コミックエッセイ:コソダテフルな毎日
子どもの動画視聴と上手に付き合うには?我が家のルール【コソダテフルな毎日 第186話】
子どもの動画、どこまで許したらいいのか気になりますよね。
あんまり見せすぎると「うちの子大丈夫だろうか…」って心配になりますし、かといって完全に排除するわけにもいかないですし。見てもらってるうちは親もラクできちゃいますしね!!
私は親がラクすることに関しては罪悪感持たなくていいと思っています(こう思えるようになるまでには数年かかりましたが)。
子どもも親も、頼れるものには頼ってお互い楽しく過ごせるのが一番だと思います。
親がラクしたからといって子どもがどうにかなるわけでもないと思います。
大事なのは与えない事ではなく、
上手に付き合えるようにすることだと思っています。
特に昨年は学校も休校期間もステイホーム期間も長かったのでもはや動画やゲームなしの生活なんて我が家の場合考えられませんでした。
うちの子ども達を見ていると、全くテレビって見ないんですよね。
圧倒的に動画を好んでみます。
テレビ局が流してくる番組を見るのではなく、自分達の見たい動画を自分から取りに行きます。
芸能人の名前も全くといっていいほど知らないですし、番組名も数えるほどしか知りません。
ここからして私達の子ども時代と大きく違っています。
ただ、いつでもどこでも見れる動画だからこそ、我が家でのルールはいくつか決めてあります。
■タブレットやスマホで見るのはNG
まず、
「見るならリビングのテレビで」がお約束です。
低学年(3年・1年)の次男・三男はタブレットやスマホで動画を見るのは禁止にしています。
親が何を見ているのかがすぐにチェックできないからです。
見るならリビングの大きなテレビで見るルールになっています。
そして、時間もだいたい決めています。
平日は物理的に学校から帰ってきて時間がないので30分ぐらいしか見れないのですが、
休日の場合はトータルで2時間ぐらいでおしまいにしています。
ゲームも休日は2時間まで、としているのでゲームと動画合わせたら結構な時間やってるな…て思いますが、
基本的にやることをやっていればオッケー(学校の宿題、習い事の宿題)なので、この辺りはわりとゆる〜いです。
視聴時間に関しては長男が小さい頃から方針としてはブレていません。
「ず〜〜っとテレビばっかり」とか「ず〜〜〜〜っとゲームばかり」と「それだけ」になってしまっているのなら問題だけれど、ゲームもやってテレビも見て、宿題もして、他の遊びもして、1日のトータルの流れの中でバランスがとれていればオッケーじゃないかなと思っています。