これであなたもYouTuber?ママでも簡単動画制作♪編集編(3/3)
の役割もあります。
|2スロー【重要度:★】
短すぎてわかりにくい出来事は、スローで見せます。例えば、手が滑ってものが落ちるような瞬間的なアクシデントなどは、スローでゆっくり見せてわかりやすくしましょう。
|3くり返し【重要度:★】
特に重要だったり、おもしろいシーンは、上記の拡大やスローと併用してくり返し見せることで、さらに強調できます。
|4フィルター【重要度:★】
時間の変化を表現したり、場面転換をしたいときは、フィルターを使います。例えば、昔を思い出す回想シーンは映像を白黒にしたり、セピア色にしたりします。他にも、同じ人物でキャラが変わる場合、場の空気が変化したことを伝えたい場合などにフィルターを使いましょう。
|5効果音【重要度:★★】
動作を強調したい場合は、効果音を使います。
例えば、走って転ぶシーンに「ドテッ!」という効果音をつけて、転んだことを強調できます。動作を強調する以外にも、何かを失敗したシーンで「ブブー」という不正解の音をつけたり、完成シーンで「キラキラ~ん!」と出来上がり感を演出したりすることもできます。
|6テロップ(文字)【重要度:★★★】
動画だけでは伝わらない情報を補足したり、強調したい場合は、テロップを使います。例えば、紹介している商品の正式名称を表示したり、撮影の日時や場所を挿入したりします。言い間違いやおもしろいセリフを強調したり、動画にツッコミを入れたい時などにも使用できます。
「iMovie」での具体的な操作方法は、以下の動画を参照ください。
特に演出する必要が無い場合でも、視聴者を飽きさせないように一定の間隔(少なくとも30秒に1回くらい)で何らかの演出を入れ、視聴者をおもてなししましょう!
3.BGMをつけ、出力する
「iMovie」でのBGMの挿入、ムービーの出力方法は、以下の動画を参照ください。
補足|音量を調整する
動画とBGMの音量を調整しましょう。
BGMの音が大きすぎると肝心の動画の内容が聞き取れなくなってしまいます。動画の音声が聞き取りやすい音量に調整しましょう。
補足|YouTubeへのアップ
「iMovie」から直接YouTubeにアップすることもできますが、動画ファイルが手元に残らなかたり、アップ時に設定できる項目が限定されてしまったりするため、一度カメラロールに保存してから公式YouTubeアプリを使ってアップすることをオススメします。