《ドキドキ子連れ帰省》長時間移動のグズり対策5ステップで、ママも子どもも準備万端に!
12月もそろそろ残すところあと少し。年末年始、ご実家に帰省したり旅行に行くご家族も多いのでは?車であっても電車・新幹線・飛行機であっても、長い時間、小さな子どもと乗り物に乗り続けるのは大変…!今回は我が家の「車グズり対処法」を5ステップでご紹介します♪
その1:ご機嫌時間を狙うのが大前提! 移動のスケジュール確認
子どもとのお出掛けで最も大事なのは、スケジュール確認!近場へのお出掛けなら、子どものお昼寝の時間に合わせて移動するのがベスト。現在1歳2ヵ月の息子は1日1回、1時間のお昼寝を午前中にするので、そこを狙って移動。到着したら目覚めてスッキリ、ご機嫌で遊べるように計算します。
しかし、長時間の移動となるとそうはいかないもの。数時間以上かかる遠方へのお出掛けの場合は、交通情報を事前に調べてから、ある程度予測を立てておくのが大事。まずは所要時間を計算して、「何時に家を出るのか」「どのSAやPAに寄るのか」「サービスエリアに寄れなかった場合は下道に降りれば休憩場所があるのか」などを頭に入れておきます。
その2:お腹が満ちればまずは安心♡ 大好きなお菓子を用意
軽食やお昼ご飯などを考えて、いつどのタイミングで食べさせるのか考えるのも大事ですが、子どものグズリの第一関門を突破するは、まずお菓子。飽きないようにバリエーション豊かなラインナップを準備しておきましょう。甘いものとしょっぱいもの両方用意しておくといいと思います。
息子の場合は、赤ちゃんせんべい・ウエハース・クッキー・かっぱえびせん・ビスコなどのラインナップでご機嫌モードに。あまりお菓子ばかり食べさせるのも心配なので、小分けにして少しずつあげる…のがポイント。車内でボロボロするのも気になりますが、そこは目をつぶって!公共機関での移動の際のお菓子は「持ちやすく、食べやすいもの」「こぼれないもの」がいいかもしれません。
その3:気分転換に、好きな童謡をかけてノリノリに
お腹も満たされちゃったし、なんだか座っているのも飽きてきた…。お次は童謡のCDをかけ、車内をいっきにミュージカル劇場にしちゃいます。
息子は犬のおまわりさんが好きなので、CDに合わせて一緒に歌を歌うと機嫌が良くなります。このときに重要なのは、全力で歌うこと♪大声を出すのではなく、抑揚をつけて、表情豊かに、本物のミュージカル俳優のように大袈裟にやると子どもが満足してくれます。