コミックエッセイ:コソダテフルな毎日
兄弟喧嘩の仲裁は、年齢が上がると難しい【コソダテフルな毎日 第7話】
■兄弟喧嘩の形は、兄弟によっていろいろな形がある
兄弟喧嘩といっても、兄弟の年齢や、年齢差、性格や相性によってもいろんな形があると思うんです。
たとえば、うちの次男・ゆいたん(5歳)と三男・ほーちゃん(2歳)の場合は、物の取り合いが喧嘩の原因のほぼ9割ぐらい。
2歳なんて隣の芝生が青く見えまくる時期。憧れるお兄ちゃんが使ってるものとなると尚更ほーちゃんも使いたくなって取り合いになり、ワーっと泣く。(敗北)
このパターンがほとんど。
■8歳と5歳の兄弟喧嘩は母を悩ませる
でも、長男・ちゅんたん(8歳)と次男・ゆいたん(5歳)の喧嘩になると、中身もまた変わってきて、仲裁の仕方もどうやって言い聞かせようって考える時があるんですよね。
たとえば、よくあるのが、
ゆいたんが先に使っていたものを、ちゅんたんが「やり方を教えてあげる」と言って割って入ること。
教えたい兄と、ありがた迷惑な弟。
こういう場合、なんといえば丸く収まるんでしょうか。
教えたいちゅんたんの気持ちも分かるし。
(私自身長女だったので身に覚えもあります。私、知ってる! 貸してみっ! ってなるんですよね。)