梅雨だから出かけよう! 子どもと一緒に「雨だからできる遊び、おでかけのコツ」
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シトシト、ザーザー降り続く雨。「今日も雨だから外出やめとこう…」と思って家のなかにこもっていませんか? 雨の日は、雨の日ならではの外遊びができる絶好のチャンス!
せっかくの
雨を思う存分楽しむ遊び方と、雨の日におでかけするときのコツをご紹介します。
■雨の日ならではの遊びって? 汚れ覚悟でいつもより大胆・豪快に
雨の日にしかできない遊びは、ズバリ雨だからこそ生まれる環境を楽しむことです。例えば、公園に
東屋(あずまや:休憩用の小さな建物、屋根のある場所)があるなら、そこで雨にぬれた葉っぱや地面、雨の音、雨になると出てくるカエルなどの生き物とふれ合えます。
いつもは、バケツでわざわざくみにいかないといけないお水が、天からたっぷり降ってくる雨の日。
汚れることを前提にした服装をしていれば、レインコートの帽子だけをちょこんとかぶらせて、子どもと一緒に少し屋根の外に出てみるのもおすすめです。
屋根のある砂場があれば、いつもより湿った砂と、たっぷりのお水で、晴れた日よりも大きな“作品”が作れるのではないでしょうか。
大きなお城や、急こう配の川を作ってみたり、いつもの何倍も楽しめちゃいますね。
ただし、長時間雨に当たったり、ぬれたまま遊び続けるのは禁物。気温が高いといってもぬれて体温は奪われるので、カゼをひいてしまいます。
短時間で切り上げるのがポイントでしょう。