2019年12月28日 13:00|ウーマンエキサイト

赤ちゃんとのお風呂で入浴剤は使っても大丈夫? おすすめと注意点

「赤ちゃんとのお風呂で入浴剤は使ってもよいのかな?」そんな疑問を持ったことはありませんか?基本的な入浴剤の使い方やおすすめの商品をチェックして、赤ちゃんとのバスタイムを安心して楽しみましょう。覚えておきたい注意点も紹介します!

赤ちゃんに入浴剤は必要?使っても大丈夫?

目次

・赤ちゃんに入浴剤は必要?使っても大丈夫?
・おすすめの入浴剤3選
・赤ちゃんを守るための注意点
・入浴剤を使ってより快適なバスタイムを
赤ちゃんとのお風呂で入浴剤は使っても大丈夫? おすすめと注意点


そもそも、赤ちゃんに入浴剤は必要なのでしょうか?まずは、赤ちゃんとのお風呂で入浴剤を使用する際の基本的なポイントから確認していきましょう!

生後3ヶ月ごろからOK


赤ちゃんに入浴剤を使用するタイミングは、生後3~4ヶ月からが基本です。

新生児期の赤ちゃんの肌はとても未熟で、その厚さは大人の半分程度といわれています。「乳児脂漏性湿疹」などの肌トラブルにも悩まされる時期のため、入浴剤をはじめとする不要な刺激はできる限り控えた方がよいでしょう。

そんなデリケートな赤ちゃんの肌状態も、生後3ヶ月ごろになると少しずつ安定してきます。赤ちゃん用の入浴剤であれば、問題なく使えるタイミングといえるでしょう。

ただし、沐浴剤を兼ねた入浴剤の場合はこの限りではありません。沐浴剤は、基本的に生まれてすぐの使用を想定して開発された商品です。新生児期からでも安心して使用できますよ。


汗対策より保湿タイプが人気


赤ちゃん用の入浴剤では、「汗対策」よりも「保湿」が重視される傾向にあります。

これは、入浴剤を使い始める生後3~4ヶ月というのが、とても汗をかきやすい反面、これまで赤ちゃんの肌を守っていた胎脂が失われ、乾燥が目立ち始める時期でもあるからです。

特に、入浴後の肌は水分の蒸発と共にうるおいも奪われるため、乾燥が急激に進行してしまいます。
デリケートな赤ちゃんの肌を守るためにも、保湿成分が充実した入浴剤を選ぶようにするとよいですね!

おすすめの入浴剤3選

赤ちゃんとのお風呂で入浴剤は使っても大丈夫? おすすめと注意点

では、実際におすすめの入浴剤にはどのような物があるのでしょうか?特に人気のアイテムを3つ紹介します!

無添加がうれしい ベビタブ


「ベビタブ」は、大切な赤ちゃんの肌を守るため、不要な物を入れないことにこだわった無添加の入浴剤です。

「残留塩素の除去」「ビタミンC配合」「せっけん・シャンプー不要」などのベビタブの持つさまざまな特徴は、赤ちゃんだけでなく、ママにとってもうれしいものばかりといえるでしょう。


各地の病院・クリニックで採用されているというのも、安心して選べる大きなポイントといえそうですね!
赤ちゃんとのお風呂で入浴剤は使っても大丈夫? おすすめと注意点
商品名:ベビタブ【Babytab】重炭酸 中性 入浴剤 沐浴剤 100錠入り
ベビタブの詳細はこちら


お手頃価格 バスロマンプレミアムシリーズ


毎日使う入浴剤は、品質のよさはもちろんのこと、できる限りリーズナブルな物を選びたいものですよね。

そこでおすすめなのが、「バスロマンプレミアムシリーズ」です。入浴剤の定番「バスロマン」のラインアップの中でも特に肌への優しさに注目したこのシリーズは、赤ちゃんとの日々の入浴にピッタリの商品といえるでしょう。

バスロマンならではの血行促進効果や上質の香りで、赤ちゃんと一緒にゆったりとしたリラックスタイムを堪能できそうですね!
赤ちゃんとのお風呂で入浴剤は使っても大丈夫? おすすめと注意点

商品名:【医薬部外品】バスロマン プレミアム 入浴剤 モイストスキンケア
バスロマンプレミアムシリーズの詳細はこちら


大人の敏感肌では定番 花王キュレル


大人の敏感肌用スキンケアブランドとして高い知名度を誇る「キュレル」からも、赤ちゃんとの入浴におすすめの入浴剤が販売されています。

「セラミド機能成分」「ユーカリエキス」などの保湿成分が角層の奥まで浸透し、乾燥しやすい赤ちゃんの肌もうるおいに満ちた健やかな状態に導いてくれますよ。

肌トラブルに悩みがちな赤ちゃんやママの入浴にぜひ試してみたいアイテムといえるでしょう。
赤ちゃんとのお風呂で入浴剤は使っても大丈夫? おすすめと注意点
商品名:キュレル 入浴剤 本体 420m
キュレル 入浴剤の詳細はこちら


赤ちゃんを守るための注意点


赤ちゃんとのお風呂で入浴剤は使っても大丈夫? おすすめと注意点

赤ちゃんに入浴剤を使う場合には、あらかじめ覚えておきたいいくつかの注意点があります。特に重要なものを3つ確認していきましょう!

誤飲した場合の対処法を確認


赤ちゃん用の入浴剤を用意する際は、「誤飲」をした場合の対処法をあらかじめ確認しておきましょう。

赤ちゃんが誤飲をしてしまうと、つい吐かせようとしてしまいがちですが、場合によっては逆効果になることもあります。

「水・牛乳を飲ませ、様子を見て受診する」というのが基本的な対処法になりますが、商品によっても変わるため、それぞれのパッケージに記載の注意点に目を通しておきましょう。


いざというときに慌ててしまうことのないように、しっかり備えておけるとよいですね!

肌に合っているかの確認もポイント


入浴剤の使用にあたっては、赤ちゃんの肌に合っているか確認することも忘れないようにしましょう。

いくら低刺激や肌への優しさを謳う商品だったとしても、赤ちゃんの肌質は一人一人違います。

また、前日までは何ともなかったのに、突然トラブルが起きてしまうというのも珍しいことではありません。

必要以上に警戒する必要はありませんが、その都度肌の状態を確認するよう習慣付けるのがおすすめですよ!

滑らないよう気を付けて


入浴剤に関連して起きる事故の中で、意外に多いのが「足を滑らせての転倒」です。

一般的に、入浴剤を入れた浴槽は、入れない浴槽に比べ滑りやすい状態になっています。ただでさえ滑りやすい浴槽に、赤ちゃんを抱えたバランスの悪い体勢で出たり入ったりすれば、転倒の危険はグッと高まってしまうでしょう。

大切な命を抱えているからこそ、いつも以上の慎重さを忘れないようにしたいものですね。

入浴剤を使ってより快適なバスタイムを

赤ちゃんとのお風呂で入浴剤は使っても大丈夫? おすすめと注意点

赤ちゃんとのお風呂で入浴剤を使うなら、赤ちゃんの肌状態が安定する生後3~4ヶ月ごろからがおすすめです。

乾燥が気になる時期でもあることから、汗対策よりも保湿に注目した商品を選ぶようにすると、デリケートな赤ちゃんの肌も健やかに保てるでしょう。

なお、入浴剤を使用するにあたっては、「誤飲」「肌に合っているか」「転倒」などに注意が必要です。いざというときに備え、対処法などをもあらかじめ確認しておくと安心ですよ。

いつものお風呂に入浴剤をプラスして、赤ちゃんと一緒のバスタイムをより快適&楽しい時間にできるとよいですね!

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