移動のときは、飽きないようにおもちゃを渡していました。