《はじめての哺乳瓶》正しい授乳姿勢でミルクを飲もう! ドクターベッタを試してみました
パパやママはともかく、60歳のおじいちゃん、5歳のお兄ちゃん、誰がやっても同じ姿勢で飲ませることができるのはすごい!
飲ませながら気泡がぽこぽこと上へあがってくるので「飲んでる飲んでる〜」と可視化されるのもわかりやすくっていいところ。また、哺乳瓶のカーブだけでなく、細さもいろいろな人の手のサイズに合うので、誰があげても握りやすかったです。
乳首はどうなの? 赤ちゃんは飲みやすそう?
飲ませやすいことはわかったけれど、赤ちゃんにとって大事なポイントは瓶の形状よりも「乳首」。なかには「この哺乳瓶の乳首だと合わなくて…」「サイズを変えたら飲むようになった!」など、赤ちゃんが直接吸い付く乳首は、その子との相性や成長過程によって好みが変わってくるもの。
ベッタの乳首は、ベーシックなジュエルと、咀嚼力を発達させるブレインの2種類。それぞれ丸穴とクロスカット穴があり、合計4種類の乳首のなかから、好みや成長によって使い分けることができます。
哺乳瓶の乳首は、ゴムの柔らかさや、穴の大きさ・形状がさまざまで、赤ちゃんの口によってどれにフィットするのか不安なはず。ベッタのジュエルは、シリコーンゴムの柔らかさの加減、空気弁の開きやすさ、つぶれにくさ、などなど、数々の厳しいチェック項目をクリアした理想的な乳首なので、スターターはこちらから試してみたほうがいいかも。
ちなみに我が家は出産準備セットをいただいたので、ふたつの乳首を使い分け中です。今のところいずれの乳首も難なくごくごく飲めているようなので、これからは飲むスピードなどを見ながら調整していこうと思います。
使い心地は? お手入れや持ち運びなどにも最適アイテムがあり
ベッタを使う前に一番気になっていたのが「カーブが洗いにくくないのかな」ということ。毎日のお手入れになるので、なるべくシンプルで簡単なものがいいなぁという思いはみんなあるはず。
絶妙なカーブなので、どう洗うんだろうと思ったのですが、それは専用のブラシが解決! 高級ブラシ素材として使われる白馬毛を使った専用ブラシセットは、哺乳瓶用と乳首用の2本付いて約1000円。他の瓶用スポンジを購入するのなら、ぜひ専用のブラシを使ってみて。しなやかな毛先が瓶のカーブの隅々にフィットして、瓶の内部を傷つけずに綺麗に洗えます。
また、お出かけの際には専用の保温ポーチを使って。