コミックエッセイ:4人の子育て! 愉快なじゃがころ一家
第1子(長女)のやきもちや嫉妬がひどかった理由を考えてみた【4人の子育て! 愉快なじゃがころ一家 Vol.64】
今考えると、第1子は初めての子だったので、私が育児のコツを得ておらず、自分の持てる時間のほとんどを娘に使っていました。
長女はそれが当たり前という状況で2年過ごし、そこに第2子が誕生。
長女にとっては今まで100あったものが物理的に半分くらいになるわけですから、その寂しさは必然だったんだろうと思います。
もちろん次女のお世話をしながら、あの手この手で長女の相手もしたのですが、元々の水準には届くはずもなく…。
その後また2年くらいで第3子となる長男が誕生。さらに私は忙しくなり、第1子の長女は幼稚園入園などがあり私と過ごす時間はさらに減ります。
次女や長男次男も下の子が生まれたらママとの時間が減るのは同じなのですが、生まれた瞬間から他の子がいる状況なので、最初独り占めをしていた長女とはスタートが違います。
そしてその状況が当たり前なので、それ以上があれば喜びはすれども、足りない足りないと不満を表すこともないといった感じだったと思います。
ただここでさらに思うのは、
私の心の余裕問題
それを表してるのがハートの図です。
心の余裕って育児には絶対必要だと思います。でも、持とうとして持てるものじゃないから難しいですよね…。私は、親や夫の協力はほとんど期待できなかったので、慣れるまでは余裕のなさが子どもに伝わってしまっていたと思います。
例えば、怒るのではなく感情的にならないで話をするとか、子どもを受け止めるってどういうことか考えるとか、日々のちょっとした対応するときの言葉や表情まで違ってくると思います。相手をする時間が減っても「あなたが大切」ということが伝われば良かったのですが…反省です。
第3子長男の時には慣れたこともあり余裕が持てた実感があってハートは満杯です。
第4子に至っては6年ぶりということもあり、おばあちゃんみたいな心境でした(笑)
あ、当時の面倒な女化にどう対処したかというと…
エンドレスです…(笑)
やきもちや赤ちゃん返りは大変ですけど、なんでなのかな…?と冷静に分析してみてはいかがでしょうか。大変だな…という時期も確かにありましたが、その状況がずっと続くわけじゃないですよ!
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