妊娠したら貧血になった。原因は?
© japolia - Fotolia.com
妊娠すると、分娩に向けて母体の体重が増加する、胎児の血液を確保するという理由で、母体の血漿量(液体成分)と赤血球量をあわせた血液量がアップします。ただし、血漿量は、妊娠後期で50%UPするのに対して、赤血球量は20%UP程度。つまり、赤血球量の増加よりも液体成分の血漿量の増加の方がはるかに多いため、血の量は増えますが、薄まったような状態になり、貧血のように見えるわけです。これは妊婦の生理的現象なので、あまり心配する必要はありませんが、妊娠前から貧血気味の人は、妊娠初期から鉄欠乏性貧血になることが多くなります。また普段は貧血ではない人も、妊娠後期になると鉄欠乏性貧血になることがあります。
鉄欠乏性貧血だと、疲れやすい、動悸、息切れ、めまい、立ちくらみ、頭痛などの症状がでます。発症した場合、胎児に影響がでるため、予防として鉄剤が処方されることがあります。この場合、きちんと用法容量を守って、飲みましょう。
鉄の吸収を阻害するタンニンの含まれる紅茶などの摂りすぎにも注意しましょう。
みんなどうだった? 妊娠中の「貧血」の体験談
・貧血で倒れて内科に受診しました。そこで念のため、と妊娠検査薬を初めて使ったら妊娠初期であることが発覚しました。
・妊娠中期から軽い貧血になったため、ひじき、ほうれん草、あさり、小松菜、赤身の牛肉など鉄分の多い食品をとるよう心がけました。(28歳)
赤すぐ妊娠情報
関連リンク
-
日本とベトナムで同時開催 「世界溺水防止デー」に子どもの命を守る水辺の安全イベント 国連が定める7月25日に合わせ、3会場で体験型プログラムを実施
-
世界の有名な教育法、ぜんぶ並べて見てみる。「どれがいいか」より、わが子の姿と重ね合わせる
-
お腹の風邪から嘔吐恐怖・パニック障害で不登校になった小4息子。心療内科、服薬、オンライン授業を活用し、再登校するまで【読者体験談】
-
子どものための靴「瞬足」から夜間の安全歩行をサポートする360°反射モデル「NIGHTSAVER(ナイトセーバー)」登場
-
「海×温泉」で大満足!海水浴場が7月18日(土)オープン!特徴ある3カ所の海水浴場で大人から子どもまで夏を満喫