子連れ帰省、車で1000キロの旅!プランニングのポイント
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小さな子ども連れだと、子どもを遊ばせることができるSAを探しておくとよいでしょう。たとえば愛知県の刈谷ハイウェイオアシス(上下線)には、高速道路からも入園可能な遊園地、上郷サービスエリア(下り線)には室内型の子ども遊園地「yukids」があります。子どものリフレッシュの場所、お楽しみポイントも要チェックです。
赤ちゃん連れはオムツ替えや授乳もありますので、もう少し多く休憩を取らなければなりません。そうした設備の整ったSAを事前にいくつか調べておくと、母としても道中とても気がラクです。
~わが家の場合~
朝3時に出発、最初の休憩は朝食の時間(約40分間)になります。どこで何を食べたいか事前にSAを数カ所探しておき、そこに向かって子どもが眠っている間に一気に進みます。わが家はこれまで何度も同じ道を往復しているので、今まで寄ったことのないSAや、ご当地のお土産を見つけることも考えながら計画を立てています。
そして車内でDVD鑑賞やゲームもしない(おしゃべりや歌、しりとりをしています)ので、子どもへのごほうびとして途中でのおやつタイムが欠かせません。車という密室の空間での長旅、なるべくみんなが気分よく旅ができるようなプランを心がけています。
3.旅として楽しむ方法を考える
せっかくの長距離移動、時間が許せば訪れたことのない地域や観光地へ寄ることもプランに入れてみてはどうでしょう。途中で1泊したりキャンプをしたりと、長距離移動のついでに旅を楽しむのもオススメです。
~わが家の場合~
行きは「その日の夕方までに到着したい!」と気合を入れて出発しますが、帰りは「とりあえず遅くても夜中に着けばいいかな~」というわが家。全国各地でキャンプをするという目標もあるので、可能な限り遊んで帰れるプランを考えます。
全国を旅する楽しみとあわせて楽しんでいるのが、家の壁に貼ってある日本地図にマークをつけること。滞在したことのある地域に目印のシールを貼ることです。
制覇グセのある夫が始めたことですが、今ではその地図を見ながら、「まだ行ったことのない県はどこだろう?次はどこにしようか?」と家族で計画を立てるのも楽しみのひとつです。
事前の下調べ次第で旅の充実度は大きく異なります。