《我が家の習い事事情》5歳兄&3歳妹、今話題のカポエイラをはじめました♪
でも、子どもたちはとても充実してる様子なので、頑張って通わせてよかったなぁと思っています。
カポエラってなぁーに? カポエラってどんなことするの?
カポエラとも言うことはありますが、正式にはカポエイラ【Capoeira】と言います。カポエイラとはブラジルの伝統的な格闘技で、ユネスコの世界無形文化遺産に認定されているスポーツ。もともとは、奴隷支配にあえぐ反逆者達が民族舞踊のように見せかけたのがはじまりとされています。
伝統楽器や音楽に合わせて、ダンスのような動きで上半身や下半身をまんべんなく使った挌闘技で、筋力や体幹が鍛えられ自己防衛にも役立つと言われています。カポエイラは格闘技ですが、相手を倒すことを目的としていません。
大切なのは相手と呼吸を合わせることで、調和が生まれること。カポエイラは、笑顔で楽しむ格闘技なのです。
子どもたちが明るく、たくましく、やさしさを持ちながら成長できる格闘技です。
カポエラのトレーニング内容は?
その日によってトレーニングのメニューは違いますが、まずは挨拶ではじまります。その後、体を温めるためにボール鬼をします。
ボール鬼とは鬼ごっこのルールですが、ボール(普通サイズ)を各自持っていて、鬼から逃げつつ鬼が投げるボール(野球のボールくらいのサイズ)をボールで跳ね返せばセーフ。もし当たってしまった場合は、壁逆立ち10秒。ゲーム感覚で楽しめて、ここまでは運動教室のようなかんじ。
身体が温まってきたところで、太鼓を叩いたときだけ、動けるだるまさんがころんだのトレーニング。
カポエラでは音楽もとても大切で、全てのレッスンにある訳ではないですが、曲を流したり、太鼓や手拍子などの不思議な空間で、子どもたちはとても楽しそうです。その他にも四つ這い、片足立ち、逆立ちなどさまざまな態勢で四肢をコントロールするトレーニングをします。
トレーニングの最後も挨拶で終わり、おやつタイム♡いっぱい動いたあとなので、子どもたちはお腹ぺこぺこ。その後時間があればドッチボールなどして子どもたちは交流を楽しんでいます。
あれだけ動いたのにドッチボールができるとか、本当に体力あるなぁとただただ感心。有り余る体力を習い事で発散して、楽しく時間を過ごせるようになってよかったと思います。
カポエラを通して、変わったこと
カポエラをやりはじめて約3ヵ月、お兄ちゃんは「もっと上手くなりたい!」