バウンサーはいつからいつまで使える? 選び方からおすすめまで紹介
1日中、赤ちゃんの抱っこばかりで時間がない…と困っていませんか? そんなママには『バウンサー』がおすすめです。家事をするときは、見える位置にバウンサーを置き、赤ちゃんを乗せましょう。バウンサーの使用期間や選び方、おすすめのブランドをご紹介します。
そもそもバウンサーとは?
育児中のママであれば1度は『バウンサー』というベビー用品の名前を耳にしたことがあるかもしれません。
しかし、具体的にどんなアイテムを指すかを知っている人は案外少ないのではないでしょうか? 子育てに便利なバウンサーについてチェックしてみましょう。
広義でいえば赤ちゃん用のイス
『バウンサー』は、赤ちゃん用のイスの一種です。
数多くある赤ちゃん用のイスですが、『バウンサー』は、『座面をユラユラと動かせる』という特徴を持ちます。
生まれたばかりの赤ちゃんは自分で立つことも歩くこともできないため、バウンサーに乗せて景色を変えてあげることで気分転換になるでしょう。
長時間の使用を避ける・使用中は目を離さないようにするなどの注意点はいくつかありますが、育児に役立つベビー用品です。
さまざまな使い方ができる
単純な動きに見えるバウンサーですが、さまざまな使い方ができますよ。主な使用シーンをチェックしてみましょう。
- ママが作業するとき(家事や風呂)
- 赤ちゃんがぐずっているとき
赤ちゃんが生まれるまではスムーズにできていたことも、赤ちゃんと一緒に生活するようになると家事やママの用事は、家の中であっても簡単には進められません。
赤ちゃんをあやしてあげられないときにバウンサーに乗せておけば、その間に家事を済ませることができます。
また、赤ちゃんをずっと抱っこしていては、ママの体力も持ちません。バウンサーをうまく使って、一息つくことも大切ですよ。
使用期間とタイプ別の特徴
一口に『バウンサー』といっても、その種類はさまざまです。基本的な機能以外には、どのようなポイントを重視すべきでしょうか? 使用期間やそれぞれの特徴について紹介します。
タイプによって使用期間が変わる
バウンサーは大きく以下のタイプに分けることができ、どちらのタイプを選ぶかによって適用年齢が異なります。
- リクライニング機能あり:生後1カ月から2歳ごろまで
- リクライニング機能なし:生後3カ月から3歳ごろまで
主な違いはリクライニング機能ですが、それ以外では揺れ方やデザインも異なります。希望にあった1台を選びましょう。
バウンサーの価格は『平均¥15,000前後』とやや高額ではあるものの、いずれのタイプを選んだとしても使用できる期間が長く、育児にも役立つため買って損はないでしょう。
バウンシングタイプの特徴
バウンサーを選ぶ際は『揺れ方』も必ずチェックしましょう。バウンサーの揺れ方には以下の2種類があります。
まず、『バウンシングタイプ』は、『縦揺れ』の物を指します。赤ちゃんの体重とバネを使って、上下にゆっくりと揺れますよ。
バネは使用年数ごとに傷んでしまうため、使い回し前提の場合にはおすすめではありませんが、縦揺れはママの抱っこに近いため『バウンシングタイプ』を好む赤ちゃんも多くいます。