■神対応の接客で、ママのハートをつかんだサービスとは
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小さな子どもを連れての外食では、店員さんのちょっとした気遣いでママの緊張がほぐれたり、子どもの満足度も大きく変わってくるもの。そこで、家族で訪れた際に、ママがグッときたエピソードをご紹介します。
おなかが空きすぎて、じっとできない娘(そのとき1歳半くらい)。机の上にある調味料やらメニューやらを触ろうとするので、「だめだよー」と言いながらそれらを遠くに置いたら、娘が怒った(笑)。そしたら、店員さんがサラッと「良かったらどうぞー」ってぬりえを持ってきてくれて、娘は色鉛筆に興味津々! 料理が来るまで、間が持って助かりました。
子どもに親切な店長(50代、男性)が、おもちゃを余分にくれたり、ドリンクバーのおもしろい組み合わせ教えてくれて、一緒に作ってくれたり…。とにかく親切で、わが家にとっては少し高級なファミレスですが、月一行ってます。
まさに
“神対応”の店員さんですね! 店員さんが良いとお店の信頼度も上がり
「次回もまたこのお店に行きたい」と、気軽に外食に出かけられるようになりそうです。
■ファミレス独自のサービスで失敗!
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ファミレスにはさまざまなサービスがありますが、じつはそれで失敗することも…。アンケートに寄せられた声から、ご紹介します。
ドリンクバーがファミレスの楽しみの一つでもあるので、つい頼んでしまうのですが…。料理が届く前に飲み物でおなかいっぱいになってしまい、ご飯をあまり食べず、帰ってから「おなかすいた…」って始まることがありました。「もう今日は作りたくない!」というときに行くことが多いので、帰ってから「おなかすいた」と言われるのが一番困ります。
意外と高い。母子3人で、「よしっ! 今日は私も好きなもの食べよう! みんなもそうしよう!」と食べたら、焼肉に行けそうな金額になってしまったことが。私以上に食べるようになった息子の量が半端ない…
普段体験できないドリンクバーを前にしたら、子どもはなかなか我慢できませんよね。
なんでもほどほどに…ですが、テンションがあがる外食だからこその失敗と言えそうです。
■ママのおすすめファミレス利用法
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多くのママが利用しているファミレスですが、どの時間帯、そして誰との組み合わせで利用するのがいいのでしょうか。もちろん家族全員で来店するのもいいですが、普段と違った使い方をすることで、子どもにとって
スペシャルな時間になることもあるようです。
2歳、6歳の娘がいます。ファミレスに行くときはどちらか1人だけ連れていきます。
お母さんとのデート。大喜びな子どもたち。旦那がファミレスの料理があまり好みじゃないけど、子どもたちは「ファミレスに行きたい!」ということで、ファミレスデートが定番になりました。
アンパンマンのところ!(ガスト)、ドラえもんのとこ!(ココス)、天使が居るところ!(サイゼリヤ)など。ファミレスは子どもが喜ぶ仕掛け満載で助かります。
平日の夕方に早夕食するのが、空いててお勧めだと思いました。お友だちの母子と自分も母子で行くと、シェアしたり気が紛れたりして気分転換になりました。
毎週日曜の朝、超絶早起きな息子(まもなく2歳)とファミレスやカフェで朝ごはんを食べることが息抜きになってます。もちろんおとなしくなんてしないのですが、家だとそれよりも遊び食べで朝ごはんに1時間弱かかるので、外食だと食に集中してくれるので助かってます。朝早く行くので(7時頃)、まわりが始発待ちの酔っ払いやひとり優雅にモーニングなおじさま、おばさまなので皆んな子どもに優しく助かります。
昼食や夕食の一般的な時間に来店せず、あえて時間をずらすことで、店内でのくつろぎ感や人との交流もより心地よいものに。
また、子どもとのデートは、ママと一対一で出掛けられることで特別感を演出でき、
“思い出の食事”にとなるのではないでしょうか。