《おうちでの沐浴♡》沐浴5ステップ、&生後1ヶ月を過ぎたらどうしてる…?
出産後、退院してベビーとの生活がおうちで始まると、わからないことやドキドキすることがたくさん。産院でいろいろと指導してきてもらったものの、特にはじめてのお風呂はパパママともに緊張するはず。
今回は、赤ちゃんとのはじめての沐浴から、沐浴卒業してパパやママといっしょにお風呂に入るまで、赤ちゃんとのバスタイムについてをレポートします!
生後1ヶ月は、ベビーバスでの沐浴で
赤ちゃんが生まれてから約一ヶ月間は、赤ちゃんだけをお風呂に浸からせる「沐浴」を行います。沐浴の順序を、大きく5ステップにわけて紹介します。
①ベビーバスを使って、どこで入れる?
毎日の沐浴はだいたい同じ時間帯に。お風呂場や洗面台、キッチンなど、入れる場所も定位置がベストです。ベビーバスの種類はさまざまですが、使いやすそうでライフスタイルや住環境に合うものを選んで。我が家の三男は、ストッケのフレキシバスを使っています。
②洋服の準備や室温・湯温の管理を
お風呂から上がった時に着せやすいよう、洋服を重ねて用意しておき、冬なら部屋を暖めるなど十分な準備をしてから、湯はりをします。湯温は38度くらい。大人のお湯よりすこ〜しぬるめで。気になる場合は、湯温計で測っても◎。
③はだかんぼの赤ちゃんの支え方
赤ちゃんの着ている洋服を脱がせたら、利き手でない方で頭を支えて耳をガード、もう片方の手でおしりを支えて足の付け根を持ちます。これが赤ちゃんを持つ基本スタイル。頭を常にしっかりと支えもった状態で、利き手で洗ったり、お湯をかけたりできるような体制に。
④ゆっくりお湯に入れて洗う
急にお湯に入るとびっくりしてしまうので、足元からゆっくりと入浴。利き手をそっとはずして、お湯を全身にかけてあげます。ガーゼなどを体に乗せてあげておくと、お腹が冷えることを防げるし、安心する赤ちゃんが多いようです。汚れが気になる首元や耳の裏、脇の下、お股のところなどは、しっかりと洗って。ベビーソープは、泡タイプのものが低刺激で洗いやすくてオススメです。ゴシゴシこするのではなく、やさしく円を描くようにして洗います。
⑤お風呂上がりの着替えは手際よく
沐浴の適度な時間はだいたい5分くらいとされているそう。お湯から上がる時には、できればもうひとりの大人にフォローしてもらうととっても楽。大きなバスタオルやガーゼタオルなどに赤ちゃんをくるみます。